ゼミ生の声part141No.70017001

ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。

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7015. (タイトル)   オーストラリアでの近況について     By  27期生KAさん(2025.8.13

こんばんは!

遅くなってしまいましたが、古希おめでとうございます。

オーストラリアに来て約3か月経つので、近況報告をさせていただければと思いご連絡しました!

最初の2か月はホームステイで語学学校に通っており、今は市内でシェアハウスに住んでカフェで働いています。

語学学校ではたくさんいろな国のいろな年齢の友達ができて、そこでできた友人と遊んだり、言語交換のイベントに参加したりと、毎日が刺激的でとても楽しいです!

今私はメルボルンにいるのですが、とても生活しやすい街だな〜と感じています。

お伝えしたいことが多くまとまらないので、少し分けてお伝えさせていただきます。

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▼物価について

外食をするとやはり日本の2,3倍ほどの金額となりますが、スーパーや市場で買い物をして自炊をするとそんなに物価の高さは感じないです。

先日も定期的なセールでお米5キロ9.5ドル(1000円以下)で買えたので、食品によってはオーストラリアの方が安いものもあるなと思いました!

家賃は今市内の中心地で1か月960ドル(光熱費込み)といった感じです。

交通費は少し高いものの、トラムの無料ゾーン範囲内で行動することが多いので、

遠くに行かない限りはお金は発生していない状態となります。

▼語学学校の様子について

私はメルボルンのILSCという語学学校に通っていたのですが、ラテン系とアジアの生徒が多かったです。

特に日本、タイ、韓国、台湾、コロンビア、トルコあたりの生徒が多く、先生もオージーだけでなく、いろな国出身の方がいました。

日本人は大学を卒業したタイミングの人や、RやYと同じ大学3回生を休学してきて、ワーホリビザを取得している子が多く、国によってはワーホリのビザが取りにくいとのことで学生ビザ、他にも観光ビザで3、4か月滞在している人等ビザの種類やオーストラリアに来た理由は様々でした。

授業の内容は、基礎的な文法やコミュニケーションだけでなく、オーストラリアならではのカフェスキルや英語を通してオーストラリアの文化を学んだり、メルボルンの観光地を巡るような授業もあり、自分の好きなテーマを英語で学ぶような授業も選択できます。

語学学校に通うことで語学力が伸びた!と断言はできませんが、海外の友人と会話する機会が増えたり、改めて何かを学ぶことの楽しさを感じることができたので、少しは英語力も上がったと思いたいです!(笑)

▼仕事について

現在冬で閑散期ということもあり、仕事探しは私の周りの人含めてみんな苦労しています。。。

オーストラリア人の大学生でさえも仕事探しは難しいと聞きました。。

Indeed等のアプリやSNSDMFacebookでの求人情報等色な方法はありますが、やはり直接レジュメを手渡しするのが主流のようです。

時期もあり、「今は閑散期で雇っていない」と言われるか「後で連絡するね」と言われてそのままかのどちらかが多いですが。。

私もレジュメは30枚以上配り、今はローカルのカフェで接客とバリスタをしています。

中には50枚以上配って結局日本食レストランで働いている日本人や、2,3枚配って仕事を手に入れている人もいるので、英語力以上に、タイミングと運次第のところはあるな、、、と感じました。

私の職場はメルボルン大学の近くなので、地元の方も来ますが、大学生のお客さんが多いです。

オーナーはイラン出身の方で、一緒に働いている方はオーストラリア、ニュージーランド、シンガポール出身の大学生で、ネイティブの方ばかりなので日々勉強になってます

今はまだトライアル期間なので最低賃金以下なのですが、それでも時給20ドルもらえています。

日本と違ってマニュアルがないので自由な分、自分で考えて動く必要があるなと日々感じている次第です。

お店の雰囲気もお客様もとても素敵な方ばかりで、楽しく働かせてもらっています!

▼休日の過ごし方について

メルボルンではたくさんのイベントが開催されており、無料で楽しめる施設もたくさんあります。

美術館も無料でピカソやモネの絵が無料で見られるので、さすがアートの街だなと思いました。。

また、ミートアップイベントや語学交換イベントも毎日のようにどこかしらで開催されているので、時間があるときはそういったイベントに参加して友達を作ったり、英語の勉強をしたりしています。

また国際免許も取得したので、語学学校で仲良くなった友達とドライブをして国立公園にウォンバットやカンガルーを見に行ったり、ハイキングをしたり充実した生活を過ごしています。

来週は韓国人の友人とAFL(オーストラリアンフットボールリーグ)の試合観戦に行く予定です!

▼オーストラリアに来て個人的に感じたこと

オーストラリアに来て2つ強く感じることがあります。

1つ目は、宗教について考えることが増えたことです。

日本では無宗教の友人が多くあまり考えたことがなかったのですが、いまシェアハウスにインド人の方がいて、1日に何回もお祈りをしている様子を見ていたり、イスラム教の友人と一緒に食事に行った際に豚を断っていたりと、宗教について触れる機会が多くなったので、改めて信仰とは何かを考えることが多くなりました。

また、以前語学学校でイラン出身の先生の授業中に宗教がテーマになったのですが、無知すぎてどこまで踏み込んで会話していいのかが分からず結局発言できずに授業が終わったこともあります。。

そして2つ目は、改めて日本って素敵な国だな〜と感じるとともに、私自身日本のことあまり知らないなと感じたことです。

日本は綺麗で、治安も良くて、ご飯もおいしくて、観光名所がたくさんあって、結局ずっと住むなら日本がいいなと思いました。

1番の理由は、家族や友人(もちろんゼミ生や先生も含む!!!)が近くにいてほしいからですが!(笑)

ただこの先もこのまま素敵な日本が続いてほしいなと思う一方で、このままで続くのか、どうしたら続くのか、政治や国際情勢等の問題が今まで興味を持てず本当に分からなかったので、今回外に出たことで興味を持つようになりました。

まだまだ分からないことだらけですが自分の国についてや将来のことに関心を持つ良いきっかけになったと思います。

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日本帰国後どのように生活をするか、どんな仕事がしたいか、自分がどうなりたいかなど、人生設計はもう少しじっくり考えてみようと思っています。

また新しい気づきや発見、面白いこと等があればご共有できればと思います!!

今のところ素敵な経験をたくさんさせてもらって、オーストラリアでのワーホリを選んでよかったなと思っているので、もしゼミ生でワーホリとかに興味を持っている子がいたらぜひ背中を押してあげてください。

一方的な近況報告、長くなってしまいすみません。。。

(たまにつらつら通信を拝見しているので、私自身一方的だとは思っていないのですが)

また帰国後ゼミ生で集まるのを楽しみに、オーストラリアでの生活も有意義に過ごしたいと思います!!

日本はとても暑いとのことですので、どうぞお身体には十分お気を付けください。。。

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すばらしい近況報告です。海外に出ると、自ずと日本社会を相対化して見るようになりますが、こうやってきちんと文章化することで、自分の考えていることが整理できます。海外生活は、社会学の観点から言えば、参与観察を行っているようなものです。ぜひ、これからも近況報告が届くのを楽しみにしています。(K)

7014. (タイトル)   新刊書買わせていただきます     By  8期生NH君(2025.8.13

こんばんは。

そろそろ先生の新刊書の告知が出るだろうと思ってホームページ拝見させていただきました。

遅ればせながら今確認いたしました。

8期生のグループLINEにも流しました。

僕はもちろん買わせてもらいますが、他の8期生メンバーは正直どうでしょう(笑)

僕の共有では全く影響力はないかと思いますが、広報はいたしましたのでよろしくお願いします。

p.s 

前回のメールでの維新の連立入りについては、当時の僕の読みが全く見当外れで昨日発表された国政維新の新体制を見ると、連立入りも大いに想定した布陣だと思います。

大阪市民の僕にとっては副首都構想や3回目の都構想について十分影響があるかと思いますが、石破政権の行く末など今後の展開がかなり不透明ですので、今のところは見守るしかないかなと思います。

7013. (タイトル)   [繋がり]     By  7期生MF君(2025.8.12

確かCで一緒に働いているT君?だったかなと思います。

関大生で社会学部って話を聞いて、うちの旦那が片桐ゼミだったという話をして繋がったようです。

ゼミに入りたかったけれどもゼミ募集もう無いのでと、残念がっていたように聞きました。

昔と比べると片桐ゼミ、塾共に寛容になりましたね(笑) 草の根運動が実を結んだ感じです。

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TF君の奥さんが働いている所に、関大社会学専攻の学生さんも働いていて、ちょっとした繋がりができたようです。現3回生からゼミを持っていないので、一昨年あたりから講義を取ってくれている受講生から、「片桐ゼミに入りたかったのに入れなくて残念です」という声が時々届きます。ゼミ生にはなれませんが、片桐塾生にはなれますので、もしもその気があればご連絡ください。一応「社会人のための塾」としていますが、20歳以上は入塾可ですので。詳細は、katagiri-seminar.sakura.ne.jp/juku.htmでご覧ください。ちなみに、次回の片桐塾は913日(土)に行います。

ちなみに、最後の一文は、TF君の奥さんが、片桐ゼミや片桐塾に彼が参加することにだいぶ寛容になってくれたという話です。うちのゼミの卒業生たちのパートナーになる方は、卒業後も濃い付き合いがあることに最初は驚き戸惑うことと思いますが、徐々に理解していってくれることが多いと思います。半分あきらめもあるかもしれませんが(笑)(K)

7012. (タイトル)   9期ゼミっ子会お礼     By  9期生N(Y)Cさん(2025.8.11

昨夜は9期ゼミっ子会、ありがとうございました。

6名という、ここ最近の同期会としては少人数で心配していましたが、少人数ならではの濃い楽しい話ができて、よかったです。

私にとっての昨夜のハイライトは、Sさんがシャカシャカポテトを作るときに、先生がフォローされる姿が本当の父娘に見えて微笑ましかったことです。笑

40代半ばに差し掛かってきた私たち9期ですが、これからも先生を囲んで、毎年同期会が開けることを楽しみにしていますので、これからもお付き合いよろしくお願いします。

昨夜言えずじまいだったのですが、着てこられたシャツが、色も柄も爽やかで素敵でした!!

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最後に褒めてもらったシャツですが、実は「古希の祝い」のプレゼントとしていただいたものです。しかし、実はどなたからのプレゼントなのかが唯一わかっていないものなのです。薄いブルーのおしゃれな半袖シャツなのですが、プレゼントしてくれた覚えのある方はぜひご連絡ください。(K)

7011. (タイトル)   久しぶりの同期会     By  24期生HR君(2025.8.10

昨日は久しぶりの24期会ありがとうございました!

ゼミ史を見返してみると、22年と今年2月に同期会が開催されていますが、いずれもミニ(プチじゃないですね笑)ということで、フルの同期会は6年ぶり!

その間にも集いなどで24期で固まって話す場面はありましたが、24期だけの会というのは本当に久しぶりだなぁと感慨深かったです。

懐かしさも感じつつ、話題も考え方もみんなすっかり大人だなぁと、、うまく表現できませんが、変わらないけど変わったなぁという感じでしょうか!

24期のみんなを見ていると自分ももっと成長しないと!と感じさせられました笑

個人的には昨年の集いのときから古稀の会、今回と、Hめっちゃ強いな!と衝撃が続いています。

もちろん考え方などもなのですが、お酒めっちゃ強いな!と、、

普通はそっちじゃなくて前者ですよね笑

顔色ひとつ変えずに徹底してビールを飲み続ける姿にかっこいい!と勝手に感動していました。笑

一方の私は学生時代から変わらぬ子どもっぽさを昨日も見せてしまいましたが、先生や24期のみんなは真正面から指摘してくれるのでありがたいです。

ここ最近、先生に結婚像が浮かばないと言われ続けているのは結構ショックなのですが、一段ずつ成長していきたいと思います、、!

話は少し逸れましたが、今回も最高に楽しかったです!

お店も立地的に大丈夫なのかと少し不安になりましたが、みんな美味しいと言ってくれていたので、店予約担当としての責務も果たせました笑

やっぱり24期は素敵です。今回結構集まりましたが、来れなかった人たちもいますし、また開催したいですね!

そのときにはまた店予約担当として貢献できればと思います。笑

24期の同期会やらないの?と言っていただいてありがとうございました!

来月の塾も楽しみにしています!

7010. (タイトル)   同期会の御礼     By  24期生THさん(2025.8.9

お世話になっております。

本日はありがとうございました!

同期の公式会に参加できたのはおそらく初めてになりますが、先生も含め9人で集まることができとても楽しかったです。

気がつけば24期生ももうすぐ30歳になる歳で、ゼミ生内でも結婚や子供ができている人もいて、少し焦りを感じる歳にもなりました。

本日はお話できなかったですが、転職して半年にはなるものの管理職の話も出ており、少し悩んでいる状況ではあります。

私にとっては非常にいい話ではありますが、管理職となると、相手はいないですが結婚も遠のきそうで、キャリアとしてこれでいいのか不安になることもあります。

お盆期間に考えて欲しいと上司にも言われているため検討してみようと思うのですが、片桐先生の中で私が管理職になるのはいかがでしょうか?

私自身イメージがついていないこともあり、他の方の意見を大事にしようと思っております。

お忙しい中大変恐縮ですが、ご意見いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願い致します。

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自分にとって「いい話だ」と思えるなら、受けたらいいと思いますよ。管理職になったからといって、プライベートとの両立ができないということもないでしょう。管理職には管理職なりのしんどさもあるでしょうが、また別の楽しさもあると思います。ずっと使われるだけの立場でいるよりは、適宜出世した方が仕事の幅も広がると思います。(K)

7009. (タイトル)   [同期会]     By  24期生K(T)Mさん(2025.8.9

先生☺️ Mです。

無事帰路に着けていますか?

私は無事終電間に合いました☺️

最後バタバタしてしまってきちんと挨拶できずごめんなさい😭

大学に入学して丸10年、この歳になっても半分ぐらい集まる24期、とっても素敵で今日も楽しかったです😏😏

先生が言っていたように、大学時代の友だちと集まるきっかけは年々なくなってきているので、いつも音頭をとってくださる先生にとても感謝しています🙂‍↕️🙂‍↕️ありがとうございます

子供のお話も今の私の状況にとても響きました🤣()

今の時代なかなかそういうことを直接言ってくださる人は少ないのでありがたいです😊

次は少し先になりますが、最終講義でお会いできること楽しみにしています😆

7008. (タイトル)   RE: あまろっく     By  4期生K(Y)Hさん(2025.8.9

先生、こんにちは。

「あまろっく」、はい、もちろん見ております!

多くのロケを尼崎で実施していただいており、思い入れがあったり知っている場所がたくさん出てくるという意味では、「今日の空が〜」のように、他の映画とはまた違った見方で楽しんでおりました。

江口さんと中条さんが語り合いながら歩く運河周辺は、病気になったころ担当していた仕事で、一時期毎週のように通っており、いろいろな思いをかみしめながら見たシーンです。

尼崎城も今まさに担当課ですし、思いが錯綜してしまいます。

監督さんも市にとても好意的で、今も市内のあちこちで個別の上映会が開かれていますが、都合の合うものには参加いただいてお話ししていただいているようで、とてもうれしいことです。

同じ場所やコンテンツでも、映す側が好意的かそうでないかで、あんなに見ている側の印象も変わるものなのかと改めて驚いてしまいました。

最近は好意的に取り上げていただくことも多く、職員としては文句もたくさんたくさんありますが、やっぱりありがたいなと思います(そういえば今度、私もサンテレビですが、出る予定です!)

映画自体も地味目な題材ではありますが、予告動画などからは想像のつかない展開でしたよね。伏線回収もみごとでした。

最後にあああ見事だなあ、とうなったあと、ほっこりした気持ちになる、いい映画でした。

今年は「国宝」や「鬼滅の刃」などコンスタントに見ていますが、映画・・・やっぱり楽しいですね。

ご連絡いただいてありがとうございます!

7007. (タイトル)   [マレーシアに移住]     By  27/28期生YK君(2025.8.8

先生、おはようございます!

私事ですが、以下ご報告させて頂きたく、、

今月下旬よりマレーシアのクアラルンプールへ移住してみることになりました。

日系IT企業のマレーシア法人より、ジョブオファーを頂き、現地就職する形で移住することとなりました。

今は前職の有休消化期間ですが、渡航に向けての準備に追われています。😅

(Tさんへは既にご報告済みです。)

年に2回ほどは帰国予定ですので、またイベントや同期会には参加させてもらいます!!!

7006. (タイトル)   [新刊書、楽しみです]     By  2期生MS君(2025.8.7

昨日ホームページに掲載されていた先生の新しい著書を、冒頭部分だけですが読ませていただきました。

社会学教師として初期の頃の先生を、僅かですが知ることができました。

続きを読ませていただきますことを楽しみにしております。

7005. (タイトル)   飲み会ありがとうございました     By  30期生FAさん(2025.8.4

少し遅くなりましたが、飲み会ありがとうございました。

いつも飲み会ではせっかく話を振ってもらっても、本当に穏やかな人生なので、「面白いこと言えなかったなー」という感じだったのですが、少人数だったからこそ私も なけなしの恋愛話()を頑張って話してみようと思えました!

そして、先生がズバズバと言ってくださるからこそ、本音で語り合うことができるようになって、先生ともみんなとも毎週ゼミで会っていたときより距離が縮まったような気がします。

大阪駅で先生と別れる前に固い握手ができたのも、距離が縮まった証だと感じています。

また、集まることができるのを楽しみにしています!ありがとうございました^^

7004. (タイトル)   本日の御礼     By  30期生KH君(2025.8.2

本日もありがとうございました。

いや〜めちゃくちゃ楽しかったですね笑

正直僕もAときちんと話したことなかったので、恋愛話、深掘りできて嬉しかったです!

卒業してからも仲良くなれる片桐ゼミ最高です!

今日1番嬉しかったのは、僕が本当の意味で優しくないのではと言っていただいた事でした。

面と向かって「優しくない」と言われたことがなかったので、自分のこときちんと見ていただいているのだなとすごく嬉しかったです笑

鎧をかぶってるつもりはないですけど、僕らしく楽しい時は笑って過ごしていくのでこれからもよろしくお願いします。

また是非飲みに行かせていただきたいです!

よろしくお願いします。

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ちょっと説明しないと誤解されそうですね。KH君は、いつも笑顔を絶やさない人なので、「たまには笑顔になれない時もあるんじゃない?」という話になり、「言わない方がいいだろうなと思うことは言わずにいるよね。でも、本当の優しさって、たまには辛口の発言でもしてあげた方がいい時もあると思うよ。その意味では、いつも笑顔で対応しているのは、優しくないのかもしれない」といった発言でした。でも、KH君の場合は他人の嫌なところ、ダメなところは気にしないでいられる、本当に優しい人なのかもしれません。(K)

7003. (タイトル)   最新のつらつら通信を読んで     By  8期生NH君(2025.7.25

こんばんは。先生のつらつら通信を読んで久しぶりにメールしたくなりました。

先生の大学生調査の政治分野の結果はかなり的を射ていると思います。

国民民主党と今回の参院選で躍進した参政党は若い世代の支持率が高く、今回の参院選でも多くの若い人が投票したというのは出口調査で明確です。

参政党は別として国民民主党は以前から若い世代の支持率が高く今回の参院選でそれが顕在化したと言えると思います。

また自民、公明、維新で連立政権か?ということですが、維新が連立に加わるとすれば、旧民主党を分裂させた前原共同代表がまたもや独断で連立入り交渉を自公に持ちかけるのではないかと思います。

吉村知事が代表を務める大阪の維新は選挙のことを考えると連立入りは絶対ノーだと思いますし、前原氏が強引に連立入りするとなれば、維新はまたもや大阪と国政で分裂するのではないかと思います。

以上素人政治オタクの浅い考察でした。

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「ゼミ生の声」1か月以上更新してませんでしたね。掲載したくなるようなメールが全然来ていませんでした。だんだん、こんな感じになっていくのかもしれませんね。(K)

7002. (タイトル)   HPを拝見して(感想)     By  6期生MM君(2025.6.22

ご無沙汰しております。数日前に49歳の誕生日を迎えたMです。

さて、HP拝見しました。ほんの少しですが感想を・・・。

まず、「ゼミ生の声」です。

卒論のテーマをもとに、卒論を書こうとされているという大変ユニークな「ゼミ生の声」が目に留まりました。

しかも、その冒頭の話はおそらく(いや間違いなく?)私のことと思われる内容に、思わずメールをせねばと思った次第です。

TKさんへの応援メッセージになれば幸いです。

社会学専攻のゼミであれば、確かにその卒論テーマから確かに時代背景や社会の流れ、傾向のようなものが読み解けそうですね。

その点に着目したというのが、実に独創的ですばらしい。

どのような卒論になるのか、大変興味深いです。

以前、日本語教育関連の論文を読んでいる際、卒論を題材にし、教師教育(日本語教師養成)の課題を検討するというものがありました。

それなりに傾向が出ていて、おもしろいなと思いました。

ただ、研究手法が質的なものだったため、量的な手法を加えて分析すると、さらに充実した内容になるだろうななどと思っていました。

TKさんの卒論、楽しみです!

 

次に、つらつら通信(第1036号)の「教養主義について」です。

私が高校生のとき(もう30年以上前ですが)、高校の先生が「教養を身につけなさい」「教養のある人間になりなさい」というようなことを言っていたのをよく覚えています。

通っていた高校が私学で、それに通じる教育理念を掲げていたことが背景になっていたのかもしれません。

特に、社会科の先生は、「マルクスを読まずして云々」といったことをよくおっしゃっていました。

確か、ご出身は京都大学だったように記憶しています。

この「教養」ということばですが、本のサブタイトルにもある「エリート」や「一流」といったことばとセットで使われることが多いような気がします。

「エリート」や「一流」とされる人は「教養」を備えており、それを身につけることで自らも「エリート」や「一流」になれるという発想が、「教養主義」の根底にはあるように思われます。

「教養」そのものが何かという本質は置きざりにされ、「教養」幻想のようなものだけが独り歩きした状態だと言えそうです。

 

あともう一つ、つらつら通信(第1039号)の「新「さしすせそ」」です。

広まらないでほしいという先生の願いに反して、広まりそう(あるいはすでに広まっているよう)な予感がします。

というのも、「上司と部下のコミュニケーション術」のような講座で、同じようなことが言われているのではないかと思ったからです。

最近は、何を言っても、あるいはしても「ハラスメントだ」と言われる世の中ですから、新「さしすせそ」のような当たり障りのない反応が重宝しそうです。

一つ前のつらつら通信(第1038号)で、「表出的快楽を求める志向性」が強まっていることに触れられていたかと思います。この傾向は、人との関係構築においても強まっていくのでしょうね。

そう思うと、さびしさや不安を感じると同時に、残念でなりません。

以上です。

ほんの少しですが、時間的に余裕が持てるようになりました。

そんなこともあり、久しぶりにじっくりとHPを拝見しました。

いろいろなことを考えさせられ、刺激を受けるよい機会となりました。

 

余談ですが、少し前に(といってもGWのことなので1か月以上前ですが・・・)、西脇市を訪ねてきました。

なぜ西脇市を訪ねたかというと、横尾忠則さんの描いた「Y字路」をこの目で確かめるためです。

いつか先生をご案内しようと、その下見も兼ね、Sちゃんと二人で散策してきました。

横尾さんの絵を重ねながら実際に町を歩くと、実におもしろく、「知的好奇心」をくすぐられました。

まさに、「内面的・知的楽しみを求める」旅となりました。

近いうちに、先生と一緒に歩けたらと思っております。

梅雨の中休みとやらで、暑い日が続いております。

体調など崩されませんようお気をつけください。

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私のHPは、通常のSNSと違って、「いいね!」も付けられないし、感想も直接には書き込めるようにしていません。その方が気楽に書けていいのですが、やはりたまにはこういう風に感想をもらうと嬉しいものです。(K)

7001. (タイトル)   古稀のお祝いのお礼     By  4期生K(Y)Hさん(2025.6.18

先生、こんにちは。

早くも一か月経ってしまいましたが(毎度ご連絡が遅くてすみません)、

古稀のお祝いの際は本当にありがとうございました。

先生の名のもとにあんなにたくさんの元ゼミ生が集まったことに改めて驚き、感動しました。

結婚式や会社の退職祝いより、ずっと多いし、何より集まっているみんなの気持ちが一緒なのがすごい。

久しぶりの面々にも会うことができたし、これまであまりゆっくり話せなかった人とも話すことができたし、とても幸せな時間でした。

何か大学の時こんな時間を過ごしたよな、という感じもあり気もちが一気に若返った気がします。

先生はいつも場を見事に作られるのにびっくりしてしまいますが、今回もまたその場にご一緒することができてうれしいです。

ありがとうございました。

 

さて、その後、私はひと月の間にプライベートと仕事で一回ずつ万博に行き、万博に便乗??して実施している兵庫県のイベントに精を出し、合間に「今日の空が〜」も見に行きドラマを見て本を読み、連ドラを見て(対岸の家事も見てました!家族で見てたので、時々もやもやしましたが(笑)。2人が連続でおたふく風邪になった時のなんかも、子どもたちにこんなときどうだった??と聞かれたりしましたが、結構記憶にない時期が多くてどうしてたんでしょうね、あの頃の私。

となかなか充実した日々を過ごしています。

万博は娘の遠足後に16時からのチケットで合流したのであまり回れませんでしたが、いくつかの国のコーヒーを飲み、話題の大屋根リングに上り、水上ショートドローンショーを見れて大満足でした。

何だかんだ言っても行ってみると楽しいテーマパーク、結婚以降海外旅行も行けてないので、異国の建築、人、食べ物、品物に触れられて興奮しっぱなしでした、

帰りに、地下鉄に乗るまで2時間近くかかったのは想定外でしたが・・・

また、仕事の時はまさに一日中西側を歩き回り、バックヤードものぞき見出来、興味津々。好奇心を久しぶりに思い出しました。

9月のイベントに向けての企画会議も始まり、しばらくバタバタしそうです。

Tにも、会の様子を知らせました。

先生やみんなが覚えてて名前を口にしてくれるなんてと、とても喜んでいました。今年は会いに行きたいなと思っています。

先生はこのあとも、色々プランがあってお忙しくされると思いますが、急に暑くなりました、どうぞお体を大切になさってくださいね。

私も、負けません!(何にかわかりませんが…)

報告のことも常に忘れていませんよ、ただ散り散りのままちっともまとまりませんので、またご相談させてください。

次にお会いするのを楽しみにしています!