ゼミ生の声part141(No.7001〜7050)
ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。
7050. (タイトル) [片桐塾の感想+α] By 13期生F(M)Yさん(2025.9.16)
土曜日はありがとうございました。
先生の御本も直接受け取ることが出来てよかったです。
早速、「はじめに」と17章を拝読いたしました。
初めに掲載されている古稀の集いの集合写真が、どの人もすごくいいお顔で写っていて、「ここに載せるよ」と聞いてはいましたが、本を開いて集合写真を見て、その流れではじめにを読んで、なんだか寂しい気持ちと、書かれていることへのわくわくと、過去を振り返って懐かしい気持ちとで色々な感情になりました。
社会学教育ということで、先生の思いが詰まっているかと思いますので、少しずつでもしっかりと読み進めたいと思います。
さて、塾ですが、先生が言われるように今回の2講義ともどこか共通するところがあるなぁと思いました。
わたしも印象に残っているのは、Kさんが言われていた「NOと言うスイッチがない」という話です。
わたしの会社でも、仕事を抱え込んで、手放すように促しても上手にできなくてという子が時々出てきます。(今も直接の後輩に1人・・・)
周りは「みんなで分け合えばいい」と提案するのですが、「わたしが請け負ったからわたしじゃないと!」となかなか手放せず。
それでも本人のどこかに「なんでわたしばっかり」という不満と、加齢により数年前と同じように動けない体力的な問題とで、本人は苦しんでいます。
周りは「手放せばいいのに」と思っているので、どこかで「勝手に請け負って、勝手に自爆している」という評価になってしまって、それで余計に「こんなに頑張っているのに、認められない」と不満がさらに増えるばかりです。
Kさんの話とは少し違いますが、自分で気付いて変わろうと心掛けない限り、なかなか変われないんだろうなと思います。
また、職場での勤務時間についての報告も、塾内で出来てよかったです。
先生にメールで愚痴ったお返事に、「働く意欲も能力もある人が働き続けられない環境はおかしい」、「ちょっと闘わないといけないのかもしれないが、頑張って」と、言っていただいた言葉があって、踏ん張れたと思います。
図々しいと思われても、めっちゃ自己都合主張してくるやんと思われても構わない、わたしは働き続けたくて、周りも必要としてくれてるんだ、だから譲れない部分は闘おうと思えました。
先生の一言がなければ、決まったものは仕方ないと諦めていたかもしれません。
まだ辞令は出ていませんが、口頭で昇進が決まった旨を聞いていますので、闘ってよかったです。(勤務時間も変更なしで認めてもらえましたし!)
あのタイミングで背中を押していただいて、本当にありがとうございます。
職場の後輩に、業務上の指導だけではなく、仕事への考え方や毎日過ごしていく上で心掛けていること、なんて話もよくします。
ゼミや塾で学んできたこと、聞いた話を交えつつ、話しています。
先生はよくご存知ですが、わたしはお勉強は出来ず、社会学的思考も文章を打つのも未熟ですが、片桐ゼミで、片桐塾で学んだからこそ、多方面的に物事を考える癖はつくようになったかと思います。
多方面的に見れるようになったから、生きていくうえで必要なことはバランスだなと思っています。
先生がされているほどにはもちろん出来ませんが、わたしも「社会学の伝道師の教え子」として、少しでも社会学をみんなに知ってもらって、少しでも生きやすく感じてもらえればいいなと思っています。
先生と出会えたことで、今でも社会学を学び、議論を交わすことのできる仲間が出来、わたしの人生も豊かなものになっていると思います。
これからも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
7049. (タイトル) [第18章の感想] By 4期生MN君(2025.9.15)
土曜日はありがとうございました。
連休中は忙しかったので、『社会学教育の意義と実践――人を育てる社会学――』の第18章を先ず拝読しました。
松岡先生の文章は読ませますね。要約力も素晴らしい。これから読み進めていこうとしている読者に、片桐先生と社会学の「一貫性」と「人間愛」と「実用性」に焦点を当てると、理解が深まるということがわかります。
松岡先生の文章を読むのはかなり久しぶりなのですが、やはり、片桐先生の文体に似ているなと感じました。
話はかわりますが、K先生は、先生の最終講義の受講を控えられそうなご様子ですが、ぜひ聞いて頂いて、ゼミ生達の息吹を感じてほしいです。
片桐先生のような大学教員が後に続いて頂くことが関大社会学部の発展につながると思います。
7048. (タイトル) [出版おめでとうございます] By 6期生MM君(2025.9.15)
おめでとうございます。
本を受け取り、静かな感慨を覚えました。
表紙を含め、420ページあまりの本文に、先生の思いが余すことなく込められていることが、ひしひしと伝わってきたからです。
先生が繰り返しおっしゃっていたように、松岡さんの総括は「まさに!」というもので、読みながら、思わずうんうんと頷いておりました。
また、先生のご著書の1ページに、私の拙文を加えていただきありがとうございます。
片桐先生のもとで社会学を学んだことが、私の人生においてどれほど大きな意味をもっているかということをわずかでも感じ取っていただけたなら幸いです。
7047. (タイトル) 大作を読ませていただきました。 [追記] By 5期生KK君(2025.9.14)
社会学教育ってこれまで体系化された本がなかったので、役に立ちますね。
全国の社会学系の学部の実務を担っている人たちは、みんなこれ見たいと思いますね。
第13章にカリキュラムを書いていたので、他の大学からすると、素晴らしい参考資料になると思います。
宮本先生の感想を読んで、この本の意義は、卒業アルバムだけじゃないと気づきました、
ついつい身内なので思い出いっぱい卒業アルバムとしか見てなかったです。
本書は、大学教育の教科書なんですよね。
あとがきで書いておられるように、社会学の伝道師でありたいと願っていることから、第1部の第1章から第4章は、特に大学で教育を担う社会学者へのメッセージなんですね、と思いました。
7046. (タイトル) [宮本先生の書評] By 5期生KK君(2025.9.14)
宮本先生の文章も素晴らしいですね。
第18章の松岡の文章も良いなと思いましたが、宮本先生の文章もきれいですね。社会学者はみんな文章書くの上手いのでしょうか?
特に宮本先生の文章は、読後の即興性のある感想ですよね、あれだけの書評をすぐに書けるって、化け物ですね。
書評書くにも、ある程度の愛情があってこそ、すらすら書けるとは思いますが、それにしてもあふれんばかりの愛情と文量ですね。
社会学者ってみんな表現力豊かなんでしょうか?
と思うのは、メディアに出てくる社会学者はこれまで、気難しいインテリみたいなのしか見たことなくて、、、、。
まあ、社会学者に限らずどこの世界においてもメディアに出てくる知識層は、ある一定の欲の塊を持った人なので、少しきな臭さを纏ってしまうのでしょう。。。
竹内先生、K先生、宮本先生、、、書評どんどん来ますね。
7045. (タイトル) 大作を読ませていただきました。 By 5期生KK君(2025.9.14)
本をお譲りいただきましてありがとうございました。
早速ですが、はじめにと第1部と第3部とあとがきを読ませていただきました。感想を送ります。
非常に面白かったです。
第1部は、社会学の解説とこれまでの研究についてお書きになられたのですね。第1章と第3章はこれまでの著作について、社会学の考え方も合わせて、振り返ってお書きになられていますね。福武賞のスピーチは、30年前にもかかわらず、今でも新鮮さを覚えるお話ですね。この感想は確か以前にも片桐先生にお伝えしたのでこれくらいにします。第3章の鞆の浦のお話は、全てご縁があったお話なのですね。最終的には、住民運動に直面して介入するあたり、まさにご縁があったとしか言いようがないですね。政策提言のみならず、最後に2025年の鞆の浦についてお書きになられていることに好感が持てます。第4章は、社会学への考え方が余すことなく書いておられますね。ホームページでも一度読んだ内容ですが、また触れる機会となり、勉強させていただきました。虫の眼、機能解析、、久しぶりに社会学に触れました。社会学に関して深いことを書くと私がやけどしますので、ここでやめておきますね。
第2部は、割愛です。ホームページ読者ということでご容赦ください。
第3部はなんとなく叙情的な流れかと思いきや、しっかりと分析されていて面白かったです。ご自身の社会学ってなんだろという問いや迷いを赤裸々に告白され、引き込まれました。特に第12章5−3の(3)の文章、これが社会学ですね。ついつい社会学って何か忘れしまいますので、第12章5−3の(3)をいつも思い出すようにします。第13章のCOBOLとFORTRANという言葉に笑いました。この授業は無茶苦茶でしたよね。確か僕も取っていましたが、コンピュータの授業を黒板でやるって、今から考えると授業としては滑稽であったと思います。当時は1人1台のパソコンという時代ではなかったですしね。コンピュータ教育黎明期の授業の甘酸っぱい思い出です。専門科目の早期化、外国語履修の減少については、へぇーそうなんだと思いました。社会学史についても、大人になった今では、大切な科目名だろうなと思います。でも20歳くらいの若者からすると、眠い科目なんだろうなと思います。社会学を極める大学院生なら必要な科目でしょう。偉そうに言ってますが、理論社会学を落としている身としてはこれ以上何も言えません。第14章と第15章は他の読者から多々感想が寄せられるので、割愛しますね。第16章のゼミの集いについても、データを示した説明でびっくりしました。ホームページの閲覧もデータでの解析がされていてびっくりしました。そして片桐塾。こちらも卒業後の社会学実践の場としての紹介として良いですね。この本のために、やってきたかのような好例です。始めて良かったと思います。旗振りだけで、、、僕は何もしてませんが。これもフリーライダー?。そして、第17章。ここがすごく良いです。とにかくみんなの文章力がすごい。全員きれいな文章書くなぁと感心しました。筆者を知っているだけに、文章力の高さに感心しました。私もその1人になります。2016年初出、2024年修正追記の依頼でしたが、修正なし、2025年に本書でもう一回目を通しました。10年前にこんな文書書いたんだとびっくり。しかも良い内容だなとびっくり。しかも、今と10年前を比べても考え方は変わっていないことにもびっくり。10年前の自分に驚いています。変わらないことは、成長していないのか?あるいは、確固たる信念は変わらないのか?とふと考えました。そしてとうとう来ました。最後の18章。これ度肝抜かれました。17章のゼミ卒業生の文章みんなきれいやなと思っていたのですが、松岡ってすごい文章書きますね。語彙もいいし、読んでいて引っかからないし、こいつすごいわと思いました。イヤな癖がないし、嫌味がないし、文章上手い人ってこういう人なんやと思いました。そして、恋文みたいな熱さや火照りもあって良いですね。現在の松岡は40歳くらい?福武賞受賞の片桐先生も40歳くらい。僕が言うのはなんですが、2人とも同年齢で同じくらいの実力ありますね!?と上から褒めさせていただきます。片桐先生も松岡先生も社会学者はこれくらいの圧倒的な文章力がないとダメですね。恐れ入りました。
7044. (タイトル) [新刊書と近況報告] By 6期生M(S)Sさん(2025.9.14)
おはようございます。
昨日は素晴らしいご著書をいただき、本当にありがとうございました。
帰宅したMちゃんから受け取った時、思わず歓声をあげました。
これから読み進めていくのが本当に楽しみです。
今、秋の試験に特別研修の課題の予習に必死に取り組んでいます。
知力、体力、気力との闘いですが、この土俵に立てたことの幸せをかみしめながら、自分なりに精一杯頑張ろうと思います。
・・・とはいえ、課題の量と、スケジュール管理、難問続きで「ちゃんとやっていけるのだろうか・・・」と気弱になる瞬間が多々あります。
そんなときに思い起こすのが、卒論のことです。
卒論のあの経験があるからこそ、「やればきっとできる」「できることはたくさんある」と思うことができます。
改めて片桐先生と出会い、片桐先生のもとで学べた(そして今も学べる)幸せを実感しながら、今日も法律と格闘します(笑)
7043. (タイトル) [片桐塾に参加して] By 31期生TKさん(2025.9.13)
忘れないうちに今日の感想を送ります。まずは、こんな私を塾に誘っていただきありがとうございました。
教室に入る時、ドアノブの前で何秒か立ち止まってしまうほど緊張していましたが、皆さんからたくさんの刺激をもらいました。
過去のように、ビビって断り続けなくて良かったです。
大人がこんなにも長時間、熱く議論している場を生で見たのは恐らく?初めてで、終始圧倒されっぱなしでした。すごいですね。
普段のゼミで先生が「もっとざっくばらんに意見を言い合おう」と私たちに言いたくなる気持ちが、今日よくわかりました。
あれだけ活発に意見が飛び交う塾生と関わっている先生なら、ゼミでの発言数が物足りなく感じるのも納得です(笑)
塾生の姿を目の当たりにして、普段の私たちってゼミで全然喋ってないなぁ〜!!!と実感しました(他人事みたいに言ってますが、もちろん私も全然喋ってないです笑)
先生が話題を提示しなくても議論が自然に盛り上がる光景は、普段のゼミしか知らない私にとって衝撃でした。
これが本来のゼミのあるべき姿なんだろうなと思いつつ、ただただ皆さんに脱帽するばかりです。
議論の内容そのものも非常に勉強になりましたが、それ以上に、大人になっても学び続けるところ、意見を恐れずに言うところ、立場を超えて対話するところなど、そうした姿から多く学ぶことができました。
私だけが参加したのがもったいないので、他の31期生にもぜひ体験してほしいと強く思いました!!!(笑)
多分みんなびっくりするだろうな〜って思います。
7042. (タイトル) 合宿お疲れ様でした By 31期生NY君(2025.9.12)
先生こんにちは。Yです
連絡遅れましたが、卒論合宿お疲れ様でした。
台風が来るとかいうニュースを見て心配していましたが、無事に行けて良かったです!
セミナーハウスが涼しすぎて、帰ってきて気温差にびっくりしました。ずっとあのぐらいがいいわ…
久しぶりに先生とみんなと長い時間過ごして、充実した2日間になりました。(あまり普段夜更かししないので翌日地獄でしたが笑)
卒論もみんな自分の想像以上に頑張って調べを進めていて、凄くいい刺激を受けました。アドバイスもありがとうございました!
飲み会でも、やっぱり先生の話はシンプルにおもしろくて、友達と話している時とは違う体験にいつもなります。笑
褒めてくれるところは褒めてくれるし、俺が浮かれすぎひんように褒めすぎひんところも飴と鞭の使い方が上手い人だなと思います。笑
また秋学期からのゼミもお互い最後のゼミですが、最後までよろしくお願いします!楽しみます!
7041. (タイトル) 本の御礼 By 18期生E(S)Mさん(2025.9.11)
こんにちは。先生の本、届きました。発売日に届くと思っていたので、少し遅かったですが、無事に手に入りました。ありがとうございます。
改めまして、私のメールを掲載していただき、ありがとうございます。嬉しいです。
早速読み始めています。先生のホームページにあったように、まず、はじめに、18、14、15、17章を読みました。
先輩方、後輩、みんな片桐先生のことが好きで、先生のもとで社会学を学べたことへの喜びを感じました。私もそのうちの一人です。
片桐ゼミってどんなゼミ?も面白かったです。懐かしいです。
タテヨコつながり、学遊究友、片桐ゼミで学んだことは、大学を卒業してからも、役に立っていると思っています。
幅広い視野を持つ。疑問を持つ。人の意見を聞く。考える。自分の考え、意見をもつ。社会学を学ぶのは楽しいんだ、と改めて感じました。
今の私は、虫の眼ばかりで、鳥の眼が足りていないと思いました。全体を俯瞰する、感じる、考える。普段の生活でも、少し意識してみたいと思います。
こうして改めて気付くきっかけにもなりました。
先生の本、少しずつ読み進めて、また社会学に触れたいと思います。楽しみです。
ありがとうございます(^^)
こうして、今も、片桐先生と繋がっていられることにも感謝しています。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
購入して入手してくれたという連絡は、EMさんで2人目です。嬉しいですね。どんどん彼女に次いで、読みましたという声が届くのを楽しみにしています。「はじめに」、第18章、第14章、第15章、第17章の後のお薦め章としては、「第11章 生き方・考え方」、「第10章 コミュニケーション・マナー」、「第8章 恋愛・結婚・男女」、「第5章 社会・文化」あたりでしょうか。読みやすいと思いますよ。(K)
7040. (タイトル) Re: 墓参りに関する記事 By 31期生OHさん(2025.9.7)
こんばんは!夜分遅く失礼します。
卒論にドンピシャな記事ありがとうございます!保存させていただきました!!
先日はゼミ合宿ありがとうございました。
久しぶりにみんなに会えて嬉しかったですし、夏休みの過ごし方を聞けたり、美味しい神戸牛のすき焼きをいただけたり、とても幸せな時間を過ごせました。
楽しい合宿もこれで最後かと思うと、とても寂しい気持ちです。泣
帰りはJR六甲道駅までバスに乗ったあと、Yちゃんに「六甲道はラーメン激戦区」と教えてもらい、Googleマップで見つけた鶏白湯ラーメンを一人で食べました。六甲道近くに住んでいる中学時代の友人にお店の名前を伝えたところ、とても有名なお店で普段は行列ができるそうです。並ばずに入れてラッキーでしたし、めちゃめちゃ美味しかったです!
そして、卒論発表ですが、私自身は先生の隣の席にも関わらず大爆睡してしまい><...反省です。可愛く寝れるようになりたいです。昔から寝顔は隠さない限り定期的に突っ込まれてきてます。
今後ともご指導よろしくお願いいたします!!
みんなに会えて、神戸牛食べて、帰りはラーメン食べて、勉強中は大爆睡(笑) 楽しくてよかったね。ちなみに、可愛い寝方の指導はできません(笑)
7039. (タイトル) Re: お疲れ様でした。 By 31期生DSさん(2025.9.7)
先生、少し遅れましたが、合宿お疲れ様でした!
ちょうど行きのケーブルカーの中で、また雨だね〜と話していたのですが、台風が近づいていたのに小雨だったという意味では、ミラクル晴れ男かもしれないですね(笑)
なんとか土砂降りは避けられたのでよかったです!
卒論発表は、OBの方から「泣いた人がいる」という噂を聞いていて、かなりビビっていたのですが、割と穏便に終わってほっとしています(笑)
私も1週間前に急遽変更したいという相談をしたにもかかわらず、優しく対応してくださり助かりました!
今後どのように進めていくか、また秋学期が始まるまでに考えておくのでこれからもご指導よろしくお願いいたします!!
今回の合宿で1番印象に残っているのは、懇親会で先生と話せたことです!
今まで合宿や飲み会などいろんなイベントがありましたが、先生と1対1で話す機会がなかったので、、、
今回は事前にメールを送っていたので話せるかな?と少し期待していました。
二つの机に分かれていたのですが、後半に私たちの方に来てくれて、先生に指名されて恋愛の話や私がどんなタイプの人間なのか、自分のことをたくさん話したり、先生が私に対して思っていることを聞けたり、普段聞かれないと話さない人なので、自分の話題をみんながいる中でするというのが新鮮で面白かったです。
いろいろ話してから、Sは僕と同じタイプなのか!と言っている先生の閃いたような顔が個人的にツボでした(笑)
先生が自ら進んで娘さんや卒業生の方との写真を見せてきてくださったり、寝に行ったのにTシャツを見せるために戻ってきたり、最後の合宿を楽しんでおられる姿がとても印象的でした!
2日目の卒論発表の時間は、懇親会で先生に言われていた、新しい本の「若いことは価値のあることなのだろうか」という部分や、その他のページをかなり長い間読んでいました。
私は先生のHPを割と頻繁に読んでいて、「つらつら通信」も気になるタイトルのものは結構読んできましたが、古い話題や難しい話題は、深く考えず昔話を読むような感覚でサラッと読んでいました。
新しい本は、注釈や2025年の追記があるおかげで私でも理解しやすくて、自分事として考えやすくなっていて、読んでいて面白かったです。
松岡先生をはじめとした卒業生の方々の文章を読んで、先生って本当にたくさんの人から好かれていたんだなと改めて感じました。
今回初めて先生としっかり話してみて、相手を納得させる話し方や論の展開だったり、言い方は鋭いけれど的を射ている観察力だったり、すごいなあと思う部分が多々ありました。
最終講義、めちゃくちゃに宣伝されたし、タテの繋がりも自分から飛び込め!と言われたので、ぜひ行きたいなと思います。
事前のメールや懇親会の中で、31期生に対する思いも知ることができたので、最後のゼミ生として先生が大満足で終われるように私たちも頑張ろうと思いました!
いつものように長々と書いてしまいましたが、先生はこの手のメールは大好物とのことなので、ゆっくり読んでいただけると嬉しいです。
2日間お疲れ様でした!ありがとうございました!
31期生のゼミ合宿に、新刊書『社会学教育の意義と実践――人を育てる社会学――』を1冊持っていき、中身を見てもらおうと回覧しました。みんな興味を持ってくれたようで、それぞれがかなり長い時間本を読んでました。結局8時間のゼミで20人に回り切らなかったくらいです。ゼミ生はもちろんですが社会学に興味を持つ人なら、間違いなく興味深く読めますので、ぜひみなさん読んでみて下さい。この本は、いくら売れても私には一切印税は入りませんが、「社会学の伝道師」として、とにかく社会学に興味を持つ人にたくさん読んで欲しいのです。
440頁もある厚い本なので、第1部から読んでいたら最後まで行きつかないかもしれません。時間がたくさん取れない人にお薦めの読み方は、まず「はじめに」を読んでもらった上で、愛弟子である松岡慧祐氏(10期生)が書いてくれた「第18章 【解説】片桐先生の社会学教育――本書を通読して――」を読み、次いで、第14章、第15章、第17章の教え子たちの書いてくれた文章を読んでください。これらの文章を読み社会学教育の実践結果を知ってもらった上で、こうした実践結果を生み出せたのを何故なのかを、他の章を読みながら発見してもらえたら、と思っています。「読みました!」という感想が届くのを楽しみにしています。(K)
7038. (タイトル) Re: お疲れ様でした。 By 31期生HK君(2025.9.6)
卒論特訓合宿おつかれさまでした!
個人的な話にはなりますが、今回のゼミ合宿に参加するか直前まで悩んでいました。
自分自身内定が一つもない状況で、就職活動を終え楽しそうにしているみんなの中にいることを想像した時に、気持ち的にしんどいなと考えていたからです。
昨年の5月から約1年半弱公務員を目指し勉強をしていました。
勉強を始めた時にも、公務員と民間企業では就職活動が終わる時期にかなり差があり、厳しくなることも覚悟していました。
ただ想像していた以上に、民間企業の子達が就職活動を終えて楽しそうにしている姿を見るのは辛かったです。
結果的にゼミ合宿の前日に一つ、また合宿初日に一つ市役所から内定をいただき、気楽に合宿に参加することができました!
自分がここまでこれたのは、K、Yをはじめ多くの友人達の支えがあったからだと思います。
また同じ公務員志望として頑張ってきた、S、Sの存在も大きかったです。
本当に自分は周りの人に恵まれているなとつくづく感じました。
就職活動を通して、改めて友人の大切さに気づかされました。
周りの人達の支えがあったからこそ、今の自分があると思います。
片桐ゼミで素晴らしい仲間に出会えたこと、本当に良かったです。
また先生とは今回の合宿で中々話すことができなかったため、次の機会に色々お話ししたいです。
改めて、卒論特訓合宿ありがとうございました。久しぶりのゼミ合宿楽しかったです!
7037. (タイトル) [2本目の卒論?] By 31期生TKさん(2025.9.6)
「誰も守ってくれない」、U-NEXTで今朝観ました。朝から複雑な気持ちになりました。
妹が二次被害に遭う構造が強く描かれていて、メディアやSNSによる晒し、社会からの孤立を考察するのにとても適している映画でした。
今はネット掲示板だけじゃなくて、XやInstagramなど情報を流し放題の世の中になっているのでこの時代よりも加害者家族は苦しみそうです。
他にも『友罪』『葛城事件』など、加害者家族をテーマに扱った作品は結構あるみたいなので、今後また観てみようと思います。
作品中での加害者家族の描写を基に現実の社会意識と比較しながら、なにかできたらいいなと思います。
卒論2本目と呼べるほどのものができるかはわかりませんが、やりたかったテーマなので、できるところまで書こうと思います。
また構成作ったら社会学的になっているか、みてください。
非常に優秀な学生であるTKさんは、9月中にも卒論を書き終わってしまうような勢いですが、それが完成したら、もともと研究してみたかった加害者家族の問題を調べてみたいと言っています。卒論を2本書きそうな勢いです。(K)
7036. (タイトル) Re: お疲れ様でした。 By 31期生TK君(2025.9.6)
おはようございます。Tです。
昨日、一昨日と卒論合宿に参加させていただきありがとうございました。
卒論云々ではなく、純粋にみんなと会えてめちゃ嬉しかったですし、すごく楽しかったです。
よく「旅行はどこに行くかではなく誰と行くか」という言葉を聞くことがあるんですが、まさにその通りだなーと感じます。片桐ゼミ万歳!
全然合宿とは関係ないんですが、最近は、自分のとる行動一つ一つに「最後の」という枕詞がついてしまうなあ、、と寂しさを覚えることが多くて、過ぎ去る時間を今までよりも大切にしたいと思っています。
この文章を書いているのは朝の4時すぎなんですが、S、Sともはや何度目か分からないようなカラオケオールをしています。でも、何回でも来ちゃいます。
それはやっぱり純粋に一緒に過ごしてて楽しいという気持ちもあるんですが、「最後の」学生生活、少しでも楽しい思い出を作りたいっていう感情が大きいです。
というわけで、「最後の」学生生活が残り6ヶ月ほどとなったここで、さらに遊んでいこうとおもっています!
ゼミの友達も巻き込もうと思ってるので、ゼミでへとへとな人がいても大目に見てください!卒論もがんばる所存ですので、、!
自分は今から始発で帰って、昼頃に起きて先生から頂いたフィードバックを元に卒論で使用したいアンケート項目を精査しようかなと思ってます!
後ほどメールを送付させていただこうと思ってるので、お手隙の際にご確認いただけますと幸いです。
改めまして、合宿でのご指導および六甲山荘の手配や買い出しなどありがとうございました。
秋学期もよろしくお願いします!
7035. (タイトル) 合宿ありがとうございました! By 31期生NMさん(2025.9.5)
昨日今日と卒論合宿ありがとうございました!
みんなとの合宿は最後なので、これで最後か〜と思いながらの2日間でした。時が経つのは早いですね笑
卒論がメインと頭では理解していたつもりですが、正直なところ晩ご飯と懇親会がモチベーションでした笑
神戸牛のすき焼き美味しかったです!何故かみんな少食だったので、めっちゃお肉回ってきて最高でした!笑
懇親会では主に同じテーブルの子とばっかり喋ってしまいましたが、先生がうちのテーブルにも来てくださったおかげで、先生とも沢山話せて良かったです!
普段なかなかする機会のない話題でいろいろ語れて楽しかったです!
先生が部屋に戻られてからも、何だかんだ残った面子と4時半くらいまで話してました!
楽しかったけど睡眠時間全然足りてないので今日は早く寝ます笑
あと、私のスマホで撮ってもらった集合写真です!
改めて2日間お疲れ様でした&ありがとうございました!
また秋学期よろしくお願いします!
7034. (タイトル) Re: お疲れ様でした。 By 31期生SYさん(2025.9.5)
卒論合宿ありがとうございました!
ずっと発表に対してアドバイスするのは本当に大変そうで、それができる先生の偉大さを改めて感じたし、新たなアドバイスをいただけてもっと調べていこうと思いました!!
懇親会も久しぶりに先生のお話を聞けて楽しかったし、みんなとも会えて、いっぱい話せて本当に充実した合宿になりました。
まだまだ完成には程遠い卒論ですが、12月に満足したものを提出できるように頑張ります!
秋学期もよろしくお願いします〜!!
7033. (タイトル) Re: お疲れ様でした。 By 31期生TKさん(2025.9.5)
ゼミ合宿お疲れ様でした。そして、車に乗せていただきありがとうございました。
行きは、Mちゃんの面白い恋愛話をきいて、帰りは卒論とか片桐塾の話とかできて、個人的には良かったです!
私も片桐ゼミ史上3人目(?)の12月までに卒論を完成させる人間になりたいです。
もし早く完成できたら、車内でも話しましたが別でまたレポート書こうかなーって思います。
でもまずは、今書いている卒論を完璧に仕上げることが第一なので、これからもアドバイスいただけると嬉しいです。
片桐先生が30年以上勤めた関西大学社会学部では、これまでにどのような卒論が提出されてきたのか、社会学を学ぶ学生たちはどんな目的意識や問題意識を持って卒論テーマを選んできたのか。
そして、片桐先生が指導してきた600名以上のゼミ生は、どんな卒論を書き上げて、先生の指導から何を感じ取り、どんな背景のもとで卒論を生み出してきたのか。
片桐先生が送り出す最後のゼミ生の私が、これらを社会学的に考察して証明したいと思います。
大学生の価値観についてずっと研究してきた先生に納得してもらえるような卒論を完成させることができれば、それは私にとって、先生への一つの退職祝いにもなるんじゃないかなと思います。
なんか大それたこと言ってしまいましたが、まあ頑張ります〜!
いつもより座っている時間、勉強している時間が長かったのに、色々な人と喋れて楽しかったです。
勉強勉強合宿でしんどいかなと身構えていましたが、とても思い出に残る2日間になりました。
では来週土曜日、まだビビっていますが、よろしくお願いします。
7032. (タイトル) [継承] By 10期生MoK君(2025.9.4)
片桐先生の文章を真似るというのは、たしかに意識的にも無意識的にもしていると思います。
片桐先生ならこういう風に書くかな?と少し意識することもありますし、学部生時代から今に至るまで最も多く読んできたのは片桐先生の文章なので、自然に似てくるのだと思います。
「AI片桐新自」についてHPに書かれていましたが、AIではなく人間として、片桐先生の言葉や考えを継承し、発信していきたいと思います。
私のゼミのHPもご覧いただいたのですね。ありがとうございます。
「つらつら通信」は真似できませんし、「ゼミ生の声」もなかなか難しく、強制的にブログを書かせているだけですが、片桐ゼミが私のゼミ観を形成していることは間違いなく、そのおかげで良いゼミをつくることができていると思います。
ゼミ生をニックネームで呼んでいるのは、うちの大学では私のゼミだけだと思いますが(他の先生方にはびっくりされることもありますが)、ゼミ生には好評です。
大学教員になっているMK君ですが、文章のリズム感が私の文章にすごく似ているんですよね。そのことを彼に伝えたことに関する返信です。ゼミ運営に関しても、彼と私ではキャラが違うのですが、片桐ゼミのよい部分は継承してくれているようで嬉しいなと思います。(K)
7031. (タイトル) [発売日] By 10期生MoK君(2025.9.3)
昨日がご高著の発売日でしたね。おめでとうございます!
まだ手に取ることはできていませんが、僕にとっても特別で大切な本になりました。
これをバイブルに社会学を布教していきたいと思います。
とりあえず研究費で3冊注文しましたが、今後ゼミのテキストとしても使っていきたいと思います。
7030. (タイトル) 日本の鉱脈展に行ってきました。 By 4期生MN君(2025.9.2)
Mです。つらつら通信に触発されて、中之島美術館の「日本の鉱脈展」を最終日に駆け込んできました。
数年前から、美術館の展示がとても興味を惹くように仕掛けてるなと感心してます。
大阪市立美術館のゴッホ展や京セラ美術館のどう見る?西洋美術(これは近々行きます)などなどテーマが魅力的です。
さて、鉱脈展ですが、つらつら通信の先生の感想を見ながら回ったので、ポイントが掴みやすかったです。
最近、つらつら通信で知的好奇心を高めてもらってます。ありがとうございます。
次女に「呉春に張り合って、あの象の絵をラベルにして「若冲」って日本酒を売り出したら売れるかも!」と言ったら分かってくれました。
未成年ですが、居酒屋でバイトしてるから分かってくれたのでしょう。きっと。
7029. (タイトル) [第一部読破] By 6期生YM君(2025.8.31)
お疲れ様です。御本の第一部を拝読しました。しっかり噛み締めながらもグイグイ読みました。
鞆の浦のトンネルは今年開通ですから、約40年の人間ドラマがあったのですね。
第四章第七節は「社会学的国家論」と、思わずネーミングしてしまいそうになりました(連字符社会学的発想でしょうか?)
他にも「たま」や「機能分析」などお伺いしたいことが沢山あります。
お会いする頃には完読していると思いますので、宜しくお願いします。
7028. (タイトル) Re: 【要返信】第18回片桐塾のご案内 By 31期生TKさん(2025.8.28)
新刊書ですが、既にホームページでみてAmazonで注文しました!!試し読みしましたが、過去のゼミ卒業生の文章なんかも記載されているみたいなので楽しみに読みます。
試験どうですかね〜私は、F県の中学校社会科を受けました。教員不足という割に、一次試験の筆記試験、社会は倍率8倍を超えていました。2次試験は2.5倍くらいでした。
面接で、「ストレス耐性はありますか?」「辞めずに働き続ける自信はありますか?」みたいな質問ばっかりされて、現場は過酷なのだなと、特にF県はめちゃくちゃ荒れているらしいので怖い部分もありますが、まあ採用されたら頑張ります^^
教員になったら絶対にめちゃくちゃ悩むこと辛いことあると思うので、その時は人生の先輩として、教員の先輩として、相談に乗ってください(笑) そして片桐塾の先輩方にも聞いてもらおうかなーーーと思います(笑)
7027. (タイトル) [新刊書受領] By 6期生YM君(2025.8.26)
お疲れ様です。先程御本届きました。素晴らしい大作ですね‼︎
片桐先生の社会学教育の集大成かつ片桐ゼミオールスターズ出演の傑作だと思いました。
KさんやM夫妻の寄稿もあり、400ページぐいぐい読み込んでいってしまいそうです。
先程、出版部のOさんに御本到着の電話をした際、本の素晴らしさを力説されたと同時に、片桐ゼミの絆の強さに感動していらっしゃいました。
私自身の本は改めて購入しますので、できるだけ早く社会部に打診します。
取り急ぎご一報させて頂きます。
YM君はY新聞社勤めで、昨年刊行した『昭和・平成・令和の大学生』も、彼が話を通してくれて取材を受け、紹介してもらいました。今回も間を取り持ってくれるということだったので、昨日現物が届いたばかりの本を、関大出版部のOさんから直接彼宛てに送ってもらいました。実は、私もまだできあがった現物を見ていません(笑)。出版部の方以外では、この本を初めて手に取ってくれたのがYM君ということになります。第1読者の栄誉は彼のものです。
ネット注文して下さっているみなさんにも来週あたりには届くのではないでしょうか。お楽しみに。(K)
7026. (タイトル) 近況報告と卒論についてのご相談 By 31期生DSさん(2025.8.25)
先生、お久しぶりです!
先生にメール送ってないな〜送らないとな〜と思っていたのですが、いろいろありまして、かなり久しぶりのメールになってしまいました。すみません。
近況報告も兼ねつつ、卒論のご相談をしたいと思います!
夏休みはバイトや就活をしながら、学生最後の夏休みなので夏祭りや花火大会にも行きました!
6月の半ばからバイト先のインスタ担当になって、フォロワーは現時点で160人ほど増えて、直近1ヶ月の閲覧数は6万まで伸ばしました!おかげで時給が少しだけ上がって、日本酒を調べまくっているので若干ですが知識がつきました!社会人になったら生かせるといいなと思いながら頑張っています(笑)
びわ湖の花火大会は、直前にゲリラ豪雨が降ってきて、なんとか日傘で耐えていましたが、髪の毛も服もぼろぼろになりました(笑)
雨の中の花火は人生初で逆に楽しかったです!いい思い出!
先生がHPで感想を書いていた、関大の映画もAmazonプライムでみました!なんだかよくわからないシーンもありましたが、個人的にはさっちゃんの告白のシーンが1番印象的でした。自分の話したことは何も覚えてくれていないところ、自分には興味ないんだなあって察する感じがすごくリアルで苦しかったです。。普段映画みないのですが、たまにみるといいですね。おすすめがあればぜひ教えてください!
あと、これは余談なのですが、、かなり前のUちゃんの発表のとき、滋賀に遊園地ないの?と聞かれて多分ないです!って答えましたが、その日帰ってから気になったので両親にきいてみました。琵琶湖大橋を渡ってすぐのところに遊園地があって、世界一大きい(当時)観覧車や、ジェットコースターもあったらしいです。調べてみると、びわ湖タワーという名前で、私たちが生まれる少し前の2001年に閉園したそうです。いろんな報告は以上です!
ここからは卒論についての相談なのですが、単刀直入に言うと、月経教育という軸をやめて他のものにしたほうが良いかな?と悩んでいます。月経のしくみや女性たちの向き合い方などはこれまでの発表で集めたので、これは使いたいなと思っています。
夏休み中は前回の発表で先生に言われたように、月経教育についていろいろ調べてみました。まず図書館に行って本を探してみたのですが、親から子への性教育のやり方というニュアンスの本が多く、月経教育の歴史や実態に触れているような本はあまりなかったです。1番使えそうだなと思った本は、 浅井春夫 艮香織「親子で話そう!性教育」朝日新聞出版 です。以下引用です。
【日本で性教育が進んでこなかったわけ。それは、日本では、性教育=「寝た子を起こす」と考えられてきたから。性教育をすると、子どもが性行為に走るのではないか、知らないままにしておいたほうが安全ではないかという思い込みが、長らく学校に浸透していたのです。】
本がなさすぎたのでネットでも調べてみたところ、
・小学校 宿泊行事の前に女子生徒だけ集められ、生理というものが始まると軽い紹介
・中学校 小学校同様、女子生徒だけに保健指導
という感じで、やはり詳しくは行われてないという印象です。予想通りすぎて面白みがないので私が通っていた中学校の先生に質問してみたところ、外部の方が学校にきて、男女で月経や妊娠の仕組みについての講演をしたと返ってきました。
月経教育に関するデータはこんな感じです。今になって月経教育よりも良いテーマはないかなと悩んだりもしているのですが、先生のアドバイスをお聞きしたいなと思いご連絡させていただきました。お忙しいとは思いますが、よろしくお願いします。
7025. (タイトル) ありがとうございました By 13期生F(M)Yさん(2025.8.25)
こんにちは!土曜日はありがとうございました。
古稀の集い前は頻繁に会ったり連絡のやり取りがあったので、ちょっと久しぶりな気もして、なぜか緊張したりもしていたのですが笑、
どこの席で誰と話していてもすごく楽しくて、とても充実した時間でした。
また、「惜しむ会」においても、出来ることがあればおっしゃってください!
別件になりますが、会社の就業規定が変わるため、わたしのフルタイム出勤危うくなり、落ち込んでいます。
そして今年こそ正課長に!と営業部長より推薦していただいていたのですが、それも流れそうで・・・・
元々規定から外れた出勤時間(1時間早い時差出勤)を認めていただいていたので、就業規定が変わっても勤務体制については変わらずと思っていたのですが、新しくきた取締役(銀行出身)により、ちょっと、いやかなり危ういです。
うちの会社はえるぼし認定取得を目指していると言っているのですが、実際は全然女性活躍を推進していないじゃないかと腐りそうです。
昇格についても、実務は課長の仕事をしているので、時差出勤でもしっかり部下の管理をしているということで推薦いただいているはずなので、これで認められないのであれば、今やっていることを認められないのではと感じ、とても悔しいです。(部長からはしっかりやっていると言ってはもらえていますが)
勤務時間については認めてもらえても、正課長以上には一生なれないのかもしれないと、やる気をなくしてしまいました。
いや、まだ分からないのですが!でも、今まで必死で両立しようとしてきた分、張りつめた糸が切れたような気持ちです。
なかなか思う通りにはいかないですね。。。
やる気も能力もある女性社員をちゃんと評価しない社会は問題ですよね。あきらめずに闘ってほしいなと思います。私が以前から問題視していた企業の転勤制度も最近はかなり変わりつつあるようです。こんな人口減少社会です。働く意欲のある女性を評価しないなんておかしいです。(K)
7024. (タイトル) Re: 【要返信】第18回片桐塾のご案内 By 16期生T(S)Fさん(2025.8.25)
子どもと一緒に夏休みを満喫しているうちに、夫がコロナでダウンし昨日無事に隔離期間が終了しました。
今日はがん検診の再検査を4年放置していた夫をひきずって総合病院の診察です。
大黒柱として忙しく働いてくれていることには感謝しているのですが、この歳になっても健康管理が甘いのはいかがなものか、、
隣の義実家からはなんとなーく、健康管理は妻の務めのような空気も感じられて複雑です。
とはいえ、返信遅くなり本当にすみません!!
9/13一部二部ともに参加します!
本も一冊追加で買わせて下さい。
実家の母からのリクエストで手元に持ちたいとのことです^ ^
よろしくお願いします
7023. (タイトル) こんばんは By 9期生K(S)Mさん(2025.8.24)
またもや返信遅くすみません。
大屋根リング上がりましたが、暑すぎてエスカレーターで上がり、次のエスカレーターで降りるという一瞬でした(笑)。
あとは、出かけるというといつも私の母とが多く、義母と出かけたことが今まで一度もなかったので、初めてのことで、気を使いすぎて、でもせっかく来たんだしあちこち見たい!!の葛藤で義母の限界まで連れまわした形で、最後はオーストリア館という最悪パターンで終わるという展開でした。
本当はドローンショーも花火も、長蛇の列がやっと空いた感じで入れそうだったコモンズも見たかったのですが、泣く泣く退散でした。
もし9月の片桐塾リアル参加できそうならリベンジするか!?とかこっそり思ってはいるのですが(*^。^*;)
万博行ったのが12日で、13日は中央線が止まって帰宅困難日だったのでセーフでした。
ママ友家族は14日に予約なしで行ったらしく、予約なしだとクラゲ館とミストしかできなかったと言ってました。
お盆だったこともあると思いますが、大混雑・猛暑の万博はなかなか厳しいですね。
まあでも子どもが万博楽しんでいたので、何よりでした(*^▽^*)。
7022. (タイトル) [教職への挑戦] By 1期生TSさん(2025.8.24)
暑い日々が続いていますが、いかがおすごしですか?
私は、今年、教員採用試験を受験しました。
大学4回生ぶりの試験、面接です。結果は9月末です!!
どうなるかわかりませんがね。笑笑
TSさんは初職からずっと勤めていた会社を数年前に退社して、教員を目指しています。素晴らしいですよね。「教員はブラックだ」と言われる中で、社会人経験を積んだ人が教員になろうとするのです。こんな人材を採らなかったら誰を採るんだ、と言いたいです。合格を信じています。(K)
7021. (タイトル) [伊東市] By 7期生UM君(2025.8.24)
伊東市が全国に知れるようになりました。
地元建設業者とズブズブの前市長やその取り巻きVS反利権を掲げる田久保氏陣営との対立構造だったはずが、学歴詐称でおかしな事になってしまいました。
片桐塾では、テレビや新聞では語られない裏事情をお話できたらと思っています。
暑い日が続きますが、ご自愛ください。
7020. (タイトル) 御礼 By 6期生MM君(2025.8.24)
昨日は、ありがとうございました。
前半戦の幹事による打ち合わせから、後半戦の拡大幹事団?の情報共有会まで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
3月14日の「惜しむ会」が、滞りなく運営できるようサポートしてまります。
私に限らず、参加される皆さんそれぞれに、先生との多くの思い出があると思います。
それを存分に味わうことのできる場になれば幸いです。
ふと、打ち合わせをしながらそのような思いを抱いていました。
まだまだ暑さの厳しい時期が続きそうです。
くれぐれもお身体ご自愛ください。
取り急ぎ、お礼まで。
7019. (タイトル) こんばんは By 9期生K(S)Mさん(2025.8.21)
先日は、9期生飲み会ありがとうございました。御礼が遅くなりすみません。毎年同様とても楽しかったデス。人生色んなことがあっても、皆で分かち合ったり、話すことで、また元気になれて、改めて仲間っていいなあと思いました。
そして万博に行ってきました。すごい人+猛暑+義母と一緒でかなりどこへ行っても入場制限や待ち時間2時間以上で、苦行に挑戦な感じでした。まわれたのは数か所でしたが、抽選に当たったヘルスケアパビリオンは、その中では唯一見ごたえがありました。25年後の自分や娘にひと笑いし、色々お土産をもらい、2時間回って疲れ果てましたがまあ満足でした。その他は、未来の都市、ANIMAが行けました。
海外パビリオンは、ベトナム館とオーストリア館のみ行けましたが、その最後に行ったオーストリア館は心臓が縮むような思いをしました。行ったときは入場制限がちょうど解除された時で人が殺到して我も我もと列を作りましたが、何とか入り込もうとしたところまさかの目の前でまた入場制限をされてしまい、「ハイ、前で待たないで下さい、前の道に立たないでください」と強い口調で呼びかけられたため、どうしても行きたかったので入口前のベンチに座ったり、植え込みの際で人の通行の邪魔にならないところで入場規制がまた解かれるのを待機していると、「あなた達、顔は覚えましたよ。もう入場はさせませんのでどこかへ行ってください」と、強い口調で言われました。夜で暗かったので他にも植え込みやベンチにいた人も沢山いたため私たちに直接言ってるのかどうかも分からないなあとか思ったりそうこうしている間にまた入場解除され、ロープが外され通りがかりの人たちが流れるように押し合いながら並びに行ったので、その流れに頑張ってついていったら、何とか入場が出来そうな所に並ぶことができました。汗をふきふき一安心と思ったのも束の間、先程の強い口調で呼びかけていた職員の人がぎゅうぎゅうの中の列の私達まで追いかけてきて、「あなた達、今回は入れてあげますが、顔は覚えましたので次は入れませんからね」と強い口調で言われました。周りにいる人たちも何なのだあの職員の態度は!!と私たち同様一緒に憤ってもらえましたが、せっかくの楽しみにしていた万博、行きたかったオーストリア館への気持ちが一気に意気消沈しました。入場規制したら前で待つな、どこかへ行ってでは、どうすれば予約ができない海外パビリオンに入ることができるのか、謎でした。
1970年の万博に行った義母と話していると、今やネットで何でも見れる時代の万博と、50年前の万博では感動も全然違い、「万国博覧会」の意味があるのか謎です。大変な思いをして入ったオーストリア館も、オーストリアの物はほとんど展示していなく、大型ディスプレイで楽しむ感じでした。未来の都市もANIMAも大型ディスプレイで楽しむことが多く、大画面で迫ってくるのと大音量が嫌いな義母にとっては地獄だったようです。ベトナム館のように大型ディスプレイだけに頼らない展示品もあるとリアル感がありもう少し面白いのではとも思いました。という感じで、5つ程しか見れてない私が言うのは、通の人に怒られそうですが、万博、行ってよかったけれど、心底楽しめたわけではないが今の感想です。何度か混んでない時に行ったら気持ちは変わるのでしょうか(*^。^*;)。
長々とスミマセン。取り急ぎひとまず御礼と万博感想でした!またメールします!!
7018. (タイトル) Re:久しぶりにつらつら通信の感想を送ります。 By 4期生MN君(2025.8.21)
Mです。あまりに似てたので引用されてる!と思ってしまっただけです。確認方法はありません。
先生のHPで色々してみました。
先生の様々な造語について、チャッピー(最近は GPTをこう呼ぶそうです)に聞いてみても、すぐに回答をくれませんでしたが、「社会学者」や「片桐新自」のワードを入れるとうまく要約してくれます。
有料版は深くネット検索するそうなのでそちらなら出てくるかもしれません。
「つらつら通信」の1番面白いトピックはサラリーマン川柳とのことでした。
「本を読もう」のコーナーの厳選5冊を挙げてもらうと以下の5冊が出ました。絶対違うと思うのですが。
小松左京『日本沈没(上)(下)』(小学館文庫)
乃南アサ『晩鐘(上)(下)』(双葉文庫)
伊坂幸太郎『ラッシュライフ』(新潮文庫)
藤原正彦『国家の品格』(新潮新書)
ダニエル・キース『アルジャーノンに花束を』(早川書房)
駄文すぎてすいません。返信は結構です。
前便で、私の文章が引用されているという指摘だったので、根拠を尋ねたことに対する返信です。どうなんでしょうね。似たようなことを考えている人はいるかもしれませんので、私としてはよくわかりません。
ちなみに、「つらつら通信」と「本を読もう!」の選択も理解不能です。ちょっと気になったのは、「本を読もう」の厳選5冊のうち、上の4冊はいずれも「本を読もう!2」に掲載したものです。掲載番号で言うと、上から153、152、195、198です。最後の『アルジャーノンに花束を』は「本を読もう!1」(掲載番号は70)でした。現在「本を読もう!映画を観よう! 11」まで読むことができますが、そこまでのチェックはせずに「2」まででチェックは終わったのかなと思います。『晩鐘(上)(下)』と『アルジャーノンに花束を』は私もお薦めにしていて、『日本沈没(上)(下)』と『ラッシュライフ』はまあまあの評価をしていますが、『国家の品格』は厳しく批判しています。何かAIなりの判断基準があるのでしょうが、わからないですね。「つらつら通信」で「サラリーマン川柳」について書いたのは、「第856号 そこまで配慮すべきなのだろうか?(2022.6.3)」だと思いますが、なんでこれが選ばれたのかなあ。こちらもよくわかりません。
どうせならAIにはもっとパーフェクトなものになってもらって、私がいなくなった後も、片桐新自ならこう答えるというようなものができたらいいのに、と思います。これだけホームページや書籍で情報を提示しているのですから、しっかりデータとして取り込んでもらったら、「AI片桐新自」はすぐできそうに思います。まあでも、需要がないからやってくれないですね(笑)(K)
7017. (タイトル) 久しぶりにつらつら通信の感想を送ります。 By 4期生MN君(2025.8.19)
Mです。先生のホームページを見て、「シミュレーション」をNHKプラスで見ました。
10年以上前に猪瀬直樹著の「昭和16年夏の敗戦」の文庫本を読んで、開戦直前にこんな正鵠を射た机上演習が行われていたにも関わらず、予想通りとなってしまう日本に忸怩な感想を持ったことを覚えています。
確かに、ドラマの中にもありましたが、当時の空気の中では、東條英機では開戦を避ける事はできなかったのでしょう。
近衛文麿が総辞職した時に、東條内閣でなく、東久邇宮内閣になっていれば、先生も仰る「昭和天皇が決めたことだ」ということを伝えて、国民の多くがハル・ノートの受け入れに納得したかもしれません。
先生の受け入れ後のシミュレーションをとても興味深く読ませて頂きました。
私には到底、先生のような「ちょっと個人的にチャレンジしてみよう」という知識も想像力もないのでこんな知的遊戯はできません。
そこでchat GPTならどういうかと思い、聞いてみました。すると、先生の予想と同じような答えになっていました、、、と思ったら、先生のシミュレーションを引用しまくってました。著作権侵害ですね!
更に突っ込んで聞いてみると、国連常任理事国入りや機動戦士ガンダムの「愛国SF」化等が出てきてました。誰かがきっと、ネットで意見してるのでしょうね。
今回、ハルノートを調べたら、日本は最後通牒ととらえてましたが、アメリカとしては、ノート「覚書」の一案であって正式なものでなかったというのも驚きでした。
東條英機役が佐藤浩一だったのも驚きでした。髪の毛を無くすとあんなにかわるのですね。
知的好奇心を満たして頂き、ありがとうございました。
7016. (タイトル) 新刊書、楽しみにしています By 18期生E(S)Mさん(2025.8.19)
こんばんは。久しぶりのメールになりました。
今日、先生のホームページを見ました。
新刊書、9月発売なのですね。サイトで試し読みしました。予約購入させていただきますね。
久しぶりに、社会学に触れたい、学びたいなと思いました。
私の卒業時のメールを掲載していただけること、光栄です。楽しみにしています。
「つらつら通信」も、定期的に読んでいますが、私も人生の目標設定が必要かなと感じました。
NHK朝ドラを見ていて、『なんのために生まれて なにをして生きるのか』今の私は、答えが見つけられません。
人生の目標や、生きがいを見つけたいと、考えています。
ゆっくりでも、見つけられるようにしたいと思います。
まだ残暑厳しいですが、先生もお体お大切に。
いつもありがとうございます。
7015. (タイトル) オーストラリアでの近況について By 27期生KAさん(2025.8.13)
こんばんは!
遅くなってしまいましたが、古希おめでとうございます。
オーストラリアに来て約3か月経つので、近況報告をさせていただければと思いご連絡しました!
最初の2か月はホームステイで語学学校に通っており、今は市内でシェアハウスに住んでカフェで働いています。
語学学校ではたくさんいろんな国のいろんな年齢の友達ができて、そこでできた友人と遊んだり、言語交換のイベントに参加したりと、毎日が刺激的でとても楽しいです!
今私はメルボルンにいるのですが、とても生活しやすい街だな〜と感じています。
お伝えしたいことが多くまとまらないので、少し分けてお伝えさせていただきます。
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▼物価について
外食をするとやはり日本の2,3倍ほどの金額となりますが、スーパーや市場で買い物をして自炊をするとそんなに物価の高さは感じないです。
先日も定期的なセールでお米5キロ9.5ドル(1000円以下)で買えたので、食品によってはオーストラリアの方が安いものもあるなと思いました!
家賃は今市内の中心地で1か月960ドル(光熱費込み)といった感じです。
交通費は少し高いものの、トラムの無料ゾーン範囲内で行動することが多いので、
遠くに行かない限りはお金は発生していない状態となります。
▼語学学校の様子について
私はメルボルンのILSCという語学学校に通っていたのですが、ラテン系とアジアの生徒が多かったです。
特に日本、タイ、韓国、台湾、コロンビア、トルコあたりの生徒が多く、先生もオージーだけでなく、いろんな国出身の方がいました。
日本人は大学を卒業したタイミングの人や、RやYと同じ大学3回生を休学してきて、ワーホリビザを取得している子が多く、国によってはワーホリのビザが取りにくいとのことで学生ビザ、他にも観光ビザで3、4か月滞在している人等ビザの種類やオーストラリアに来た理由は様々でした。
授業の内容は、基礎的な文法やコミュニケーションだけでなく、オーストラリアならではのカフェスキルや英語を通してオーストラリアの文化を学んだり、メルボルンの観光地を巡るような授業もあり、自分の好きなテーマを英語で学ぶような授業も選択できます。
語学学校に通うことで語学力が伸びた!と断言はできませんが、海外の友人と会話する機会が増えたり、改めて何かを学ぶことの楽しさを感じることができたので、少しは英語力も上がったと思いたいです!(笑)
▼仕事について
現在冬で閑散期ということもあり、仕事探しは私の周りの人含めてみんな苦労しています。。。
オーストラリア人の大学生でさえも仕事探しは難しいと聞きました。。
Indeed等のアプリやSNSのDM、Facebookでの求人情報等色んな方法はありますが、やはり直接レジュメを手渡しするのが主流のようです。
時期もあり、「今は閑散期で雇っていない」と言われるか「後で連絡するね」と言われてそのままかのどちらかが多いですが。。
私もレジュメは30枚以上配り、今はローカルのカフェで接客とバリスタをしています。
中には50枚以上配って結局日本食レストランで働いている日本人や、2,3枚配って仕事を手に入れている人もいるので、英語力以上に、タイミングと運次第のところはあるな、、、と感じました。
私の職場はメルボルン大学の近くなので、地元の方も来ますが、大学生のお客さんが多いです。
オーナーはイラン出身の方で、一緒に働いている方はオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール出身の大学生で、ネイティブの方ばかりなので日々勉強になってます。
今はまだトライアル期間なので最低賃金以下なのですが、それでも時給20ドルもらえています。
日本と違ってマニュアルがないので自由な分、自分で考えて動く必要があるなと日々感じている次第です。
お店の雰囲気もお客様もとても素敵な方ばかりで、楽しく働かせてもらっています!
▼休日の過ごし方について
メルボルンではたくさんのイベントが開催されており、無料で楽しめる施設もたくさんあります。
美術館も無料でピカソやモネの絵が無料で見られるので、さすがアートの街だなと思いました。。
また、ミートアップイベントや語学交換イベントも毎日のようにどこかしらで開催されているので、時間があるときはそういったイベントに参加して友達を作ったり、英語の勉強をしたりしています。
また国際免許も取得したので、語学学校で仲良くなった友達とドライブをして国立公園にウォンバットやカンガルーを見に行ったり、ハイキングをしたり充実した生活を過ごしています。
来週は韓国人の友人とAFL(オーストラリアンフットボールリーグ)の試合観戦に行く予定です!
▼オーストラリアに来て個人的に感じたこと
オーストラリアに来て2つ強く感じることがあります。
1つ目は、宗教について考えることが増えたことです。
日本では無宗教の友人が多くあまり考えたことがなかったのですが、いまシェアハウスにインド人の方がいて、1日に何回もお祈りをしている様子を見ていたり、イスラム教の友人と一緒に食事に行った際に豚を断っていたりと、宗教について触れる機会が多くなったので、改めて信仰とは何かを考えることが多くなりました。
また、以前語学学校でイラン出身の先生の授業中に宗教がテーマになったのですが、無知すぎてどこまで踏み込んで会話していいのかが分からず結局発言できずに授業が終わったこともあります。。
そして2つ目は、改めて日本って素敵な国だな〜と感じるとともに、私自身日本のことあまり知らないなと感じたことです。
日本は綺麗で、治安も良くて、ご飯もおいしくて、観光名所がたくさんあって、結局ずっと住むなら日本がいいなと思いました。
1番の理由は、家族や友人(もちろんゼミ生や先生も含む!!!)が近くにいてほしいからですが!(笑)
ただこの先もこのまま素敵な日本が続いてほしいなと思う一方で、このままで続くのか、どうしたら続くのか、政治や国際情勢等の問題が今まで興味を持てず本当に分からなかったので、今回外に出たことで興味を持つようになりました。
まだまだ分からないことだらけですが自分の国についてや将来のことに関心を持つ良いきっかけになったと思います。
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日本帰国後どのように生活をするか、どんな仕事がしたいか、自分がどうなりたいかなど、人生設計はもう少しじっくり考えてみようと思っています。
また新しい気づきや発見、面白いこと等があればご共有できればと思います!!
今のところ素敵な経験をたくさんさせてもらって、オーストラリアでのワーホリを選んでよかったなと思っているので、もしゼミ生でワーホリとかに興味を持っている子がいたらぜひ背中を押してあげてください。
一方的な近況報告、長くなってしまいすみません。。。
(たまにつらつら通信を拝見しているので、私自身一方的だとは思っていないのですが)
また帰国後ゼミ生で集まるのを楽しみに、オーストラリアでの生活も有意義に過ごしたいと思います!!
日本はとても暑いとのことですので、どうぞお身体には十分お気を付けください。。。
すばらしい近況報告です。海外に出ると、自ずと日本社会を相対化して見るようになりますが、こうやってきちんと文章化することで、自分の考えていることが整理できます。海外生活は、社会学の観点から言えば、参与観察を行っているようなものです。ぜひ、これからも近況報告が届くのを楽しみにしています。(K)
7014. (タイトル) 新刊書買わせていただきます By 8期生NH君(2025.8.13)
こんばんは。
そろそろ先生の新刊書の告知が出るだろうと思ってホームページ拝見させていただきました。
遅ればせながら今確認いたしました。
8期生のグループLINEにも流しました。
僕はもちろん買わせてもらいますが、他の8期生メンバーは正直どうでしょう(笑)
僕の共有では全く影響力はないかと思いますが、広報はいたしましたのでよろしくお願いします。
p.s
前回のメールでの維新の連立入りについては、当時の僕の読みが全く見当外れで昨日発表された国政維新の新体制を見ると、連立入りも大いに想定した布陣だと思います。
大阪市民の僕にとっては副首都構想や3回目の都構想について十分影響があるかと思いますが、石破政権の行く末など今後の展開がかなり不透明ですので、今のところは見守るしかないかなと思います。
7013. (タイトル) [繋がり] By 7期生MF君(2025.8.12)
確かCで一緒に働いているT君?だったかなと思います。
関大生で社会学部って話を聞いて、うちの旦那が片桐ゼミだったという話をして繋がったようです。
ゼミに入りたかったけれどもゼミ募集もう無いのでと、残念がっていたように聞きました。
昔と比べると片桐ゼミ、塾共に寛容になりましたね(笑) 草の根運動が実を結んだ感じです。
TF君の奥さんが働いている所に、関大社会学専攻の学生さんも働いていて、ちょっとした繋がりができたようです。現3回生からゼミを持っていないので、一昨年あたりから講義を取ってくれている受講生から、「片桐ゼミに入りたかったのに入れなくて残念です」という声が時々届きます。ゼミ生にはなれませんが、片桐塾生にはなれますので、もしもその気があればご連絡ください。一応「社会人のための塾」としていますが、20歳以上は入塾可ですので。詳細は、katagiri-seminar.sakura.ne.jp/juku.htmでご覧ください。ちなみに、次回の片桐塾は9月13日(土)に行います。
ちなみに、最後の一文は、TF君の奥さんが、片桐ゼミや片桐塾に彼が参加することにだいぶ寛容になってくれたという話です。うちのゼミの卒業生たちのパートナーになる方は、卒業後も濃い付き合いがあることに最初は驚き戸惑うことと思いますが、徐々に理解していってくれることが多いと思います。半分あきらめもあるかもしれませんが(笑)(K)
7012. (タイトル) 9期ゼミっ子会お礼 By 9期生N(Y)Cさん(2025.8.11)
昨夜は9期ゼミっ子会、ありがとうございました。
6名という、ここ最近の同期会としては少人数で心配していましたが、少人数ならではの濃い楽しい話ができて、よかったです。
私にとっての昨夜のハイライトは、Sさんがシャカシャカポテトを作るときに、先生がフォローされる姿が本当の父娘に見えて微笑ましかったことです。笑
40代半ばに差し掛かってきた私たち9期ですが、これからも先生を囲んで、毎年同期会が開けることを楽しみにしていますので、これからもお付き合いよろしくお願いします。
昨夜言えずじまいだったのですが、着てこられたシャツが、色も柄も爽やかで素敵でした!!
最後に褒めてもらったシャツですが、実は「古希の祝い」のプレゼントとしていただいたものです。しかし、実はどなたからのプレゼントなのかが唯一わかっていないものなのです。薄いブルーのおしゃれな半袖シャツなのですが、プレゼントしてくれた覚えのある方はぜひご連絡ください。(K)
7011. (タイトル) 久しぶりの同期会 By 24期生HR君(2025.8.10)
昨日は久しぶりの24期会ありがとうございました!
ゼミ史を見返してみると、22年と今年2月に同期会が開催されていますが、いずれもミニ(プチじゃないですね笑)ということで、フルの同期会は6年ぶり!
その間にも集いなどで24期で固まって話す場面はありましたが、24期だけの会というのは本当に久しぶりだなぁと感慨深かったです。
懐かしさも感じつつ、話題も考え方もみんなすっかり大人だなぁと、、うまく表現できませんが、変わらないけど変わったなぁという感じでしょうか!
24期のみんなを見ていると自分ももっと成長しないと!と感じさせられました笑
個人的には昨年の集いのときから古稀の会、今回と、Hめっちゃ強いな!と衝撃が続いています。
もちろん考え方などもなのですが、お酒めっちゃ強いな!と、、笑
普通はそっちじゃなくて前者ですよね笑
顔色ひとつ変えずに徹底してビールを飲み続ける姿にかっこいい!と勝手に感動していました。笑
一方の私は学生時代から変わらぬ子どもっぽさを昨日も見せてしまいましたが、先生や24期のみんなは真正面から指摘してくれるのでありがたいです。
ここ最近、先生に結婚像が浮かばないと言われ続けているのは結構ショックなのですが、一段ずつ成長していきたいと思います、、!笑
話は少し逸れましたが、今回も最高に楽しかったです!
お店も立地的に大丈夫なのかと少し不安になりましたが、みんな美味しいと言ってくれていたので、店予約担当としての責務も果たせました笑
やっぱり24期は素敵です。今回結構集まりましたが、来れなかった人たちもいますし、また開催したいですね!
そのときにはまた店予約担当として貢献できればと思います。笑
24期の同期会やらないの?と言っていただいてありがとうございました!
来月の塾も楽しみにしています!
7010. (タイトル) 同期会の御礼 By 24期生THさん(2025.8.9)
お世話になっております。
本日はありがとうございました!
同期の公式会に参加できたのはおそらく初めてになりますが、先生も含め9人で集まることができとても楽しかったです。
気がつけば24期生ももうすぐ30歳になる歳で、ゼミ生内でも結婚や子供ができている人もいて、少し焦りを感じる歳にもなりました。
本日はお話できなかったですが、転職して半年にはなるものの管理職の話も出ており、少し悩んでいる状況ではあります。
私にとっては非常にいい話ではありますが、管理職となると、相手はいないですが結婚も遠のきそうで、キャリアとしてこれでいいのか不安になることもあります。
お盆期間に考えて欲しいと上司にも言われているため検討してみようと思うのですが、片桐先生の中で私が管理職になるのはいかがでしょうか?
私自身イメージがついていないこともあり、他の方の意見を大事にしようと思っております。
お忙しい中大変恐縮ですが、ご意見いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
自分にとって「いい話だ」と思えるなら、受けたらいいと思いますよ。管理職になったからといって、プライベートとの両立ができないということもないでしょう。管理職には管理職なりのしんどさもあるでしょうが、また別の楽しさもあると思います。ずっと使われるだけの立場でいるよりは、適宜出世した方が仕事の幅も広がると思います。(K)
7009. (タイトル) [同期会] By 24期生K(T)Mさん(2025.8.9)
先生☺️ Mです。
無事帰路に着けていますか?
私は無事終電間に合いました☺️
最後バタバタしてしまってきちんと挨拶できずごめんなさい😭
大学に入学して丸10年、この歳になっても半分ぐらい集まる24期、とっても素敵で今日も楽しかったです😏😏
先生が言っていたように、大学時代の友だちと集まるきっかけは年々なくなってきているので、いつも音頭をとってくださる先生にとても感謝しています🙂↕️🙂↕️ありがとうございます✨
子供のお話も今の私の状況にとても響きました🤣(笑)
今の時代なかなかそういうことを直接言ってくださる人は少ないのでありがたいです😊
次は少し先になりますが、最終講義でお会いできること楽しみにしています😆
7008. (タイトル) RE: あまろっく By 4期生K(Y)Hさん(2025.8.9)
先生、こんにちは。
「あまろっく」、はい、もちろん見ております!
多くのロケを尼崎で実施していただいており、思い入れがあったり知っている場所がたくさん出てくるという意味では、「今日の空が〜」のように、他の映画とはまた違った見方で楽しんでおりました。
江口さんと中条さんが語り合いながら歩く運河周辺は、病気になったころ担当していた仕事で、一時期毎週のように通っており、いろいろな思いをかみしめながら見たシーンです。
尼崎城も今まさに担当課ですし、思いが錯綜してしまいます。
監督さんも市にとても好意的で、今も市内のあちこちで個別の上映会が開かれていますが、都合の合うものには参加いただいてお話ししていただいているようで、とてもうれしいことです。
同じ場所やコンテンツでも、映す側が好意的かそうでないかで、あんなに見ている側の印象も変わるものなのかと改めて驚いてしまいました。
最近は好意的に取り上げていただくことも多く、職員としては文句もたくさんたくさんありますが、やっぱりありがたいなと思います(そういえば今度、私もサンテレビですが、出る予定です!)
映画自体も地味目な題材ではありますが、予告動画などからは想像のつかない展開でしたよね。伏線回収もみごとでした。
最後にあああ見事だなあ、とうなったあと、ほっこりした気持ちになる、いい映画でした。
今年は「国宝」や「鬼滅の刃」などコンスタントに見ていますが、映画・・・やっぱり楽しいですね。
ご連絡いただいてありがとうございます!
7007. (タイトル) [マレーシアに移住] By 27/28期生YK君(2025.8.8)
先生、おはようございます!
私事ですが、以下ご報告させて頂きたく、、
今月下旬よりマレーシアのクアラルンプールへ移住してみることになりました。
日系IT企業のマレーシア法人より、ジョブオファーを頂き、現地就職する形で移住することとなりました。
今は前職の有休消化期間ですが、渡航に向けての準備に追われています。😅
(Tさんへは既にご報告済みです。)
年に2回ほどは帰国予定ですので、またイベントや同期会には参加させてもらいます!!!
7006. (タイトル) [新刊書、楽しみです] By 2期生MS君(2025.8.7)
昨日ホームページに掲載されていた先生の新しい著書を、冒頭部分だけですが読ませていただきました。
社会学教師として初期の頃の先生を、僅かですが知ることができました。
続きを読ませていただきますことを楽しみにしております。
7005. (タイトル) 飲み会ありがとうございました By 30期生FAさん(2025.8.4)
少し遅くなりましたが、飲み会ありがとうございました。
いつも飲み会ではせっかく話を振ってもらっても、本当に穏やかな人生なので、「面白いこと言えなかったなー」という感じだったのですが、少人数だったからこそ私も なけなしの恋愛話(?)を頑張って話してみようと思えました!
そして、先生がズバズバと言ってくださるからこそ、本音で語り合うことができるようになって、先生ともみんなとも毎週ゼミで会っていたときより距離が縮まったような気がします。
大阪駅で先生と別れる前に固い握手ができたのも、距離が縮まった証だと感じています。
また、集まることができるのを楽しみにしています!ありがとうございました^^
7004. (タイトル) 本日の御礼 By 30期生KH君(2025.8.2)
本日もありがとうございました。
いや〜めちゃくちゃ楽しかったですね笑
正直僕もAときちんと話したことなかったので、恋愛話、深掘りできて嬉しかったです!
卒業してからも仲良くなれる片桐ゼミ最高です!
今日1番嬉しかったのは、僕が本当の意味で優しくないのではと言っていただいた事でした。
面と向かって「優しくない」と言われたことがなかったので、自分のこときちんと見ていただいているのだなとすごく嬉しかったです笑
鎧をかぶってるつもりはないですけど、僕らしく楽しい時は笑って過ごしていくのでこれからもよろしくお願いします。
また是非飲みに行かせていただきたいです!
よろしくお願いします。
ちょっと説明しないと誤解されそうですね。KH君は、いつも笑顔を絶やさない人なので、「たまには笑顔になれない時もあるんじゃない?」という話になり、「言わない方がいいだろうなと思うことは言わずにいるよね。でも、本当の優しさって、たまには辛口の発言でもしてあげた方がいい時もあると思うよ。その意味では、いつも笑顔で対応しているのは、優しくないのかもしれない」といった発言でした。でも、KH君の場合は他人の嫌なところ、ダメなところは気にしないでいられる、本当に優しい人なのかもしれません。(K)
7003. (タイトル) 最新のつらつら通信を読んで By 8期生NH君(2025.7.25)
こんばんは。先生のつらつら通信を読んで久しぶりにメールしたくなりました。
先生の大学生調査の政治分野の結果はかなり的を射ていると思います。
国民民主党と今回の参院選で躍進した参政党は若い世代の支持率が高く、今回の参院選でも多くの若い人が投票したというのは出口調査で明確です。
参政党は別として国民民主党は以前から若い世代の支持率が高く今回の参院選でそれが顕在化したと言えると思います。
また自民、公明、維新で連立政権か?ということですが、維新が連立に加わるとすれば、旧民主党を分裂させた前原共同代表がまたもや独断で連立入り交渉を自公に持ちかけるのではないかと思います。
吉村知事が代表を務める大阪の維新は選挙のことを考えると連立入りは絶対ノーだと思いますし、前原氏が強引に連立入りするとなれば、維新はまたもや大阪と国政で分裂するのではないかと思います。
以上素人政治オタクの浅い考察でした。
「ゼミ生の声」1か月以上更新してませんでしたね。掲載したくなるようなメールが全然来ていませんでした。だんだん、こんな感じになっていくのかもしれませんね。(K)
7002. (タイトル) HPを拝見して(感想) By 6期生MM君(2025.6.22)
ご無沙汰しております。数日前に49歳の誕生日を迎えたMです。
さて、HP拝見しました。ほんの少しですが感想を・・・。
まず、「ゼミ生の声」です。
卒論のテーマをもとに、卒論を書こうとされているという大変ユニークな「ゼミ生の声」が目に留まりました。
しかも、その冒頭の話はおそらく(いや間違いなく?)私のことと思われる内容に、思わずメールをせねばと思った次第です。
TKさんへの応援メッセージになれば幸いです。
社会学専攻のゼミであれば、確かにその卒論テーマから確かに時代背景や社会の流れ、傾向のようなものが読み解けそうですね。
その点に着目したというのが、実に独創的ですばらしい。
どのような卒論になるのか、大変興味深いです。
以前、日本語教育関連の論文を読んでいる際、卒論を題材にし、教師教育(日本語教師養成)の課題を検討するというものがありました。
それなりに傾向が出ていて、おもしろいなと思いました。
ただ、研究手法が質的なものだったため、量的な手法を加えて分析すると、さらに充実した内容になるだろうななどと思っていました。
TKさんの卒論、楽しみです!
次に、つらつら通信(第1036号)の「教養主義について」です。
私が高校生のとき(もう30年以上前ですが)、高校の先生が「教養を身につけなさい」「教養のある人間になりなさい」というようなことを言っていたのをよく覚えています。
通っていた高校が私学で、それに通じる教育理念を掲げていたことが背景になっていたのかもしれません。
特に、社会科の先生は、「マルクスを読まずして云々」といったことをよくおっしゃっていました。
確か、ご出身は京都大学だったように記憶しています。
この「教養」ということばですが、本のサブタイトルにもある「エリート」や「一流」といったことばとセットで使われることが多いような気がします。
「エリート」や「一流」とされる人は「教養」を備えており、それを身につけることで自らも「エリート」や「一流」になれるという発想が、「教養主義」の根底にはあるように思われます。
「教養」そのものが何かという本質は置きざりにされ、「教養」幻想のようなものだけが独り歩きした状態だと言えそうです。
あともう一つ、つらつら通信(第1039号)の「新「さしすせそ」」です。
広まらないでほしいという先生の願いに反して、広まりそう(あるいはすでに広まっているよう)な予感がします。
というのも、「上司と部下のコミュニケーション術」のような講座で、同じようなことが言われているのではないかと思ったからです。
最近は、何を言っても、あるいはしても「ハラスメントだ」と言われる世の中ですから、新「さしすせそ」のような当たり障りのない反応が重宝しそうです。
一つ前のつらつら通信(第1038号)で、「表出的快楽を求める志向性」が強まっていることに触れられていたかと思います。この傾向は、人との関係構築においても強まっていくのでしょうね。
そう思うと、さびしさや不安を感じると同時に、残念でなりません。
以上です。
ほんの少しですが、時間的に余裕が持てるようになりました。
そんなこともあり、久しぶりにじっくりとHPを拝見しました。
いろいろなことを考えさせられ、刺激を受けるよい機会となりました。
余談ですが、少し前に(といってもGWのことなので1か月以上前ですが・・・)、西脇市を訪ねてきました。
なぜ西脇市を訪ねたかというと、横尾忠則さんの描いた「Y字路」をこの目で確かめるためです。
いつか先生をご案内しようと、その下見も兼ね、Sちゃんと二人で散策してきました。
横尾さんの絵を重ねながら実際に町を歩くと、実におもしろく、「知的好奇心」をくすぐられました。
まさに、「内面的・知的楽しみを求める」旅となりました。
近いうちに、先生と一緒に歩けたらと思っております。
梅雨の中休みとやらで、暑い日が続いております。
体調など崩されませんようお気をつけください。
私のHPは、通常のSNSと違って、「いいね!」も付けられないし、感想も直接には書き込めるようにしていません。その方が気楽に書けていいのですが、やはりたまにはこういう風に感想をもらうと嬉しいものです。(K)
7001. (タイトル) 古稀のお祝いのお礼 By 4期生K(Y)Hさん(2025.6.18)
先生、こんにちは。
早くも一か月経ってしまいましたが(毎度ご連絡が遅くてすみません)、
古稀のお祝いの際は本当にありがとうございました。
先生の名のもとにあんなにたくさんの元ゼミ生が集まったことに改めて驚き、感動しました。
結婚式や会社の退職祝いより、ずっと多いし、何より集まっているみんなの気持ちが一緒なのがすごい。
久しぶりの面々にも会うことができたし、これまであまりゆっくり話せなかった人とも話すことができたし、とても幸せな時間でした。
何か大学の時こんな時間を過ごしたよな、という感じもあり気もちが一気に若返った気がします。
先生はいつも場を見事に作られるのにびっくりしてしまいますが、今回もまたその場にご一緒することができてうれしいです。
ありがとうございました。
さて、その後、私はひと月の間にプライベートと仕事で一回ずつ万博に行き、万博に便乗??して実施している兵庫県のイベントに精を出し、合間に「今日の空が〜」も見に行きドラマを見て本を読み、連ドラを見て(対岸の家事も見てました!家族で見てたので、時々もやもやしましたが(笑)。2人が連続でおたふく風邪になった時のなんかも、子どもたちにこんなときどうだった??と聞かれたりしましたが、結構記憶にない時期が多くて…どうしてたんでしょうね、あの頃の私。
となかなか充実した日々を過ごしています。
万博は娘の遠足後に16時からのチケットで合流したのであまり回れませんでしたが、いくつかの国のコーヒーを飲み、話題の大屋根リングに上り、水上ショートドローンショーを見れて大満足でした。
何だかんだ言っても行ってみると楽しいテーマパーク、結婚以降海外旅行も行けてないので、異国の建築、人、食べ物、品物に触れられて興奮しっぱなしでした、
帰りに、地下鉄に乗るまで2時間近くかかったのは想定外でしたが・・・
また、仕事の時はまさに一日中西側を歩き回り、バックヤードものぞき見出来、興味津々。好奇心を久しぶりに思い出しました。
9月のイベントに向けての企画会議も始まり、しばらくバタバタしそうです。
Tにも、会の様子を知らせました。
先生やみんなが覚えてて名前を口にしてくれるなんてと、とても喜んでいました。今年は会いに行きたいなと思っています。
先生はこのあとも、色々プランがあってお忙しくされると思いますが、急に暑くなりました、どうぞお体を大切になさってくださいね。
私も、負けません!(何にかわかりませんが…)
報告のことも常に忘れていませんよ、ただ散り散りのままちっともまとまりませんので、またご相談させてください。
次にお会いするのを楽しみにしています!