ゼミ生以外の方々からの声(5)
HPを開いていると、ゼミ生以外の方々からも時々すてきなメールや興味深いメールが届きます。せっかくですので紹介させてもらいます。
199.UHさん(2025年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2025.8.13
先生、お変わりございませんか。
本の完成おめでとうございます。楽しみにしていました。
43年間成し遂げたとは、あっぱれ、ただただ感服致します。
先生の努力と実力の賜物で、運もおありだったのだと存じます。
それが証拠に、ゼミ生がこれほどに集まるなんて、なかなかあることではありません。
私も回を重ねる度に、ますます先生すごいなー、ゼミ生さんたちも楽しそうだなー、このゼミおもろいなーと感じています。
私の大学院での大収穫の一つです!ありがとうございます。私も人の繋がりって大好きです。
さて、私は孫ができました。娘夫婦が横浜から里帰り出産しに帰ってきていて、母の在宅介護も続いています。ただ今、4世代で生活中。
娘は2ヶ月で職場復帰予定、娘の連れ合いが一年間の育休を取る予定だそうです。
孫は可愛いですねー😍
198.MK氏(M大学時代の同僚) 2025.8.12
ご新著目次詳細、あらためて拝見。
すごいものが出来たもんだと感嘆。
これまでの総括というより、これからの新たなステージへの入口となりましょう。
人間力なしには出来ない社会学教育、そのような人間力育成の社会学教育、いいですね。
それでは、お盆あけたら、また一献。
酷暑にご注意願います。
197.KK君(1997年社会学専攻卒業・93生) 2025.8.8
日々、厳しい暑さが続きます。先生はお変わりありませんか。
さて、昨日ホームページを拝見すると、新著を出版されるとのこと。
早速、アマゾンより予約させていただきました。
章立てを拝見すると、先生の研究はまずもって当然ですが、社会学部のこれまでのあゆみも改めて振り返ることができそうですし、何かと自身のあゆみと重ね合わせながら、読むことができそう…と思い、楽しみにしています。
196.KK君(1997年社会学専攻卒業・93生) 2025.7.2
こんばんは。広島も先週28日に梅雨が明け、例年に比べ一足早い、厳しい暑さ、今年も夏が到来しました。私が勤務する高等学校も1学期終業式まであと2週間強です。
つらつら通信 第1041号「毎回の講義がいとおしい」を拝読しました。先生にとって最後の1年、何をするにしても「最後の、」という接頭語がつく毎日ですね。
昨年までの教材を見直しアップデートしたり、新たな教材をつくったりの日々。そして日が明ければ、教室に向かう積み重ね。また、今年度担当する科目の一つは2年生普通科5クラスを担当、そのため数日の間に同じ教材を使う日々。展開に失敗し、今日の授業はどうだったのかと反省することも。私からすれば、長い教員人生の1コマであっても、生徒からみれば、「この授業」を受講できるのは、ただ1回、この瞬間だけ。そのことを肝に銘じ、今、この前の瞬間に気持ちを集中させる日々。
定年退職に向けての最後の1年の授業は教員生活の集大成。私の定年は10数年先ですが、どのような気持ちでその1年を送っているのかなと想像しながら、拝読しました。
いつも書きますが、私にとって一昨年の半年間の休職は、教員という仕事の素晴らしさを更に強めることのできた期間。「どうなりたいか」ではなく「今この瞬間、何をしたいか」。復職後は、教職に携わっていることに生きがいを感じつつの毎日です。
先生の通信を読みながら、「明日もまた教室で何があるかな、起こるかな」とワクワク、ドキドキ。明日への活力をもらい、今から床につこうと思います。
195.KK君(1997年社会学専攻卒業・93生) 2025.5.21
先生、この度は、古稀を迎えられ、本当におめでとうございます。
古稀の集いにも多くのゼミ生が集われ、これもまた本当におめでたく、そして同時に羨ましく。
30年前にはなりますが、なぜ片桐ゼミを選択しなかったのだろうと悔いております。
さて、新年度が始まり2か月が経過しようとしています。(先生の教員生活も残り10か月ですね)
昨年の4月に現勤務校に赴任し、すぐに担任、今年度は生徒たちとともに進級し2学年の担任をしております。
生徒たちとの会話を楽しみつつも、言いたいことは言いつつ、日々、教室で充実した毎日を送っています。
また、生徒の保護者も同年代、下世代の保護者も過半となりました。
高校時代の同級生が、本校生徒の母親となっており、先日のPTA総会で話しかけられたりと…、私も50代になりました。
「今後の教員生活はやりたいことにこだわる」と決め、2年前に長期療養から復帰した分、何かと考えたり、周りを見渡せば見えることの多い毎日です。
9月の片桐塾では、問題提起役をさせていただくことになりました。その際に、その一端を報告できたらと思っています。
先生の最終講義はいつになるのでしょうか。その際には、何としてでも講義を拝聴したいと考えています。また教えてくださればと思います。
広島は昨日から急激に梅雨を思わせる蒸し暑さになりました。くれぐれも御自愛ください。
194.YNさん(2018年社会学専攻卒業・14生) 2025.5.19
昨日の打ち上げではありがとうございました。
初めて片桐先生とゆっくりお話しができて、学生時代や教務センター時代を思い出して大変楽しい時間でした。
社会学部担当を離れて時間が経っているのにも関わらず、お声がけいただいてとてもありがたい限りです。
先生の最終講義の日、ぜひお伺いできるように調整します!最終講義なんて寂しいですが・・・。
取り急ぎお礼のメールでした。お返事には及びません。
失礼いたします。
193.UT君(2003年社会学専攻卒業・99生) 2025.5.18
こんばんは。昨日はありがとうございました。そして70歳ほんとうにおめでとうございます。
なぜか先生とはラインではなく、メールでやりとりさせていただくほうが好きなので、こちらで感想と感謝を伝えさせてください。
昨日は会場に到着するまでは、もう、えげつないくらい、やっぱりゼミ生じゃないからということで日和りまくっていたのですが、KさんやFさん、Kさん、Tさん、Sさんなどなど、塾の方々に助けていただき、楽しく過ごすことができました。
先生が座席を決めていただいたと伺いました。本当にありがとうございます。
それにしても、みなさん仰られていますが、昨日あの場に150名に近い方々が集まられることが本当にすごいなぁと思いました。
そのことこそが先生がこれまでセミ生と真摯に向き合われてきたことの証左なのだと思います。
あれだけの方が集まってくれたらもちろん嬉しいだろうなぁと思いますし、でも、あれだけの方を集められるのは僕だからだよ。
と先生は思っていらっしゃっても不思議ではありません(笑)。誰にでもできることじゃないですから。
じゃない僕もその空気を味わうことができて、とてもありがたかったです。
先生の講義もとても面白かったです。トレンチコートめっちゃ似合ってるなぁって思いました。
「希望」を以前拝読させていただいていたのですが、先生に関する生い立ちはなかったように記憶しているので、とても新鮮でした。
自主勉のメンバーの中にT先生がおられるとは!先生のいわゆる普通の交友関係は、一般的なそれとはずいぶん違うんだろうなぁと思いました。
あと、一人一人のエピソードをちゃんと覚えておられるのもすごいです。
まさかやりとりまでは記録していらっしゃらないと思いますので記憶力というかそれもまたゼミ生を大切になさっているからなんだろうなと思いました。
ご挨拶もできず失礼をしまして申し訳ありませんでした。
皆さんがラインであげてくださっている写真もとってもいいですね。
話は変わりますが、31期生の漢字1文字、とてもいいですね。コメントがまた素敵です。
僭越ながら、全く求められてもいませんが、僕が先生を漢字1文字で表すと「優」です。
理由は本物の優しさをもっていらっしゃるからです(笑)
毒舌というかズバッとご発言されるのですが、でもちゃんと違いは認めていらっしゃって、意見をたたかわせているだけで、存在までを否定されているわけじゃぁないんだなぁと感じることがあります。(もちろん全てじゃないと思いますが)
コロナの時とか、何度かメールでやりとりさせていただいた時の先生のお言葉からそう思います。
そして何よりゼミ生じゃない僕を入塾させてくださいましたから先生は優しいんです(笑)
今後も何卒よろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。
192.OY氏(関西大学職員) 2025.2.25
お世話になっております。関西大学出版部出版課Oです。
原稿の一部差し替えについて、確かに拝受しました。ありがとうございます。
現在、片桐先生の原稿を読んでおります。面白くて、興味深くて、つい、笑みがこぼれたり、真剣な表情になったり、そうそうとうなずいています。事務室の中に変な奴(私)がいる状態です。
いやぁー読んでいて楽しい!社会学の初学習者には是非読んでもらいたい作品ですね!
まだ、1回目が11-7章までしか読めていないので、2回目と3回目が読み終わるまでもう少しお待ちください。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
OY氏は、昨年刊行した『昭和・平成・令和の大学生――大学生調査35年に見る価値観の変化――』の編集担当でしたが、すばらしい仕事をしていただいたので、今年出す現役教師としての最後の本『社会学教育の意義と実践』の編集担当もお願いしています。必ずいい本ができると思いますので、みなさん、お楽しみに。(K)
191.SY君(2020年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2025.2.16
新年&春節おめでとう御座います!
24年11月2日に結婚式を挙げまして、順調に完了しました!春節の休みを利用して、妻と一緒に新疆へ新婚旅行に行ってきました。美しくてめちゃくちゃ広い所でした。観光地から次の観光地までの移動は、6〜7時間の車移動が当たり前で、軽く数十キロ以上走るのも日常茶飯事でした。何より羊肉と牛肉がとっても美味しいかったです!そして外人もよく見かけて、ちょっとびっくりしました。笑
今、妻と一緒に、二人頑張って上海で定着する予定をしています。が、中国も今景気不況で、色々と困難を超えなくちゃいけません。彼女はちっちゃい子供向けの教育スクールを営んでますが、去年から業界同業者の倒産が続出しています、コロナ後の経済不況はいつ終わるか分からないままです。これからは二人で一緒にたくさんの難関を乗り越えねばならないと思います。
最近世界中ですごく話題になってることと思いますが、DEEPSEEK Shockという事件、先生はご存知でしょうか。中国の杭州にあるこの会社が、低いコストでOPENAIのChatGPTと匹敵できる、「DEEPSEEK」という無料アプリを開発しました、しかもオープンソースです。面白いのは、この事件が発生する前に、この会社は自己宣伝を全然してなかったのです。自分はAI業界にはそんなに詳しくないので、この会社がどういう手段でここまでやってきたのが、全く知りません…例えをすれば、どっかから出てきた名も無き雑兵が、世界一の特集部隊員とやりあって、結果は互角でしたと、ほんとに面白かったです。AI技術が高速発展していく今、この事件の後続はどうなるか、めちゃ気になります!
日本社会の方はAIに関してはどうなってますか。最近いろんなことで手一杯して、ヤフーニュースを見る時間も少なくなりました。面白いことがあれば先生からのシェアも楽しみです。笑
最後に、自分と妻の写真をつけます、この喜びを先生にも伝えたいと思います!
190.BKさん(2023年関西大学大学院社会学研究科修士課程修了生) 2025.1.1
明けましておめでとうございます。
ご無沙汰しておりますが、先生におかれましてはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
学生時代には大変お世話になり、改めて深く感謝申し上げます。そのご指導を胸に、現在は東京で中国関連の仕事に従事しております。職場では温かい同僚に恵まれ、日々順調に業務を進めております。
いつかまた先生にお会いできる日を心より楽しみにしております。
本年も先生にとってご健康とご多幸に満ちた一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。