ゼミ生の声part142(No.7051〜 )
ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。
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7100. (タイトル) ドキュメンタリー番組の感想 By 10期生MoK君(2025.12.27)
番組の感想をお送りするのが遅くなり、大変申し訳ありません。
番組はすぐに拝見していたのですが、ここのところ本当に余裕がなく、きちんと向き合って言葉にする時間が取れずにいました。
それに、とても重厚なドキュメンタリーで、先生のご家族の物語も描かれた番組だからこそ、軽々しい言葉で感想を書いてはいけない気がして、なかなか筆が進まなかったというのが正直なところです。
15分という尺は、最初は短いのではと思いましたが、不思議と物足りなさを感じさせない、密度の高いドキュメンタリーでした。
NHKらしい落ち着いたトーンも、この題材にとてもよく合っていたと思います。
思っていた以上に、先生とお姉様が出演されている尺があったのも、良かったです。
それだけ、このドキュメンタリーを作る上でも、重要なつながりだったのだと感じました。
ディレクターの池田さん、デビュー作ながら本当に見事な仕事をされましたね。
津絵さんの写実力と、リサーチの徹底ぶりには、ただただ感嘆しました。
「そこまで調べるのか」という場面の連続で、「生きた人を描く」「そのためにいい加減な仕事はできない」という姿勢に、心を打たれました。
データが溢れるデジタル時代ですが、個人や家族、地域の物語は、意外と残りません。AIも知らない領域です。
だからこそ、絵画というアナログな媒体での表現やアーカイブが、これほど強い意味を持つのだと、あらためて考えさせられました。
個人・家族・地域の物語から、社会や時代を想像する——片桐ゼミのテーマである「社会学的想像力と歴史的想像力」とも通底する部分がありますね。
ただ、それ以上に、私個人としては、先生のお祖父様の人生に触れられたことが、何よりうれしかったです。
きっちりとした仕事をされる方だったというエピソードは、先生ご自身の姿とも重なって見えました。
自分が何者であるかを考えるとき、ルーツをたどることの大切さを、あらためて感じました。
『棟梁伝』もそうですが、片桐家には丁寧に作られてきた資料がたくさんあって、その積み重ねには圧倒されます。
私もせっかく色々な資料をいただいているのに、なかなかじっくり目を通せないほどで、すみません。
しかし、先生が公私ともに、すでに多くの記録を残されていることも、いずれ必ず大きな意味を持つのだと思います。
それから、お姉様については、お写真でしか存じ上げていませんでしたが、番組を通して、非常に上品で感じの良い、豊かな感性の持ち主でいらっしゃるということも伝わってきました。
お姉様が関心を持ってくださらなければ、今回のつながりも生まれなかったのかもしれませんね。
番組の中で先生が「ここがつながるんだ」とおっしゃっていましたが、それは偶然ではなく、さまざまな人の思いや関心があったからこそ、必然的につながったのだと思います。
研究者としても、背筋が伸びました。もっと丁寧な仕事をしなければ、と思うと同時に、自分自身のファミリーヒストリーにも、もっと目を向けて、そこから社会を知る/考えるということもやってみたいです。
簡単な感想であっても、もっと早くにお送りすべきでした。
遅くなってしまいましたが、大切な番組を拝見する機会をいただき、本当にありがとうございました。
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7099. (タイトル) 【料理の本が出ます】 By 13期生K(M)Mさん(2025.12.25)
お変わりなくお過ごしでしょうか。ご相談させて頂くと言いながら、ご連絡が大変遅くなってしまい失礼いたしました。
本の企画が、かなりタイトなスケジュールで進行しており、ご相談のお時間をいただくことができないまま、今週校了となりました。
正直に言えば悔いの残る部分もありますが、現時点で自分にできることはやり切ったと思っています。直接ご相談する事ができませんでしたが、
『社会学教育の意義と実践―人を育てる社会学』は、私にとって非常に良いタイミングでした。伝え方や姿勢について、学べました。
レシピ本を作る過程で、どんな方に向けた本なのか、自分に伝えられることは何か、類似書籍との違いをどう出すかといった点に悩む数ヶ月でした。
その分、自分の役割についても深く考える機会になったと感じています。改めてのご報告になりますが、『米粉が好きになるお菓子とおやつ』ブティック社より、2026年1月16日発売です。
本が出来ましたら、ぜひ一度ご覧頂きたいのですが、お送りしてもよろしいでしょうか。
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7098. (タイトル) Re:帰国・忙殺・休職・復活へ向けて By 24期生ER君(2025.12.24)
ご返信ありがとうございます。
全然ご連絡できていなかったにもかかわらず、こうやってご返信頂けて、卒業後も先生とやりとりできて、一人で勝手に嬉しくなってしまいました(笑)
僕は今回、仕事の所謂人間関係で苦労しましたが、仕事自体は好きです。
ものは考えようですが、仕事は自己実現や社会貢献ができる一番手っ取り早い手段だと思います。僕の場合は、製造業向けに機械や生産に必要な材料・資機材を納めることで、ものづくりに貢献しています。僕が携わった企業・業界でいくと、ジャンボモナカを見るとコロナ禍で欧州から輸入した設備を思い出しますし、某エアコンメーカーのルームエアコンを見るとインドネシアで立ち上げたエアコン工場を思い出します。
仕事ですので確かにシンドイことも多いですしブラック企業があることも事実ですが、社会との関連で考えれば、どんな仕事も(たとえ雑務であっても)何らかの形で社会貢献をしているはずで、もし貢献できていないのであればとっくにそんな企業は淘汰されているはずです。
そうやって自分の仕事を社会との関連で考えられれば、仕事は悪いことばかりではなく、楽しさや喜びもあると、今となっては言い切れます。
社会と結びつけて考えるまでは至らなくとも、個人の視点でしか考えられないのは大学生に限った話ではないと思います。実際、色々揉めた事務職は僕よりも先輩、そのうち一人は40歳手前なので、もはや社会全体の問題な気もします。
先生のホームページも拝見して、大学生もある種巧みにAIを駆使しているんだなというのが伝わってきます。
僕もエクセルの関数の作り方や、これまでGoogleで検索していたような調べものをChat GPTに聞いたりしています。会社の若手でもプレゼン資料の叩き台をChat GPTに作らせている人もいます。ただ、現在のAIは間違いも多いのも事実ですし、うまく使いこなす必要があると思います。
これは余談ですが、先日、山崎豊子の『二つの祖国』を読みまして、実写化されているとは知らず、各登場人物にどの俳優をキャスティングするか勝手に妄想してました。
その際にChat GPTに「各登場人物の特徴を整理して」と依頼したらメチャクチャでした。主人公/天羽賢治の父親の名前が「清作」になっていたり(正しくは「乙七」)、ローズ浜田やアイリーンとか原作に出てこない名前が出てきて、「誰やねん」ってなり、Chat GPTとの戯れは終わりました(笑)
(ちなみに『二つの祖国』を読むきっかけになったのは、もともと『不毛地帯』が好きだったのもありますが「本を読もう!映画を観よう!」で紹介されていたのを見たからです!)
ただAIの精度はどんどん上がっていきますので、人間の思考能力は衰えそうですね。考えることをしなくなった人間のその先にあるのは何でしょう。
最新技術に「使われる」のではなく「うまく使いこなす」ようにならないといけないですね。
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7097. (タイトル) 帰国・忙殺・休職・復活へ向けて By 24期生ER君(2025.12.24)
大変ご無沙汰しております。24期のRです。
既にGから話を聞いていらっしゃるかもしれませんが、昨年末に2年半のジャカルタ駐在を終え、日本に帰国致しました。
完全に言い訳になってしまいますが、帰国後の引越し・新生活の準備でバタバタしており、仕事も帰任早々山のような仕事を与えられ、先生へのご連絡のタイミングを逃してしまいました。
帰国のご連絡が遅くなり、申し訳ございません。
2025年は表題の通り、忙殺の1年でした。
2年半のジャカルタ駐在は非常に貴重な経験を積むことができましたが、帰任後はジャカルタでの経験が全く活かされない業務を担当することになりました。
しかも色々と兼務で朝6時前から仕事して夜も子どもが寝たら深夜まで仕事してみたいなことをこの1年はやり続けていました。
早朝からメールを発信していたので、みんなから「おじいちゃん」と言われていました(笑)
帰国して数ヶ月経つと離職者がでたこともあり、再びインドネシアの仕事に携わることができましたが、今度は社内との戦いが待っていました。
仕事の話ですので詳細は割愛しますが、現地側でトラブルが発生し、僕も営業として今年だけで4回もジャカルタに出張して解決を試みました。
トラブルに伴い、イレギュラーな対応を事務方にもしてもらう必要があったのですが、「私たちの責任ではないのに、なぜ自分たちがこんな苦労をしないといけないか」との主張で全く状況を理解してもらえず。こちらが必死に解決に向けて対応しているにもかかわらず、「これどうなっているのですか、早く対応してください」と執拗にチャットで催促され、挙げ句の果てには逐一状況も報告しているにも関わらず、「状況がよくわからない」と言い出し、極めつけは「営業努力が足りないのでは」と平然と言われ続け、11月に体調を崩してしまい、12月からは抑鬱状態と診断され休職することになってしまいました。
勿論、僕も全く反論しなかったわけではなく、事情を説明して協力を何度も仰ぎましたが、理解されず、僕みたいな小童では話を聞いてくれないので上司にも同席してもらい話してもらうと、今度は「パワハラだ」と言われてしまったので、それ以上こちらも何も言えなくなり、仕事を進める為に我慢し続けるしかなくなってしまい、結果として休職まで追い込まれてしまいました。
幸い、仕事から距離を取れたことで(というより話の通じないお局事務職と接点がなくなったことで)、体調は良くなり、先日医師からも復帰の診断書も出してもらえました(僕が早く復帰したいと主張したのもありますが)。
現在も休職中なので、「専業主夫」みたいになっていますが、ありがたいことに自由な時間も多くありますので、最近は読書に明け暮れています。
11月以降、5〜6冊は読んだでしょうか。漸く先生の『社会学教育の意義と実践―人を育てる社会学』も読むことができました。といってもまだ途中ではあるのですが、「第二部 現代社会の分析」以外は全て読ませて頂きました。
読んでいると学生時代の懐かしい思い出が蘇るとともに、改めて現代社会では社会学・社会学的思考が求められているのではないかと感じております。
正直申し上げると、以前から漠然とではありますが、下手なビジネス書やハウツー本に書かれていることよりも、社会学的思考こそがビジネスパーソンに求められるスキルではないかと考えておりました。
『社会学教育の意義と実践―人を育てる社会学』の感想も兼ねて、自身のこれまでの社会人経験も踏まえ感じたことを少しお話しさせてください。僕が先生のもとで社会学を学び、社会人になった後も役にたっている、自分の基礎になっていると考えていることとしては大きく2点あります。
1. 組織(部署・チーム、あるいは会社)の視点で考える
自分自身としてどうしたいかという個人の視点での意思もありますが、同時に「組織としてどうあるべきか」ということを無意識に考える傾向があります。
インドネシアでは新工場の立ち上げというミッションを任され、自身が現場で指揮をとっていた経験もあり、このような考え方を自然としている可能性もありますが、この思考の根幹は社会学で鍛えられたものだと思っています。
上述のお局の件では、この事務職たちは「自分たちから見える範囲でしか」物事を考えられないのだと思います。
仮に「私たち(=事務職たち)の責任」でなかったとしても、
@トラブルを解決しないと自分たちの売上・利益がなくなる、場合によっては仕事自体がなくなる、
Aそして、仕事がなくなれば、自分たちの給料にも影響する、
ということが想像できないのだと思います。
結局、「自分たちの責任ではないのに自分たちの業務負荷が増える」という被害者意識だけで、マクロな視点が育たなかったんだなと思います。
2. 現場を見る
卒論では「子どもの貧困」について研究をしましたが、当初は文献や統計データばかりで研究がうまくいかず、悶々としていたのをよく覚えています。
その中で先生から「子ども食堂」というキーワードを頂き、実際に異なる地域の子ども食堂に足を運び、自身の目で観察、比較することで一気に研究が進みました。
片桐ゼミではフィールドワークもよく行いましたが、これらの経験が無意識に「現場を見ることの大切さ」を僕に植え付けたのだと思います。
僕にとって現場はお客様である製造現場です。上述のインドネシアでの新工場立ち上げでは、毎日建設現場に入っていました。現場に行くと色々なものが見えてきます。僕はプロジェクトの工程管理・現場指揮を行っていましたが、スケジュール通り生産ラインを立ち上げる為に、現地スタッフの技量を観察し、日々現場で起こる大小様々なトラブルに速やかに対応していく必要がありました。これは現場で直接見ないとわからない情報です。
また上述の事務職の話に戻ってしまい恐縮ですが、この現場を見る大切さも彼女たちにはわからないのだと思います。
勿論、営業職ではないので実際の現場を見ることは殆どないのはわかりますが、事務職(あるいは経理などの管理・コーポレート部隊も同じですが)にとっての「現場」はオフィスです。
問題の事務職たちはリモートワークばかりでオフィスにいないのです。仕方ないのでメールやチャットで状況報告はしますが、「状況がよくわからない」と言うのです。「そりゃそうやろ、「現場」におれへんねんから」、と僕は思うのですが、彼女たちにはわからないようです。
コロナ禍を経てリモートワークも浸透し、これ自体を否定するつもりはないですが、リモートで仕事が完結できると思っているなら大間違いだと思います。やはり仕事をする上でも夫々「現場」があるのですから、しっかり「現場」を見ないと仕事にならないと強く感じています。
久々のご連絡が明るくない話題ばかりで申し訳ございません。
ただ、帰任して東京本社で働く中で、自分個人の視点でしか考えられない人の多さに愕然とし、社会学的思考の大切さを痛感させられました(もしかすると「相手を気遣う」など、社会学的想像力以前の問題なのかもしれませんが・・・)。
勿論、「この行動を取ったら相手がどう動くか・考えるか」といった具合に「いま・ここ・わたし」のうち「わたし」を相対化できる人は社会学を学んでいない人でも自然にできている人も多いと思います。一方で、「いま(時代)」「ここ(場所あるいは立場)」の相対化までできているビジネスパーソンはどこまでいるのだろう、もしかしたらこの2つはできていない人が多いのではと、僕の周囲の人を見ていると感じています(正直、僕もあんまり自信がないです)。
一方で、本書を通じて、ゼミでの思い出やそこで先生から学んだことが、社会人になっても活かされていると強く感じ、改めて片桐ゼミで社会学を学べて本当に良かったと思えました(もしかしたら無意識に社会学している!?、というと過信しすぎかもですが・・・)。
日本に帰任してから色々あった1年ですが、プライベートでは娘も3歳(来月で4歳)になり、国分寺市の程よく都会(?)、程よく自然に囲まれてで楽しく過ごしております。
今は幼稚園に通っていますが、インドネシアではプレスクールに通っており会話が英語だったので、日本語が他の園児より劣っているのではと心配していましたが、子どもの適応力はすごいですね。何の心配もいりませんでした。英語は完全に忘れたようですが(笑)
ちなみに全くどうでもいい話ですが、国分寺市には関西大学社会学部OBのお笑い芸人、ガクテンソク/よじょうも住んでいるようです。
改めて帰国のご連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。
色々ありましたがとりあえず元気にはしております。
3月14日の最終講義にもお伺い致します。
未だに今年度でご退職というのが信じられないのが本音ですが、当分は日本にいると思いますので、ご退職後もご一緒させて頂けますと幸いです。
あと、ホームページも毎日見ています。いつも更新を楽しみにしておりますので、ご退職後も引き続き宜しくお願い致します!笑
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7096. (タイトル) 「ミニドキュメンタリー」 By 9期生N(Y)Cさん(2025.12.23)
「ミニドキュメンタリー」、リアルタイムで拝見しました。
先生の御祖父様が建てられた、素晴らしいホテルの絵でしたね。
そこで生きていた人々や、建てた御祖父様の背景を深く調べて描かれているので、「絵」という一言では言い尽くせないような絵でしたね。
絵の前で喜ばれているお姉様が本当に素敵でした。
テレビに映る先生をみることが新鮮で、嬉しかったです。笑
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7095. (タイトル) Re: 出欠返事をありがとう。 By 14期生KR君(2025.12.19)
片桐先生、大変ご無沙汰しております!はい、メール届いております。
改めまして、ご定年までお勤め本当にお疲れ様でした。また、あリがとうございました。
先生に教えて頂いた社会学的考え方、論理的思考は間違いなくビジネスパーソンとして仕事する上でも役にたっておりまして、今でもバリバリ頑張ってます。
卒論あリがとうございます。この年になっても褒められるのはうれしいですね、、素晴らしい卒論でしたか。。。私も改めて読んでみたいと思いました。笑
その子の卒論も是非読んでみたいですね。
相変わらず関東におり、毎年集いに参加できず時間が経ってしまっていましたが、先生の最終講義とのこと、、感謝の意を伝えたく、大変楽しみにしておりますし、パーティも含めて是非お伺いしたいと思っております!!
仮参加とまださせて頂いているのは、出張さえ入らなければ、、、という感じでして、気持ちはもう関前駅まで着いてます。
14期生諸君、是非ともパーチィも参加しましょう!!皆さん!やりましょう!
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7094. (タイトル) 【近況報告】 By 12期生YT君(2025.12.19)
ご無沙汰しております。
9月の塾の時には、温かいお言葉の返信ありがとうございました。何度か読み返して励みにしました。片桐塾には、とても優秀な方々が多いので、時に圧倒されてしまいましたが、先生のメールのお言葉通り、自分の能力、立ち位置の中で、日々それなりに頑張って、悩み、楽しみ、満足していけるように生きていくしかないなと、自分なりに頑張って、でもまぁ気楽さも持ってうまくやっていきたいと思いました。ありがとうございます。
片桐塾の1部ではなんとかついていくのがやっとですが苦笑 2部において、塾生のみなさまに自分の仕事のことを聞いていただいたり、みなさまの生活や仕事や価値観を聞いて、情報意見交換することは、自分にとって有意義だなと感じています。仕事や生活などで悩んだとき、ふとしたときに、あのとき先生は、先輩はああ言っておられたなあと、思い返しながら、いろいろと参考にさせてもらい、とても助けになりました。ですので、自分の都合がつけば、また現地参加したいと思います!!
最近の私はというと、広島は11月からでしたが、最低時給があがり、人件費上昇(最低時給くらいしか出してあげられないコンビニの仕組みもどうかと思いますが…) しかし売上、利益はそう易々とあがるものではないので、経費を下げ、自分の収入を確保するために、夜勤にでたり、クルーさんの採用人員を抑えたりと、自分自身のシフト稼働時間が増え、寝る時間もかなり少なく、ますます自分の時間のない忙しい日々を過ごしています。なかなかゆったりとする時間がなく、日本人は忙しいなあと…自分だけではなく、こんな世の中のなかで仕事、子育て、介護などと、多くの人は頑張っているのでしょうね。
国民民主党の躍進と政策協議により、所得税の壁は動いていきそうですが、社会保険の130万の壁は、まだまだ動きそうになく、何人かの主婦のベテランパートさんの年収を130万に納めるために、シフトを肩代わりしたりと、最近まで、さらに休みや自分の時間がとれなくなっていましたし、なんとか気晴らしをうまくやっていきながら、シフト稼働、上手な運営、利益を確保と、悩みはつきません。
今日は久しぶりになんとか年内最後の休みを確保でき、少しゆったりした時間がとれ、年末ということもあり、メールをさせていただいた次第です。
残念ながら、ますます忙しくなってきてしまいましたが、3月の最終講義にはなんとしてでも出向き、2次会まで参加するつもりでいますので、先生やみなさまと会えることをいまから、とても楽しみにしています。
今年はゼミのつどいがなく、案内がこないのは不思議な感じがしてしまっていましたが、いよいよ先生の勇退の時が近づいてくるのを実感しますね。ちょっと寂しいです。と思っていたら、つらつら通信にも書かれていましたね。あの規模になると、さすがに片桐先生といえども、たしかに簡単にできるものではないですよね。でも最終講義もありますし、先生やゼミ生がいなくなるわけではないので、またなにかできるとよいですよね。
今年は何度も、大阪や関大に行くことができ、直接先生やみなさまや、同期生ともお話できて、凹むこともありましたが笑…嬉しい時を過ごせました。大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いします。ちょっとだけ早いですが、先生よいお年を!!
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7093. (タイトル) 【返信ありがとうございます。】 By 13期生M(F)Nさん(2025.12.13)
早速に返信をくださって、ありがとうございました。
なんと!!先生のお孫さんと誕生日が1日違いだなんて、運命を感じました(^^) 先生にとっての初孫息子、「初孫娘」が連日だなんて、嬉しすぎます!
今回下さったお言葉も学生時代から私を見てくださっているからこその愛情を感じ、大変励みになりました。新米母となりまだ3週間ですが初めての育児は自分ではコントロールが効かないことだらけで、でも明日仕事のパートナーを起こしては申し訳ないな、土日しか体休めるタイミングないしなぁと私が勝手に遠慮してしまうこともあり、お声掛けくださったように互いの実家も大阪のためヘルプを出せる親族も身近におらず、今後の生活がどうなるんだろうと夜な夜な原因が分からないギャン泣き(?!)に対応しながら少し悲観的になってしまってました。これまでの大人2人でなんとでもなる生活から、今後はパートナーとチーム戦で育んでいくステージに変わったので、背負う必要なんてないんですね!これから大変なことも多いかもしれませんが、素敵なことはその倍あると楽しみにして毎日を丁寧に過ごしたいと思います。
LINEのQRコードもありがとうございました。娘だけの写真はあっても自分と一緒に写した1枚もないことに今更気が付きました。。退院後は引っ詰めのすっぴんの毎日が続いてますが、たまには化粧もして笑、近々お送りしたいと思います。
娘の名前は令和七年の秋生まれということで季節の文字を少し入れ、○○(N)に決まりました。性別がわかった時にどんな名前にしようかなぁと、実は先生のつらつら通信の『ゼミ生の名前ランキング』も拝読していました。『ゆうこさん』が多いんですね。同期のMちゃんも優子さんですもんね。
つらつら通信は、そう言えばあのテーマがあったな、と記憶が鮮明にあるので、迷ったときは事あるごとにバイブルとして辞書のように使っています笑
退院後は外出することもなく1日があっという間に過ぎていたので、こちらこそ、たくさんパワーを頂きました。ありがとうございます。
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7092. (タイトル) 【近況報告と新著感想】 By 13期生M(F)Nさん(2025.12.12)
片桐先生、こんばんは。13期生のFNです。
年末ご多用の中、私事で大変恐縮ですが、11月20日に第一子となる女の子を出産いたしました。
「パパ」である先生にはぜひご報告したいと思い、メールをさせて頂きました。
30代ラストイヤーにしてオカン1年生、出産後はこんなに寝れないとは聞いてないよと毎日てんやわんやで過ごしていますが、親になるという人生を歩ませてくれた娘に感謝しながら、初めての育児を自分なりのペースで楽しんでみたいと思います。
大変遅ればせながらですが、産休中に『社会学教育の意義と実践』を拝読いたしました。
「卒業時のゼミ生たちの思い」に私の過去のラブレターも掲載くださり、とても嬉しかったです。
本書で触れてくださっていた『社会学』の説明手順は早速活用していきたいです。
勤め先が金融機関なので圧倒的に経済、商学部卒の同僚が多く、社会学って何する学部なの?と言われることが時たまあります。
そんな中、一人の部下に企画のセンスがよく、多角的に物事を見れる子だなと日頃から感じていたメンバーがいたのですが、最近その子が社会学部卒だということが分かり、なるほど!そういうことか!と唸りました!(社会学えこひいきですかね?笑)
彼女にも先生の社会学説明手順を共有し、部内に社会学フレーバーをかけていきたいです!
産休直前まで私は人事部に所属し、社員のリスキリングを推奨する企画に従事していました。
デジタルトランスフォーメーション等、旬のテーマはありますが、まさに社会学こそ、社会人の学び直し、アップデートに必須なのでは?という確信があります。
気がつけば社会人生活も18年目に突入し、営業現場や本部企画も経験した身として、社会学を学ぶことは問題解決能力を高めることに繋がり、持ち場に関わらずオールマイティに駆使できる汎用スキルの一つだと実感したからです。
先生が入学式の時に仰っていた「何料理でもどんな素材・具材を使ってもらっても構いません。ただし、味付けは社会学にします。」の言葉が未だに私のモットーになっており、顧客説明や案件を通す企画書が書けるようになったのも社会学がベースにあるからだと感謝しています。
私は高校生の時から先生のホームページを閲覧していたマニアだったので、当時「つらつら通信」で目にしていたテーマも懐かしく読み進めていました。(個人な推しネタベストスリーだった人生八掛け説、どんどん病気を作るな!、活己為公が全部掲載されていてテンション上がりました)
今回のライフイベントを機に今後、自分の人生で何がどのような優先順位になっていくのか未知の部分もありますが、また仕事に復帰した際には根底にある社会学を武器に頑張っていこうと思います。
支離滅裂な文章となり、ごめんなさい。
年末近づき、お忙しい中かと存じますが、寒さも厳しくなりましたので、お体どうぞご自愛ください。
また落ち着いたら、母になったZでお会いできる日を楽しみにしています。
誤解する人はいないと思いますが、私が父親じゃないですよ(笑) 最近のゼミ生たちにとっては、祖父母の方に近い年齢になっていますが、21世紀に入ってからしばらくの間は、ゼミ生にとって「父親」的存在だった時代がありました。正直言うと、今のゼミ生たちも、孫というよりは子どものような気持ちで私としては付き合っているのですが、学生がそう思ってくれているかどうかはわかりません。FNさんはじめ、「吹田のお父さん」と慕ってくれた子たちは結構たくさんいました。そういう子たちにお子さんが生まれたと聞くと、自分に孫が生まれたような気持ちになります。こういう幸せな報告をもらうと、こちらも幸せになります。おめでとう!(K)
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7091. (タイトル) 昨日のこと By 31期生NY君(2025.12.10)
先生こんにちは。Yです
昨日はみんなの卒論対応お疲れ様でした。最後はめちゃくちゃしんどそうでしたが、1時間半ぶっ通しで全員の対応していて改めて凄い70歳やなと思いました笑
昨日はゼミが終わった後に一部の男子6人で関大前で飲み、梅田に移動して飲み、またまたなんばに移動してラウンドワンでオールでスポッチャをするというなかなか狂ったスケジュールをこなして始発で帰ってきました。オールするとなって、Kと俺がスポッチャに行きたくてゴリ押しでじゃんけんに持ち込んで見事に勝って行くことになりました笑
こんな馬鹿できるのも大学生のうちかなと思うので、楽しかったしいい思い出になりました。
片桐ゼミの男子はみんなノリ良くて楽しいやつばっかりなので、この人たちに出会えたことで、片桐ゼミを選んで本当に良かったと思います。自分の直感は間違っていなかったみたいです。自分は大学に入ってどうしても中学や高校の友達ほど深い関係になったと思える子は少なかったので、卒業後も付き合いたいと思う人が多くできたのは嬉しいですね。これは間違いなく先生のおかげです。笑 こういったゼミの出来事は先生に報告した方が先生も楽しいと思ったので気分でメールしています。
来週はSとKとSの家で鍋パーティーやります。これもかなり楽しみです。自分がコンロを、Kが鍋を持ち込むという盤石の体制です。
あと、昨日ゼミ終わりに先生の本を買いました。満を持して手に入れました。とりあえず卒論終わらして少しずつ読んでいこうと思います。20%オフはかなりでかかった。笑
それではまた来週です!
今日も朝からゼミ生の卒論に赤を入れて疲れたなあと思っていたところに、NY君のメールが届き、元気をもらいました。こうやって素晴らしいゼミ生と出会って楽しめていますと報告してもらうのは、教師冥利に尽きます。さあ、もう少し頑張りましょう!(K)
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7090. (タイトル) 【同期会】 By 10期生M(R)Hさん(2025.12.6)
今日はありがとうございました😊楽しい集まりでした。
確実に年は取ってるのですが、年齢を重ねても会うと変わらないこの感じは同期ならではの良さですね✨大切な存在です
みんなの元気な顔が見れて嬉しかったです。
ぜひ、またやりましょう。
やっと夜も出られるようになったので、子育ても第二ステージといったところでしょうか。
3月の最終講義も楽しみにしています。
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7089. (タイトル) 【AIの使い方】 By 31期生TKさん(2025.12.1)
90点くれるんですか!想像以上に高かったです!
まあ正直上手いこと使いこなしている自信はあります^_^ 使いこなすまでにかなり時間はかかりましたが。
あと、「つらつら通信」拝読しました。
えー!そんなに分かりやすくAIを使っているのかと驚きました。絶対バレるよ〜(笑)って感じですね。今時AIを使っていない学生の方が珍しいと思うし、別に悪いことじゃないですが、使い方を誤ったら思考停止道具になってしまうので気をつけないといけないですね。
私が教育実習で行った中学校は、今年から読書感想文が廃止になってました。理由を聞くと「ほとんどの生徒がチャットGPTで書いていて、本を読んでいないから」だそうです。実際、授業の振り返りや記述問題もAIで調べてうまく切り抜けている生徒が多かったので、今後大学に入ってくる世代は今以上にAIを使いこなしてくると思います。
本当に、高校生の時にAIがなくてよかった〜と思いました(笑)もし当時にあったら、国語の難しい小説とか評論を全部要約してもらったり、数学の分からない問題も解いてもらったりしていた気がします。そんなことしてたら絶対関大来れないです(笑)
卒論も、正直チャットGPTに「〇〇について社会学的に考察して」と言えばスラスラ書いてくれると思います。ただ、かなり的外れなことを言う時もあるので、先生が言っているように結局はある程度の基礎知識が必要だと感じます。
でもAIに助けられることも結構たくさんあります!例えば、大学のレポートって高校までと違ってほとんど返却されないので、自分の書いたものが先生にどの程度評価されるのか分からないです。でもAIに聞けば客観的に点数をつけてくれたり、内容のズレを指摘してくれたりするので、その点は助かっています。
あと面接練習!!!これはめっちゃいいです!!!志願理由書とか研究計画書を読み込ませて「想定される質問を出して」と頼んだら、具体的な質問をいっぱい考えてくれます。こういう使い方は有効だなと感じました。
長くなりましたが、改めてAIとうまく付き合っていく力って必要だなーと感じました。
社会学部のオープンチャットで「片桐先生の理論社の課題のキーワードって何ですか?」っていう話が飛び交ってて、どんな課題だしてんねやろって気になってたので丁度良かったです。
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7088. (タイトル) Re: ちょっとチャレンジしてみてください By 31期生TKさん(2025.12.1)
遅れてすみません!昨日送ってくれていた添付ファイルの課題やりました。
選んだ人物 順一
キーワード 集団的自衛権、sealds
(本文)
1972年、妙義山でアジサイを植え、隆夫に別れを告げてから43年――。
2015年の秋、66歳になった順一は、40代後半まで証券会社で働いたのち、大学院で社会思想史を学び直す。そこから地方の小さな大学で非常勤講師として教壇に立っている。
大学へ向かう坂道には、「9条を守れ」と書かれた看板や、年配の市民が続ける静かな演説がまだ残っている。だが学生たちは足を止めない。イヤホンを耳に、スマホを見つめたまま通り過ぎ、ビラに目を向ける者もほとんどいない。かつてキャンパスを満たしていた政治の熱気は、痕跡だけを残して消えていた。
安倍内閣は集団的自衛権の行使を容認し、安全保障関連法が成立した。他国を助けるための武力行使を可能にする。戦後政治の大転換1960〜70年代なら、真っ先に大学が揺れていたはずの出来事だった。
順一はふと考える。もし隆夫が2010年代の大学生だったら…。迷わず校門でビラを配り、「同調圧力に屈するな!」と叫び、きっとSEALDsにも加入していただろう。Twitterで炎上しながらも「#安保法案反対」を連投し、少数派でも信じた道を突き進んだだろう。だが、今の大学はもう闘争の舞台ではない。
講義で順一は学生たちに尋ねてみた。
「集団的自衛権が最近話題ですが、どう思いますか?」
教室は静まり返る。誰も話を聞いていない。仕方なく名指しすると、スマホを触っていた女子学生が顔を上げた。
「Twitterでちょっと見たくらいです。よく分からないけど……反対って言っといた方が無難かなって。でも、戦争は嫌です」
隣の男子学生は肩をすくめる。
「僕らが何かしても変わらないし……就活でいっぱいいっぱいです。政治に時間割く余裕はないですよ」
その言葉に、順一の胸の奥がひやりとした。
叫び、歩き、討論し、大学を揺らすことが当たり前だった自分たちの青春。しかし今、学生たちは匿名で意見を書き込む安全な空間にとどまり、現実を動かす行動には踏み出さない。
非正規雇用の増加、就活の早期化、将来への不安。「政治より生活の安定」を優先せざるを得ない時代。複雑化した安全保障の議論は、条文と国際法の森の中で、学生との距離をさらに遠ざけていた。
講義後、順一はキャンパスを歩く。
写真映えを狙って写真を撮る学生、ベンチでLINEを送り合い笑う学生。大学は軽やかな日常で満たされ、政治の影はどこにも落ちていない。
ふと、初夏の風に揺れる若いアジサイの蕾が目に入る。その瞬間、隆夫と植えたあの紫陽花が鮮やかに胸に蘇った。
「……時代は変わったんだな」
学生たちが声を上げないことを、責める気にはなれなかった。生きるだけでエネルギーのいる時代。花の咲かせ方もきっと、自分たちとは違うのだろう。(終)
どうでしょう。とりあえず、まず私は、「紫陽花」の文章を全部チャットGPTに読み込ませました。その上で自分が知っている集団的自衛権の簡単な知識(安保法案やSEALDsなど)、2010年代の簡単な大学生の様子(スマホに夢中、政治に興味がない、匿名で意見を書き込むなど)、先生の課題内容を加えて、チャットGPTに入力しました。
そしたらAIが話を作ってくれました。でも、私は「紫陽花」を一応全部読んでいたので、時系列や年齢が合っていないとか、(え、ここおかしくないか??)と思う点をいくつか見つけました。そこら辺を自分で修正して最終的にこの形にしました。ちゃんと合っているかは分かりませんが、、
まぁでも、もし私が理論社を受講してて、良い成績を取りたいならもう少し手を加えて提出します。チャットGPTは、普段あんまり使わない隠喩を多用してたり、「――」をやたら使ったり、文章がオシャレすぎたりするので!!!
ちなみに私も大学3回生からチャットGPTを使い始めました。私は普段、まず自分で文章を書いて、それをチャットGPTにかけて修正してもらってます。そうしたら割と自分の文章の雰囲気は保ったまま、整った文章にできます。それでも機械的な部分は残るので、そっから自分でちょっと直します。最後に「このレポートもう出していいかな?おかしくない?」と聞いて、「大丈夫!」と言われたら提出してます。バレてるんでしょうかね、結構レポートの授業はいい成績取れてた気がするので、バレてないかもしれませんね。
ちなみに私が修正したこの物語も、最後にチャットGPTに「何点?読みにくくない?今日提出するんだけどどう?」って確認したら、100点もらいました!!!(笑)
私の経験では、時系列や計算系の部分はあまり正確ではない印象があるので信用してないです、難しいですね^_^
一昨日くらいに、Xで私がフォローしている大学の先生(匿名なので誰かは知りません)が、「授業のリアクションペーパーの内容が最近やけに論理的になっていて、大事なキーワードが***
***で括られるようになっている。なぜだろうか。」とツイートしていて、めっちゃバズってました。どこの大学もそんな感じなんだなと。私も使っているので人のこと言えないですけど!(笑)
超長くなりました。最近は小論文とか研究計画書を書くための小難しい本ばかり読んでいて鬱だったので、今回の物語はすーーーーーーっと読めて読みやすかったです!と最後は先生を褒めて締めときます。
下の21期生のTM君と、この31期生のTKさんに、理論社会学Uで出した課題(課題の詳細は、第1072号 課題レポートとAI利用(2025.12.1)を見てください)に挑戦してもらいました。TKさんはすでに卒論を書き終えてしまったという超優等生で、チャットGPTも見事に使いこなしているようで、この物語なら90点以上はつけざるをえません。確かに100点でもいいかもしれません。さすがという感じです。チャットGPTをどのように上手に使うのかも教えてもらい、勉強になりました。(K)
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7087. (タイトル) 【課題提出】 By 21期生TM君(2025.11.30)
11月30日が締め切りじゃないか!と10年前のようにと懐かしく慌ててみて課題へ取り組みました。
驚きですが、5分くらいで文章が出来上がりました。笑
ただ、まだ自分で『紫陽花』をしっかり読めていないので、AIがどこまで正しく課題に答えてくれているのかは後で読み切ってから確認しようと思っています。
chatGPTには紫陽花の内容を丸ごと読み込んでもらい、その中から適当に人物を選定してもらいました。
年度は僕がペラペラとめくって一番最初に目に入った2008年を舞台にしてもらうよう入力しました。
ワードも僕自身が選びました。(やろうと思ったら、入力してワードの中からAIに選んでもらうこともできるそうです)特に指示をしていないので、適当に作ってもらった文章ということになります。
似たような同じ物語はありましたでしょうか。
選んだ登場人物 遠山和恵 1972年6月18日から36年後の物語
キーワード アラフォー ゆとり
「時代が違っても、迷いは同じよ」と和恵が言うと、荒木は「ゆとり世代は甘いって言われ続けてきたんですよ」と机を指で鳴らした。
和恵は若い頃を思い出していた。怒号が響いた講堂、退学処分の友、失われた命。自分の正しさが誰かを追い詰めた痛みも忘れない。
「荒木くん。逃げても立ち止まってもいいの。でも、自分で選んだ一歩の方が強いのよ」と和恵が告げると、荒木は少し目をそらした。
「先生、それ……昔から言ってます?」と彼。和恵は小さく笑った。「大切な人を失ってね。言葉は人を救うことも傷つけることもあると知ったの。そのあとからよ」
沈黙ののち、荒木は小さな声で「本当は、ゲーム作りたいんです。でも笑われそうで」と言った。
「夢を見るのは、ゆとりでもアラフォーでも自由よ」と和恵は静かに返した。荒木は照れたようにうなずき、相談室を出ていった。
残された机の上には丸められた紙があった。
〈将来の夢:未定〉の下に震える字でこう記されていた。〈つくってみたい世界がある〉
和恵は窓の外の紫陽花を見た。色を変えながらも、毎年咲き直す花。人もきっと同じだと思えた。失っても、迷っても、また咲ける。その夕暮れ、長い年月の痛みが、そっと和らいだ気がした。
また、『社会学教育の意義と実践ーー人を育てる社会学ーー』も読み始めました!
忘れていた単語を調べながら、まだ第一章までですが…
なんだか、その時代の片桐先生の声を直接聞いているようで不思議なワクワクを感じながら読み進めました。
それと、当然なんですが「片桐先生にも先生がいたんだ」という当たり前の事実に妙な衝撃があって、一人でニヤニヤしながら読んでしまいました。笑
安青錦のつらつら通信の話も思い出しつつ、どこに着眼しているか、心理背景の読み取り方、中範囲の視点やその時代のいろんな層が重なって、あの分析とあの記事はあったんだなぁとそんなことを思っていました。
自分の学生指導でも活かすならどうだろう、、と漠然と思い、ものにしたい構造だなぁ、、と思う11月末の夜でした。
じわじわくる読書の楽しみを味わいながら、12月を迎えたいと思っています。
師走ですね!名ばかりの先生ですが、明日から忙しくしたいと思っております!
また、感想お伝えさせてください!
この物語だと70点くらいかな。和恵は教員になったという設定でAIは物語を作ったみたいですね。でも、和恵の年齢はこの時点では49歳か50歳なので、「アラフォー」という発言は一体誰のことを言っているのかよくわかりません。あと、和恵は発言で誰かを傷つけるというようなことをするタイプではないので、そこはAIが和恵のキャラクターをつかみ切っていない感じがします。(K)
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7086. (タイトル) 【本が届きました】 By 21期生TM君(2025.11.29)
後から後輩さんの記事を読みましたが、なんだか他人とは思えなくらい感性が似ているような気がしていて勝手に親近感を覚えました。笑
先生にこれからが楽しみだと伝えてもらえて嬉しい限りです!
昨日は関大出身の先輩スタッフと早速とランチへいき、片桐先生との話を根掘り葉掘りされて、気持ちの変化、懐かしさをさまざま話しました。
そしたら、その先輩が自身の話をしてくれて、新聞配達のバイトをしながらの学生生活のしんどさ、周りの学生が羨ましかったこと、普段聞けないようなことをたくさん教えてもらえてグッと距離が縮まりました。
なんだか先生とお会いしてから、少し新しいことをするのが楽しくなったような気がします!
今日は、先生の新刊書『社会学教育の意義と実践ーー人を育てる社会学ーー』と『昭和・平成・令和の大学生―大学生調査35年から見る価値観の変化』がAmazon経由で届きました。
先日あんだけ、便利になることは、、デジタルは、、操られている、、など偉そうな、さも自分はアナログを求めているのような話をしましたが、、、Amazonとても便利です!!
先生の著書を読んで、また自身の世界が広がると思うと今から楽しみです。
僕は片桐ゼミに入るべくして入ったんだなぁ!!と調子のいいことを思ってメールを書いています。笑
課題もお送りいただいてありがとうございます!
何から始めようかとワクワクです。
一度一筋縄でAIで取り組み、その後はじっくり先生の課題を楽しむ予定です。笑
完成しましたら、メールいたしますので少々お待ちください!
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7085. (タイトル) 片桐先生、Mです!! By 21期生TM君(2025.11.27)
今日はたくさんの時間を一緒に過ごしてくださり本当にありがとうございました。
先生とお会いするのはおよそ10年ぶりということもあり‥正直とても緊張していました。
お会いしたら「あの頃に戻った」ように感じるのかな、と思っていたのですが、そう感じる隙もないほどに、片桐先生がいて、僕は片桐ゼミ21期のゼミ生で、不思議であたたかい時間でした。
研究室に入らせていただけたことも、思わずガッツポーズが出そうなほどに特別に感じました。
静かに片付けが進んでいたりしたら寂しいなと思っていたので、元気な研究室をみられて嬉しかったです。
お会いする前は、「この話はきっとつまらないだろうな」「ちゃんと聞いてもらえるかな」と不安になることもあり、政治や経済をもう一度勉強してから向かうべきか‥と謎の準備までしていましたが。笑
結局うまく形にできず、当日を迎えていました。
そんな中で、勢いのまま話し続けていたどの瞬間に対してもうんうんと聞いてくださり、「面白いね」と笑ってくださったが本当に嬉しく、緊張の糸が少しずつほどけていったように感じます。
僕の病気の話も、先生にとっては珍しくもない話だろうと思っていたのに、それすらも「面白い!」と言っていただき、大変だったけれど儲もんの経験だったなと、改めて思えました。笑
そんな中でハッとさせられたのが、人生の分岐点の話での「覚悟はあるの?」という何気ない先生の問いでした。
話しながら気づいたのですが、これまでの10年間は覚悟というよりも「これしかない!」と飛び込んできたので‥
今ようやく覚悟を形成している段階だったので、正直少しドキッとしてしまいました。
「覚悟とはどうやって持つのだろう」と、もっと素直に聞けたらよかったな、とちょっと後悔しています。
ですが、不安な気持ちを言葉にしてしまうと、先生の考えに応えられる自分じゃなかった時、揺らいでしまうように感じて、構えてしまったんだと思います。笑
また、「まだまだ目立ちたいんでしょう!」と言われたときは、僕の顔に書いてあるのかと思うほど驚きました。
ですが、その一方で、実は「誰にも嫌われる勇気がない自分」も確実にいます。
人前に出て、注目されることは嬉しい反面、急にそっぽを向かれたりすることは今でもこたえます。
どうしたら強くいられるのか、これもいつか素直にお話しできたらと思っています。
先生にお送りしたご無沙汰のメールが、後輩の背中を押していたと聞いて、自分では先生へ向けただけのつもりだった言葉が、誰かの力になっていたと知り、とても嬉しく、少し誇らしい気持ちにもなりました。
多様性や、コロナ禍の大学の様子など、時代の変化についてお話しいただけたことも、刺激的で夢のような時間でした。卒業しているのに片桐先生とこうした話ができたことが、本当に贅沢で嬉しい時間でした。
まだまだ自分の意見は浅く、借り物もたくさんですが、自分の言葉で伝え、それに対して先生の考えが返ってくるやりとりが、すごく心地よかったです。
最後にいただいた宿題も、実はとても嬉しくて、言われた通り勢いでやってみるか、自分なりに考えを加えて挑むか、その間で少し迷っています。
でも、この迷っている時間すらも、懐かしく楽しく感じています。
今日という時間は、懐かしくて、あたたかくて、だけども新鮮で、たくさんの喜びに満ちた一日でした。
もうネタは話し尽くしてしましましたが、ぜひまたご一緒させてください。
またお会いできる次の時も、今から楽しみにしています。
先生、本日はありがとうございました!!
このメールと下の7084のメールにあるように、今週は卒業以来久しぶりに会う教え子と楽しい時間を過ごしました。TM君が最初に久しぶりにメールをくれたのを、この「ゼミ生の声」で、USさんが見て、自分もメールを送ろうと思ってくれて、それぞれと今週会うことになったわけです。ともに、本当に楽しい時間でした。何年経っても、しばらくご無沙汰になっても、私はいつでもウエルカムです。他にも、そんな思いを持っている人がいたら、ぜひ連絡をください。関西大学社会学部片桐研究室に足を運べるのはあと4か月ですよ。研究室以外で会うなら、その後もまだまだありますが、やっぱり研究室で話すのは特別みたいです。どうしようかなと悩んでいるなら、ぜひ勇気を出してご連絡ください。(K)
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7084. (タイトル) 今日はありがとうございました! By 23期生USさん(2025.11.25)
Sです!今日は本当に本当に、ありがとうございました。あっという間に時間が過ぎてしまい、気持ちがふわふわして、なんだかまだ半分信じられない気持ちです。
正直、先生にお会いするのは卒業ぶりで、楽しみな気持ちと同時に、ちょっとドキドキもしていました。
先生を話題に困らせてしまったらいけない!と思い、実は、いくつかトピックスを用意してメモしていたんです。(新刊の感想・学生時代の反省・ゼミ時代の印象に残っていること・最近読んだ本・今の仕事をしながら思うこと、等々)
ですが、完全に出番なしでした。笑
会った瞬間から自然に会話が流れていって、気づいたら外が真っ暗になっていました!
先生と、学生時代のこと・自分の近況・恋愛や結婚について・働くことについてなど、それぞれ派生しながらいろんなお話ができて、大変楽しく、そして勉強にもなる時間でした。
昔は、先生と話すことや、ゼミでの議論をディベートのように構えてしまってたんだな、と今こうやって言葉にしながら感じます。相手を納得させることを言わないといけない、適当なことは言えない、間違っていたらどうしよう、、と、何となくそういう恐れを抱いてしまっていたんだと思います。
でも今日は、いい意味で肩の力が抜けて、ちゃんと“人と人”として話せている感覚がありました。それがすごく心地よかったです。
先生がフィードバックしてくださった通り、私もきっと、言葉でコミュニケーションを取ることが好きな奴なんだと思います。
今日の時間のおかげで、自分の中でずっと後悔として残っていた片桐ゼミでの2年間が、少し成仏されたような思いでした。
そして先生と話している中で、ふと思ったことなのですが、、
私は、数少ない自分の好きなところの一つに「人の価値観や個性を見つけ出して、面白がれること」があります。
先生と話していると、きっと先生もそうなんだろうなと、勝手に共感していました。(もちろんレベルは私の数百段上にいらっしゃいますが!) そうやっていつも愛情を持って人と接してくださっている先生だからこそ、広くも密なつながりがずっと紡がれているんだろうな、と話を聞きながら勝手に納得していました。
先生は昔から変わらず、でも立ち止まることなくご自身を更新し続けていらっしゃって、その姿勢を目の前で改めて見て、「ああ、こういう人になりたいな」と素直に感じた時間でもありました。
私自身、まだまだ先生に話したいこともたくさんです。先生のお話ももっとお聞きしたいので、今度の集まり以外にも、研究室にも遊びに行かせてください!
幸いにも(?)、想定以上に先生の中で私の存在は消滅していたことも知ったので、(笑) 罪悪感などはもう気にせず、お言葉に甘えて、気軽に連絡させていただきます。
また年内にお会いできることを嬉しく、楽しみにしています!
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7083. (タイトル) 安青錦の優勝 By 8期生NH君(2025.11.23)
こんばんは。
今日の大相撲九州場所の千秋楽で優勝決定戦をへてウクライナ出身の安青錦がみごと優勝したということで、好角家の先生には一言述べていただきたいところです笑
ロシアのウクライナ侵攻を受けて徴兵直前で来日したっていうのもすごいですが、
関大の相撲部と深い関係があるそうで、確か関大のFacebookにこの安青錦が相撲部の関係者と稽古場で一緒に撮った画像が上がっていたような気がします。
僕はラグビー通なのでラグビー部の方はチェックしているのですが、今日は同志社に僅差で勝って7、8位の入替戦に回るかは最終節の摂南大戦の結果次第となりました。
先々週に鶴見緑地競技場での立命館大戦を会社の人を誘って見に行ったのですが、めっちゃ大雨やったという笑
関大はその試合では立命館大に完敗してしまったのですが、今年から拠点を吹田みらいキャンパスに移して専用グラウンド、クラブハウス、専用ジムそして寮でのご飯もコノミヤから提供いただけるということで環境はよくなったと思います。大学選手権に出場できるまでに強くなるのはまだまだ先かと思いますが、いつか花園か秩父宮で関東の強豪校と試合ができる日が来るのを楽しみにはしています。
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7082. (タイトル) 先生のご著書を拝読して By 2期生MS君(2025.11.23)
先生のご著書『社会学教育の意義と実践−人を育てる社会学−』を拝読した感想を寄せさせていただきます。
第一部の「社会学論」についてです。私の脳裏から離れていった社会学に関する用語や人名が記されていたので、久し振りに『社会学小辞典』を使用して調べながら拝読しました。また、先生が強調しておられた箇所には、アンダーラインやマーカーを引きながら拝読しました。そのため、他の部より時間をかけて拝読を進めていきました。「社会学的思考法」でもってものの見方をしていくと、そのものに対する疑問の度合いがますます高まり、自分の知的な探究心を膨らませようという意欲が湧いてきます。そして、「自分の価値観に拘泥し過ぎてはいけない」という指摘について、私の自戒の念として意識していかなくてはならないと思いました。
第二部の「現代社会の分析」についてです。多岐にわたる分野における現代社会の分析を行い多くの指摘や提言を続けてこられて、正に感服の一言に尽きます。これからも「社会学的思考法」を保持していくうえで不可欠ですので、継続して掲載していただくことを願っています。
第三部の「社会学教育の実践」についてです。現役の大学生時代に学んだ社会学が、社会人となって以降私の脳裏から離れていったのですが、逆に社会人だからこその社会学の魅力や有用性があるのではないかと意識するようになり、再度社会学を学びたいという希望を抱きました。一方、先生は「社会学のミニ伝道師」を募っておられました。そこで、392ページに記載のとおり先生のホームページを通じて私から社会学の学びの場の提供を希望し、他の有志の皆様も賛同していただいた結果、「社会学塾」の開催に至ったと記憶しています。私は初回から毎回対面で参加させていただいていますが、他の塾生の皆様と共に社会学について思考しながら議論し懇親を深める絶好の機会だと実感しています。そして、現役の大学生時代に拝見したことのなかった先生の高揚感もお見受けします。「社会学塾」の良い影響で、毎日の日課としてテレビのニュースを視聴し新聞の朝刊も読むようになりました。また、「社会学塾」で取り上げた問題提起や基調報告に因んだ新聞記事を切り抜き保存し、特に関心の高かった内容については「塾生の声」にも投稿させていただいています。私にとって「社会学塾」は、より充実した日常生活を過ごすための生涯学習として、可能な限り参加させていただきます。
現役の大学生時代に初対面の時の先生に対する第一印象は、厳格で敷居が高く、授業と無関係な話などしたら恐れ多くて怒られるのではないかと誤解していました。しかし、「ゼミの集い」に誘っていただいた頃からそれらが薄れ、「社会学塾」に参加させていただいてからは完全にそれらが払拭されました。更にこの度ご著書を拝読してからは、先生の社会学との最初の出会い、そして「社会学者」や「社会学教授」という正式な肩書よりも、「社会学教育者」や「社会学教師」、また「社会学の伝道師」と自称されていることなど、先生の社会学観を理解でき、より親近感が増しました。
今後の人生で悩んだ時は、このご著書をバイブルとして拝読し直し社会学を思い起こして、それを生き甲斐にしていきたいと考えています。そして、私に社会学とその魅力や有用性を導いてくださった先生に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
MS君は、現役生の頃から30代半ばくらいまでは、私と距離を取っていたのですが、30歳代半ばくらいに「ゼミの集い」に参加してからは、社会学の学びのできるチャンスは積極的に活かそうとしてくれています。今では、勉学面では一番の優等生かもしれません。この感想も,MS君らしいしっかりした感想です。(K)
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7082. (タイトル) 飲み会ありがとうございました! By 31期生KMさん(2025.11.20)
イベント後のメールなんて書いたことないですが、せっかく先生と長くお話しできたので送ります(送ろ〜と思ってから気付いたら2日経ってました。ごめんなさい)。
飲み会だけの参加でしたが、参加して良かったです。飲み会だけでも参加してえらいね〜と言われたけど、最近ゼミのみんなが毎月イベント発生させるのを頑張ってるので、参加したばかりです!これからも影はうすいけど参加していこうと思います、クリスマスパーティーがあることもMから聞いたので楽しみにしてます〜〜🎄それまでに、or年内までに、就活がどうにかなってればいいなと思ってます(これの繰り返しですが!!)。
わたしは本音を話したら泣いてしまうタイプで、今回も自分にフォーカスが当てられて数分で大泣きしてしまったけど、あんまり自分の普段のことを先生に話す機会が無かったのでよかったかなあと思ってます。先生がYとも話せてて良かったです⭐️あの子はおもろいです。
で、顔を上げたらMが泣いてて、あ〜〜友達すぎる〜〜(泣)となってまた泣けました。カオスでしたね^_^ 先生は人と討論してるところが印象的だったので、やさしく慰められると思ってなくて、あ〜〜大人すぎる〜〜私の倍以上生きてきただけある〜〜(泣)で泣けました。慰めてくれてありがとうございました。
その後なんとか立て直そうとしてくれて、無事立て直って、わたしたちの卓では平和な話ができてよかったです。Sは眠そうで、つまようじ歯にぐりぐり❓させながらずっとどこかを一点見つめしてました。おもろかったです。
今日も朝から面接がんばりました!明日はライブを観に名古屋にいってきます!!!!うれしいです!!
ほぼ日記の長文になってしまい&夜分に失礼しました。
こんな感じで息抜きしながらがんばります。卒論も色んな意味で頭抱えながらがんばります。来週助けてください、何卒よろしくお願いします!
KMさんが感想をくれたのは、本人も書いているようにたぶん初めてです。ほとんどの「ゼミ生の声」は私の判断で掲載させてもらっているのですが、このメールは本人の許可を得てから掲載させてもらいました。(K)
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7081. (タイトル) おつかれさまでした。 By 31期生HK君(2025.11.19)
ボーリング&飲み会お疲れ様でした!
個人的には先生と話すことがほとんどなかった中で、ボーリングで同じレーンになって話すことができ良かったです!
先生と話さずに卒業してしまうのは寂しい気がしていたので、飲み会も含め良いイベントになりました。
仕方なく話していたわけではないことだけ弁明しておきます!笑
また今回のボーリングに向けて先月Y.Sと練習していたので、Sに僅差で負けたことはめちゃくちゃ悔しいです笑
前回Sに負けて今回こそはと思っていましたが、やはりSは安定してうまかったですね。
少し話は変わりますが、ゼミ合宿で先生の本に興味を持ち購入しました。少しずつ読んでいこうと思います。
正直な所、就活が終わってから遊んでばかりで卒論に手がつけられていないため、12月2日までに形にできるように気合い入れて頑張ります!
来週からも引き続きよろしくお願い致します。
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7080. (タイトル) お疲れ様でした! By 31期生DSさん(2025.11.19)
先生、ボーリングと飲み会お疲れ様でした!
ボーリング、先生と同じレーンになって一緒に楽しむことができてよかったです!先生が喜んだり悔しがったりしているところを見れたのが新鮮でした。私のボーリングの結果はかなり酷かったですが、3ゲーム目に先生やYちゃん、Kに成長してる!と言ってもらえてよかったです(笑)
最後の最後でストライクを出して、下から3位の500円を逃してしまったのは悔しいですが、楽しかったのでOKです!(笑)
飲み会では先生とほとんどお話できなかったですね。少し残念ですが、今回はRちゃん、Yちゃん辺りと楽しそうに話していたので、前回言っていた要望が叶ってよかったね!という気持ちです(笑)
先生が近くに来てくださったらお話しようとしていたのですが、私も話が盛り上がってしまってお話に行けなかったので、メールでご報告させていただきます!直接言ってよと怒られてしまいそうですが、どうかお許しください。実は4月頃に母から市役所を受けてみたら?と言われて地元の市役所の選考を受けていました。通ればラッキーだねと言いながらエントリーしたのですが、本当にラッキーなことに1次2次は合格し、9月の最終面接は補欠合格になりました。辞退者や年度末での退職者が出ない限り採用されることはない、最終結果がいつわかるのかどうかもわからないと言われていて、9〜10月はずっとモヤモヤしていました。先日、もう忘れかけていた頃に市役所から電話が来て、採用することになりましたと言われました。すぐに家族や彼氏、友達に報告して、みんなすごく喜んでくれて、私も嬉しかったです。
内定をいただいている企業と市役所、どっちにするか少し迷いましたが、本当に色々なことを考えた上で市役所にしようと決めました。もしかしたら大阪で一人暮らしになるところでしたが、地元を離れず就職になりました。若いうちは地元を離れていろんな世界を見た方がいいという意見もありますが、私は多分、この選択の方が自分に合っているし幸せかなと思うので、見守っていただけると嬉しいです。滋賀から大阪は1時間あれば行けるので、いつでも先生に会いに行けますよ!!(笑)
ほとんど自分の報告になりましたが、ボーリングも飲み会も楽しかったです!来月はクリスマスパーティーですかね?楽しみです!卒論もゼミ内提出に向けてしっかり頑張ります。今後もよろしくお願いいたします!
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7079. (タイトル) 早速の感想 By 31期生TKさん(2025.11.18)
今日も楽しかったですね〜!!!
12月23日のクリパ🎄🎅も楽しみ!!!先生もなんか買ってきてください!
ボーリング、ゼミでしかやらないので1年ぶりにしました。1年もやってないと、球の持ち方すら忘れていました。球の持ち方を皆に教えてもらってからは、ガター嵐から脱却できて良かったです(笑)
明後日に院試があります。実は!
「ボーリングと飲み会(しかも22時過ぎまで笑)行ってる場合じゃないでしょ!」と思われそうですが、最近の私は、今目の前にある大学生活を思いっきり楽しむことも、勉強と同じくらい大事だと考えるようになりました。院試を軽く見ているわけではないですが、それでもゼミのみんなと過ごす時間には、今だからこそ持てる価値があります。だからこそ、この時間を大切にしながら、勉強も両立させたい気持ちです!
来週の日曜日にも院試がありますが、その2日前にはYちゃんと仙台旅行に行きます(笑)かつての私なら絶対に選ばないリスキーな行動ですが、それも含めて、今しかできないことへの投資みたいな感覚です。
正直、ちょっと痛い目に遭いそうだなぁと思う自分もいるんですけど、それでも思い出づくりはやっぱり大事です!日にちをずらせばいいじゃん、と思われるかもしれないですが、他の日は別の思い出作りをします、私は忙しいんです‼️
とはいえ、手を抜いているわけではありません。本当に(笑)教採で痛い目に遭ったので、ドキドキです。
本当はこうしてメールを書くより、明日死ぬ気で勉強するためにさっさと寝るべきなんでしょうけど、私は優等生なので、ちゃんと先生に今日の感想を送ってから寝ます。今もう、うとうとしながら半分寝ながら文字打ってます。
みんなあんまりメール送らないので、私くらいはちゃんと送ります。優等生なので(2回目)
おやすみなさい。
いいですね、TKさん。成長しています。以前は、リスキーな行動をしない普通の優等生でしたが、今は片桐ゼミ的「優等生」ですね。「学遊究友」を大事にし、思いをちゃんと伝えることの大事さを、しっかり身に着けてくれました。文章もリズミカルで、楽しい気持ちがそのまま表現できているような文章になっていて、とてもいいです。「人を育てる社会学教育者」としては、こういう成長を現役ゼミ生が見せてくれると、非常に嬉しいです。(K)
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7078. (タイトル) 日曜日はありがとうございました! By 24期生HR君(2025.11.18)
片桐先生、こんばんは。
日曜日の東京会、ありがとうございました!
今回はLINEが鳴らなかったので、先生無事に帰れたんだなと私も安心して帰路につくことができました笑
二次会も含めて完璧な動線を確保されていたSさんに脱帽です笑
今回もSさんのパワフルさにしっかり惹き込まれました笑
年末も参加してくださったらさらに盛り上がること間違いなしですね!
二次会のお店で飲んだ六ジンソーダを皆さん気に入ってくださったみたいで嬉しかったです。
六ジンが飲めるお店は多くはありませんが、
同じサントリーの翠ジンはよくメニューに並んでいるのでそちらもぜひ試してみてください!
今回もとても楽しく幸せな時間を過ごさせていただにありがとうございました!
来年以降もぜひ東京会やりましょう!
東京の集いとは別の少人数会、大歓迎です!!
よろしくお願いします!!!
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7077. (タイトル) ご退職のことを知り、ご連絡いたしました By 23期生USさん(2025.11.18)
片桐先生、お久しぶりです。23期卒業生のUSと申します。
同期のLINEで、先生がご退職されることを知り、胸の奥がざわつくような、言葉にできない気持ちが込み上げてきました。
いつかご連絡したいと思いながらも、なかなか勇気が出ず、、、。
ご無沙汰してしまい、大変申し訳ございません。
けれど、「今、お伝えしなければ一生後悔する」と思い、思い切ってメールを差し上げています。
先生は、私のこと、覚えていらっしゃるでしょうか。
私は、先生にとって一番存在感のない、堕落した生徒だったのではないかと思います。
当時の私は、無気力で、何の目的意識もなく、単位もギリギリ。せっかく片桐ゼミという素晴らしい場所にも向き合えずに逃げてしまった期間だったな、と、何度思い返しても心苦しく、申し訳なく感じていました。
卒業時、先生からいただいたメッセージに、「社会に出てからのSが不安だ」と書かれていたこと、今も心に深く残っています。
そして実際、社会に出てから、この甘えた考えを打ちのめされる挫折が何度かありました。そこで初めて、あの頃に飲み込めなかった先生の言葉の意味が、少しずつ理解できるようになった気がします。
今では無事に、社会人を楽しんでやっております。
なんとあのUが、人材系企業で営業リーダーをやっているんです。キャリアコンサルタント系の資格を複数取得し、副業でキャリアコーチングを行い、CSR活動で小中学生向けに定期的にキャリア教育の授業を行ったり。びっくりですよね。親からも「人が変わった」と言われるくらいです。笑
年月を重ねる中で、片桐ゼミでの討論、フィールドワーク、“物事に対して自分の意見を持つこと” “役割を果たして協働すること”、、
先生が言葉・行動で教えてくださったことの大切さを、やっと時間差で理解していきました。
そして、後悔もしています。
先生と直接お話できる時間があったのに、もっと学べたはずなのに、あの時の未熟すぎる自分のせいで、直接受け取ることができなかった、、と、思い返すと反省ばかりです。
だからこそ、卒業後も、何度も片桐ゼミのサイトを恐る恐る訪問しておりました。
「KSつらつら通信」で勉強させていただいたり、「本を読もう!映画を観よう!」では、時には先生の意見に密かに心の中で抗議しながらも(笑)、ずっと先生の言葉に触れては、自分を正したり励まされたりしてきました。(23期生の中では私が一番HPを見ている!という根拠のない自信があります。笑)
先生は、ずっと私の人生に影響を与え続けてくださっていました。
そして今、こうやって先生のことを改めて考えた時には、感謝しかありません。
あの頃は本当に未熟で申し訳ない生徒でしたが、先生が注いでくださった時間も、言葉も、今も私に影響を与えています。
先生の背中を見て育った時間が、今の私の仕事観、人生観にあります。
ご退職にあたり、どうしてもこの感謝をお伝えしたく、ご連絡いたしました。
長い間、本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
これからの先生のご健康と新たな日々が、引き続き豊かなものでありますよう心より願っております。
3/14は残念ながら出席はできないのですが、いつかどこかで近況をご報告させていただけたら嬉しいです。
取り急ぎ、感謝の気持ちを伝えたくご連絡でした。
本日より寒さが一段と厳しくなりますが、どうかご自愛ください!
また、嬉しい幸せなメールが届きました。USさんは、確かに現役生の頃はあまりゼミに関わろうとせず悩ましい学生でしたし、卒業後も一切連絡がなかったので、もう片桐ゼミ生だったなんてことは忘れて生きているんだろうなと思っていましたが、実はこんな風に思っていてくれたとは、驚くとともに胸が熱くなるような気持ちになりました。人の成長は、それぞれタイミングがあるのだと思います。USさんの場合は、社会に出てから、そのタイミングが来たのでしょう。そんな時にも、私のかつての発言や、HP上での意見が何か役に立ったと言われると、教師冥利に尽きます。退職のお知らせが、距離ができていた教え子たちの気持ちを動かすきっかけになっているなら、退職もいいものだなと思ったりしています(笑)(K)
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7076. (タイトル) わーい、気を良くしたSからです By 3期生Z(I)Sさん(2025.11.17)
心に沸き上がった言葉を羅列しました。昨日も話しましたが、ちょっとだけ(7年間くらい?)義務教育の現場で頑張っていた時があり、教育論や育児に関しては余計に力が入ってしまいます。私の思いを先生と共有させてください。
Wordにどんどん書き込んでいるので、抜粋して送ります。お暇な時にみていただければ嬉しいです。
(『社会学教育の意義と実践』P.4から)
「そんなにユニークでオリジナルな概念や理想などはめったに生まれないのではないでしょうか」
そう思います。育児や教育に関してもいえるかもしれません。
息子3人を灘から東大理Vに全員現役合格をさせた母がメディアに取り上げられ、その後教育評論家(いつの間にか評論家という肩書になっていてびっくり!)として、多くの書籍を出版された佐藤亮子さん。先生の方がはるかに教育評論家として説得力あると思いますが、それはさておき、当時のメディアが彼女の行ってきた育児方法を「新しい、ユニークなもの」として持ち上げていました。1冊だけ読みましたが、所詮は1つのサンプルにしかすぎず、佐藤家では通用した教育法だけど、私の息子に通用するとは思えない内容もありました。ドキュメンタリー形式でも取り上げられていて、実際に自宅の勉強部屋などが紹介されていました。超カスタマイズされた学習塾という印象でした。「ガチの教育ママ・スーパー教育ママ」という表現の方がしっくりきます。
現代の育児を冷静に見れば、自分の親がしてくれた事とものすごく大きく変わっていない気がします。家電や育児グッズが進化しているだけで、結局子供って12歳くらいまでは、まず最優先事項として衣食住を整えて規則正しい生活習慣を身に付けてやり、健康な心身とともに義務教育を受けさせる、この繰り返しの気がします。サクッと2行に書きましたが、これを365日休みなく行うのは至難の業です。そしてこのルーティンの中で新しくユニークなものがそうポンポン生まれるのでしょうか?もっと言えば育児や教育において、しょっちゅうユニークで新しいものが必要なのでしょうか?何でもかんでも、新感覚、ユニーク、オリジナルなどと表現すると売れるからですが、ホント、納得できないですね。
みたいな感じのボヤキばかりです。(笑)お付き合いください。
『社会学教育の意義と実践――人を育てる社会学――』を熱い思いで読んでくれたZSさんが、触発されて、いろいろなことを語りたくなったようです。これから「ZSさん通信」が時々載りそうです。(K)
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7075. (タイトル) [韓国の旅] By 31期生SYさん(2025.11.16)
遅くなりましたが、旅行の感想を送ります!
1番日本と似てる国だと思っていましたが、意外と違う部分が多かったです。
車の運転が荒くて横断歩道でもガンガン通ってくるし、バスは人が乗ってすぐに発車したり、タクシーはカジノに行くと言うとお金があると思われてぼったくられそうになったり(私は18000円負けました笑)、トイレットペーパーはゴミ箱に捨てないといけなかったりで、様々な面から、日本の良さを再確認しました。
東京とかだとあまり変わらないのかもしれませんが、臭いとかもきつくてずっと住むのは嫌だなと思いました。
またご飯も辛いものが多かったのですが、韓国人はもう辛味に慣れているのかと思いきや、テーブル一つ一つにティッシュとゴミ箱が置いてあって、やっぱり辛いのは同じなのだと思いました。
あと、付け合わせがいっぱい出てくるので食べきれないこともあったのですが、「残した分はプラスで料金がかかる」というような張り紙もなく食べ残しに寛容でした。
そして一緒に旅行したのがバイト先の人で、店長の家族3人と私ともう1人同い年のバイトの子でした。普段は友達と旅行に行くことが多いので、ザ観光地というようなところばかり行きがちなのですが、ローカルなご飯屋に行ったり、撮らないような写真を撮ったりして、共に行動する人によって旅行先も変わることがすごく面白かったです。
いろいろありましたが、とても充実した旅行になりました!休ませていただきありがとうございました!!
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7074. (タイトル) 片桐先生、Mです!! By 21期生TM君(2025.11.14)
片桐先生、お久しぶりです。TMです。
‥誰だ誰だとこのメールを受け取られたかと思います。
僕のこと、覚えておられますでしょうか。本当にご無沙汰してしまい申し訳ありません。
Sから、先生のご退職の連絡を受け、先生のラスト講義を絶対に受講したいとすぐさま参加といたしました。
片桐ゼミを巣立ち‥(本当に巣立てているのかは分かりませんが)根拠のない自信で、声優になりたいと飛び出したものの、現実はなかなか甘くなく、環境にも恵まれていたのに、自分の踏ん張り不足や甘さから続けることはできませんでした。
それでも、CMナレーションを担当したり、腐らず売れないアイドル、俳優業を続けて、東京や広島で活動したり…鞆の浦にも行きました。笑
その後は、30歳の節目と、コロナを機に半ば親に引き戻される形で強引に大阪へ戻ってきました。
話は変わりますが、コロナ禍の当たり前の光景には、これは当たり前じゃないといつも意識を向けられていました。
当時学生だった頃、講義の中でマスクをつけて話をするのが異常だーーとお話を受けてです。
当たり前になってしまった当時のコミュニケーションに異常さを持ち続けて、認識できたのは先生の言葉があったからだなと思います。
関大での記憶を思い返す時、片桐先生から呆れ顔で言われた言葉を思い出します。
「そんなので社会学を出さないでよ」
僕が社会学を武器に、芸能活動していく!!なんてなんて意気込んで言った時です。
本当に考えの浅い、学生でした。。(今も変わらず浅いですが、その浅いことに気づくことができました笑)
ですが、今、片桐先生のもとで学んだことが生きているのかな?と思う時があります。
実は今、僕は専門学校で担任の先生をしています。
もう僕、33歳ですが笑 フレッシュな3年目をやっています!
ゲームクリエイターやVTuberなど、クリエイターを志す学生のサポートです。
彼らの夢や道を形作ったり、新しい事象について話し合ったり、その解決策を見つけるときはゼミの円卓を思い出します。
学生を見ていると、なんだこいつは!ととんでもない学生おりますが、きっと片桐先生から見られていた自分ほどではないな、と勝手にいつも反省しております。
そんな自分に対して、優しい言葉をかけてくださり、気にかけてくださったこと本当にありがとうございます。
良かれとやったことがうまくいかないことが、まだまだたくさんあります。
社会と自身の良かれに差があると気づけたのはつい最近です。笑
少しずつ意識ができるようになってきました。
先生に学んだ「さまざまな視点から物事を見て事柄を定義する」考え方は、クラス運営でも学生対応でも、本当に役に立っています。
本当ですよ!!!笑
そういえば、就職している学校の職員には関大卒業生が二人います。
10歳ほど上のFゼミの先輩と、年の近いYゼミの先輩です。
関大の縁はどこにでもあるものだなと、改めて感じました。
「お前があの片桐先生のところ!?」と驚かれることもありますが、
僕はアホですが、片桐先生とゼミの雰囲気に惹かれて応募を決意しました。
当時、自分が目指す道にどこか恥ずかしさを感じ、否定されたくない、社会に触れたくないと自身を閉ざしていたように思います。
もっともっと柔軟に、アホらしくゼミの輪に飛び込み続けていれば、、と後悔しています。
21期の応募の時からずっと、ゼミの輪に憧れ、そこの一員であり続けたい気持ちはずっとありました。
何度もゼミのお誘いがありましたが、踏み出したのに何も残せなかったように感じる恥ずかしさもあり、それがずっと胸にあって、ご連絡が遠のいてしまっていました。
長くなってしまいましたが、片桐先生のラスト講義でお会いできること、本当に楽しみにしています。
当時の仲間、、、覚えてもらっているかも少し不安ですが、、仲間とも会えるのが楽しみです!
お忙しいかと思いますので、お返事は頂かなくとも大丈夫です。
先生、当日は大人気かと思われますが、少し、このアホの自分とお話ししていただければ嬉しいです。
3月14日、楽しみにしております!!!
また、あの時のように「M」と呼んでもらえたら嬉しいです。
それでは、失礼いたします。
TM君からのメールは何年ぶりでしょうか。最終講義の連絡で、こういう風に久しぶりにメールを送ろうという気持ちになってくれるのはとても嬉しいです。(K)
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7073. (タイトル) 『社会学教育の意義と実践 人を育てる社会学』を読み終えて By 3期生Z(I)Sさん(2025.11.9)
先生が「自らのアイデンティティを社会学者ではなく、社会学教育者として規定してきた」 からこそのタイトルですね!
かなり分厚いから、よーーし読むぞ!と手に取りましたが、すらすら読めました。とにかくめちゃくちゃ面白かったです。老眼の私にも読みやすい大きな字体で助かりましたよ(笑)
自己啓発本や社会学的な本は今でもたまに読みますが、難解な言い回しばかりで自己陶酔的なものは読んでいても、けっ、となります。でもこの「社会学教育の意義と実践」は説教じみておらず、読む側の心に素直にすーっと入ってきました。あーー分かる分かる。うんうん それそれ。先生ええこと言うな(涙)!ぶははは面白すぎる(笑)!激しく同意やわ〜と、読中に独り言のガヤが多かったです。もちろん耳が痛い箇所も多々あり、わーーわたしまさにこれやん、あかんやん、と何度反省したことか。ちゃんとした本なのに、先生としては大真面目なのに、 声を出してげらげら笑えるような箇所もたくさんありました。そして何よりも先生の愛情を感じる文章や言葉が随所にあり、じぃーんと目頭が熱くなりました。若い人にしたら「え?感動するようなとこあったっけ?」となるかもしれませんがね(笑)
別に自慢しているわけではないですが、1度目は合間合間にサクッと読みながら、お気に入りの行や言い回しの箇所に赤鉛筆入れました。2 度目は先生が書き下ろした年代をしっ かり把握して、例えば 2000 年とかなら、あーーわたしまだオーストラリアにいたな、27 歳やったな、シドニーオリンピックあの時代かぁ、とか、2010 年、ほうほう長男が 7 歳やな、え、あの 頃にすでに先生この社会現象を取り上げて問題視してるし!!とか。自分の記憶にあるその時代と比較しながら、改めてじっくり読みなおしました。
先生が指摘されている社会問題が実際に世間の意識に降りてくるまで、あるいは制度として降りてくるまでに、私の体感としてですが、ものによっては 20 年ほどかかっています。ほんの一握りの有識者というか社会学者という か?そういうごく限られた人達が訴えるだけではだめで、日本中のあちこちから、疑問の声や問題視する声が出てこなければならないのでしょうね。
多くの人たちが(私も含めて)社会学的なものの見方とは何か、を知るべきだと強く感じました。そのためには大学に入ってから学ぶ、なんてもったいない事言わずに、少なくとも先生の教えを受けた私たちだけでも(私の場合は子育てを通じて)社会学的な思想をベースに、ニュースの感想や日々の出来事を雑談に交えてどんどん取り入れていくべきでしょう。私がどれだけ社会学的な思想や物の見方を育児に取り入れてこれたかは疑問ですが、今でも息子たちとニュースを一緒に見たり、世の 中についてあーだこーだ、意見を戦わせることは日常ちょこちょこやってます。
小説や本を読むときは「帯を頼まれたら」。映画やドラマを見るときは「キャッチコピーを頼まれたら」。絵画展を見るときは「100 万円を渡されて買い付けを頼まれたら」。こんな設定を作ると、また違った視点で作品と向き合うことができるので、気に入ってたまにやってます。
「オレ、社会学部卒だけど社会学をイマイチうまく説明できない、って人が読んだら、翌日誰かと語りたくなる一冊」
「ママって社会学部卒だよね?ぶっちゃけ何やったん?って子供に聞かれてドキっとした人が読んだら、もう一度大学で社会学を勉強したくなる一冊」
「もっと若い時に勉強しときゃよかった、って後悔してる人にまず薦めたい 1 冊です!」
卒業生として、母としての目線で読んで、なんとなく思いついたふざけた「帯」でーす。
また素晴らしい感想が届きました。最初に公開した時期を意識しながら読んでくれるのは、特に第2部の「現代社会の分析」を読む上では、もっとも正統な読み方です。1990年代終わり頃からしっかり記憶がある少し年配の読者にしかできないことですが、自分の人生と重ねながら読むというのも楽しいと思います。若い方は、自分の人生重ねられるところは少ないかもしれませんが、自分が生まれる前の時代ことでも、やはり時代を意識して読んでもらえたら嬉しいです。
ところで、このメールを送ってくれた3期生ZSさんは、本書の14章1節に「片桐ゼミの魅力」という文章を書いてくれている人です。その文章は、23年前に10期生がゼミに決まった時に、その新ゼミ生に向けて書いてくれたものですが、ゼミについて語るというより、私について語る文章になっています。23年前まだ20歳代だったZSさんがまだ40歳代だった私についての印象を、今回同様弾むような文章で書いています。23年経っても、本人のキャラクター通りの明るく元気な文体は全然変わっていません。ちなみに、その23年前の新ゼミ生の1人が本書18章で解説を書いてくれている松岡慧祐君です。そう思うと、特に感慨深いです。
本書のキャッチコピーもいいですね。皆さん、ぜひ使って広めてください。(K)
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7072. (タイトル) [神谷宗幣が小中高大の先輩] By 9期生N(Y)Cさん(2025.11.8)
4回生とカラオケに行かれたんですね。
9期も謝恩会のあと、カラオケで朝まで過ごしましたね。
先生が歌ってくださった「贈る言葉」や「東京」覚えています。
あのとき、わたしは落ち込んでいて静かすぎましたが、先生の「贈る言葉」には、本当泣いていたと思います。
今年度の卒業式も、想像するだけでも、グッとくるものがありますよね。
少しタイミングが遅れて、お話したかな?まだしていなかったかな?とわからないのですが、参政党の神谷代表は、小学校、中学校、高校、関西大学の先輩です。
私が小学校2年生のときの6年生で、児童会長をされていて、その後中学校でも生徒会長をされていました。今は偏っている感じもしますが、当時はスポーツ万能、かっこいい、勉強もできる先輩で有名でした。
その時代、中学は男子は丸刈り、女子はショートカットという規則だったのですが、それを改定してくれたのは、神谷さんたちの代だったみたいです。家業のスーパーでお手伝いされている姿もよくみました。
支持するしないの前に、田舎の小さなまちから、政党の代表がでたことに驚きです。
高校時代を知る先生は、「母校がどんな教えをしていたんだと言われたら困る」と笑っていましたが。
ドラマみておられますか?
私は「じゃあ、あんたが作ってみろよ」や、「フェイクマミー」「ロイヤルファミリー」をみています。「じゃぁ、あんたが作ってみろよ」は夫に強制的に一緒にみてもらっています。
ドジャースの延長戦もすごかったですね!
寒くなってきましたので、ご自愛ください。
私は熊に気をつけながら、生活しています。
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7071. (タイトル) 雲海を見てきました By 31期生TK君(2025.11.3)
こんばんは、Tです。飲み会の度に「Kは最初こそメールをくれたけど、、」と言われてしまうので、最近あったことをメールで送ります!これで今月のボーリングでは言われなくてすみますよね!
土曜日に学祭にいって、佐藤二朗の講演会?を観てきました。
開演時間になってもなかなか始まらず、おかしいなーと思ってたら、15分くらいにしれっと後ろのドアから黒いコートを身にまとったおじさんが現れました。
僕は最後列に座ってたのですぐそこに佐藤二朗がいるとわかったときにちょっと大きめの声が出たんですけど、割と他の人は気づいてなかったっぽかったです。ある意味、「普通の」おじさんを演じられるんだなーって改めて思いました。さすが俳優です。
佐藤二朗の面白い公演を楽しむぞー!って思ってたんですが、実行委員が常にバタバタしてて、司会進行役の2人の実行委員も、不慣れなせいか佐藤二朗からも優しい苦言が呈されていたのがちょっとびっくりでした。あ、佐藤二朗さん自体はさすがプロだなーって思いましたよ。実行委員の不手際が続く中、空気が悪くならないように?いい感じに笑いを取ってました。あんな大人になりたい。
そんな人生最後の学祭を楽しんだ?後は、もうひとつ予定を立ててました。
それが、竹田城跡の雲海を見ることです。
2回生の頃からずーーーっと、雲海がみたいと連呼してて、ようやくそれを実現させました。
1週間前は雨の予定だったので、あー結局今年も無理かーと思ってたんですが、3日前くらいになって晴れの予報に!めちゃ嬉しかった。
夕方から車を走らせ下道で数時間、温泉でゆっくりして、また走って、深夜に竹田城下町駐車場に到着しました。ドライブで結構疲れたんですが、着いた先には、それを覆すほどの幸運が待ち受けてました。
人生で初めて、「満天の」星空を見ました。
竹田城跡の麓ということもあり、遠くに街灯や車の光があるだけで、星を見るには十分の環境でした。空には雲ひとつなく、圧巻の星空。これだけでもいい経験ができたね、ってみんなで言えたくらい。これはさすがに共有させて下さい。写真を添付しますね。
そのまま車内で話しながら待機して数時間、4時頃にはだんだん外が騒がしくなってきました。
11月から、土日祝限定で駐車場から竹田城跡の中腹までバスが運行されることになり、みんな並んでました。少し並び遅れて、自分たちが乗れたのは4:50くらいだったかな。ゴリゴリのオンシーズンの三連休ということもあり、ものすごい人出でした。
無事に竹田城跡まで登れたんですが、スタッフのおっちゃんによると「今日は見れるか微妙!天気があんま良くない!」とのことで、若干萎えながら、極寒の中ご来光を待機してました。深夜は星空が鮮明に見られるほど良い天気だったのに、数時間でこんな変わるんだ、、と自然の儚さも感じました。
日の出が近づいてくるにつれ、人も多くなってきたんですが、まるでそれに合わせるかのように、段々と山の周りを雲(?)が覆ってきました。明るくなってくると、これが雲海だということにみんな気づき始めて、あー幸せだなーって感じてました。
ただ、あまりにも寒すぎました。
スキー場ほどじゃないけど、風が吹いてたのでより寒く感じたのかもしれないです。Kは帰りの車の中で風邪を引いたと言っていました。まあ彼は、ほんまに今から山の上に登る気があるんですか?というような服装だったので、自業自得といえばそうかもしれないです!!
まあでも、総じてすごくいい経験ができたなって思いました。こうやって寝ずに絶景を見られるのもこれからの人生でそう無いと思うので、最後の学生生活に相応しい行動ができたかなっておもってます。
オチがないですが、眠いのでここらで終わります!
前回に続いての長文ですが、先生の大好物だと思うので、ちゃんと読んでいただけてることを願います。
では、おやすみなさい!
いやあ、これは綺麗な星空と雲海ですね。いい写真です。(K)
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7070. (タイトル) Re:新刊書の感想 By 13期生K(M)Mさん(2025.11.3)
おはようございます。
アドバイスをありがとうございます。高市総理の日米首脳会談のニュースを見て、笑顔について感じておりました。緊張する時こそ、笑顔を意識していきます。
レシピ本の件は、改めてご相談させていただきます。メールで失礼してしまうかもしれません。
ゼミ生の声に載せていただきありがとうございます。新刊書を読んで、今までを振り返る機会になり、すごく感情が昂って、そのまま書いてしまい、拙い感想になってしまいましたが、素晴らしい感想と書いて頂いていて、嬉しかったです。31期生のTKさんの感想も読んだのですが、現役生ですよね、凄くないですか?学生時代にすでに俯瞰して社会や物事を見る事ができる方なのだなと、凄いなと思いました。
微力ながら、社会学を知らない方にもぜひご紹介させて頂きたいと思いましたので、その内容もまた相談させてください。よろしくお願い致します。
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7069. (タイトル) 新刊書の感想 By 13期生K(M)Mさん(2025.11.1)
13期KMです。
新刊書「社会学教育の意義と実践」、全部読み終えました。
まさしく集大成ですね。片桐先生が、社会学と共に生きて、社会学を誰よりも好きで、追及されていることが伝わりました。また、片桐先生の教えを受けたゼミの皆さんが、社会学を学んでよかったと思い、卒業してからも、社会学を実践していることも知れて、医学にも社会学的視点が活きるのか!など、とても楽しく読ませて頂きました。
そして、ゼミ時代を振り返りたくなりました。
指定校推薦の面接で、「何を言っているのかよくわからない。」と言われ、怖い教授がいる…というのが、片桐先生との出会いでした。でも、入学式の日の片桐先生のお話があまりに魅力的で、片桐ゼミに入りたいとすぐに思いました。
片桐先生もご認識頂いている通り、私は、議論などが苦手な片桐ゼミに不向きな学生でした。(なんとMさんもご自身をそのように思われていたのですね!)幼少期から、人と言い合うくらいなら、自分が我慢したらいいという考えから、どんどん話すということに苦手意識を持つようになっていました。
それを改善したくて片桐ゼミ生に応募したのに、なかなか変えられなくて、自分にずっと悔しい思いをもっていました。先生には、もっとはっきり大きな声で言いなさいとご指導頂いていました。就職活動でも片桐ゼミの学びを発揮できずにいました。就職活動を終えて、ゼミ生のみんなと遊び回っているうちに、みんなが自然体で意見を言って、他人と意見が違っても、別に相手を傷つけているわけではなく、自分がこう思うということは言っていいとやっと気づくことができました。それから、人との関わりが本当に楽しめるようになりました。社会学関係ない?って話でもありますが、その時まで、私は親の考えや日本の教育の影響を大きく受けていて、社会学を学んだことで、常識は作られたもので、変わっていくし、なぜそれが常識なのか、それに従っていいのかと、立ち止まって考えられるようになりました。卒業する頃には、ゼミのみんなに強くなったね!と言われたのが、とても嬉しかったです。それまでは、優しいと言われることが多かったのですが、強いと言われることの方が嬉しいと知ったのが、今の自分の生き方に繋がっています。
普段からテレビやニュースをあまり見ず、社会問題の深堀りをして社会学的視点を深めることができていないのは、卒業生としてお恥ずかしい限りですが、つらつら通信は定期的に拝見しています。いつ見ても片桐先生の視点は、ハッとします。同じようにはできないですが、社会学は、社会が上手く回っていくために必要な考え方だと強く思います。社会学の人気が低迷しているというのは、とてもショックで、もっと社会学をたくさんの方に知ってもらいたいです。社会学のミニ伝道師に私もなれますかね・・・(笑)
すでにお話させて頂いておりますが、来年初めの出版にむけて、今レシピ本を製作中です。本の製作という面からも新刊書がとても勉強になりました。読む人のことを一番に考え、社会学を知らない人でもわかる言葉、なるべく簡潔に、そして最後まで読みたくなるように面白く、考え抜かれた一言一句なのだと思いました。レシピ本なので、レシピありきですし、文章は多いものではありませんが、相談に乗って頂きたいです。
私は、片桐先生からもよく言われる「古風な昭和な女」ですが、SNSができたおかげで、主婦を仕事にして、インスタグラムでフォロワーさんが11万人となり、出版に繋がりました。支持を得るにはただレシピをのせればいいものではないので、社会学も駆使しました。でも、目標が叶った1番の理由は、片桐ゼミに入って根本から自分の考えが変わったことだと思っています。話すことが得意になったわけではもちろんないですが、料理(特に米粉)に関しては、とても強い想いがあって、話すのが下手とか関係なく、それを伝えたいが勝つ。色んな考えがある中で、自分はこう思うと言えるようになったことです。
しかも、大学卒業後も、まだまだ成長できるって思っていますし、学び続けられています。どんくさいので、40歳までかかってしまいましたが(笑)、まさしく人を育てる(片桐先生の)社会学を体現できているのではと思っています。
ふわっと選んだ社会学がこんなにも楽しい学問で、片桐先生に出会えて、片桐ゼミに入れて本当によかったです。
本を読んで感想よりも、「感謝」を伝えたくなりました。
ありがとうございます。そして、これからも学ばせて下さい。
これもすばらしい感想です。『社会学教育の意義と実践――人を育てる社会学――』を読んだ方は、みなさん素晴らしい感想をくれます。まだお読みでない方は、ぜひ読んでください。(K)
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7068. (タイトル) 飲み会お疲れ様でした! By 31期生DSさん(2025.10.27)
先生、かなり遅くなりましたが、先日は飲み会お疲れ様でした!卒論合宿で先生が熱く語っていた月1飲み会、実現しそうですね!(笑)
今回も合宿に引き続き、先生とかなりお話できたかなと思っています!
個人的に先生とMちゃんの絡みを見たかったので、先生がMちゃんをめちゃくちゃ褒めているところが見れて、すごく面白かったです(笑)
逆に私は褒められることなく、、取っ付きにくい印象を持たれやすいと指摘されてしまいました(笑)
この話を彼氏にしてみたら、確かに。って納得されてしまい、先生に1本取られた気持ちです。彼氏の見解としては、私は人に興味がなくて、来るもの拒まず去るもの追わずすぎる、でも心を開くとおしゃべりモンスターになるらしいです。
これを機に自分のことをよく考えてみたのですが、本当の自分って結局どんな人なんだ?と迷宮入りしました(笑)
1人でいるのが割と好きなほうで、大人数もあまり得意じゃないです。自分でも根暗なほうだと思います。特に初対面だと、相手からきてくれると本当に助かります(笑)
自分からガツガツ行くのがすごく苦手です。でもそうなると、ゼミで話してる自分は無理して頑張っているのか?いやそんなことないな〜とか色々考えて面倒くさくなってやめました(笑)
とりあえず先生に遠慮せずに話せるようになったのでよかったです!(笑) これから卒業まで、先生にたくさん褒められにいこうと思います!
飲み会後のカラオケは、まさかの先生からの提案で驚きました!先生の歌っている姿、めちゃくちゃ新鮮でした(笑)
先生の歌また聴きたいので次の機会があればぜひ行きましょう(^^)
来月はMちゃんプレゼンツのボーリングですね!次の予定があるとわくわくしますね(笑)
残り少ない大学生活みんなで楽しみましょう!
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7067. (タイトル) 飲み会 By 31期生NY君(2025.10.23)
先生こんにちは。Yです。
先日はゼミ、飲み会とありがとうございました!
先生含め皆んなと久しぶりに飲んで話すことができて楽しかったです。先生の毒舌(愛のある笑)を久しぶりに聞いて、片桐ゼミの真骨頂を感じました。笑
先生の新しい著者ですが、合宿の時に読んで、面白いなと思って気になっていました。割引がかかるある意味ちょうどいいタイミングを逃さずにゲットしようと思います。ちなみに前にゲットした著書は今Sにレンタルしていて、Sの手元にあります笑
ゼミの男子で旅行に行った話はけいとがたくさんしてくれてそうですね!めっちゃ楽しかったし、皆んなええやつばっかです。
一昨日先生が言っていた通り、先生がおっての縁やな〜って思いました。笑なのでこれからはゼミの子らとの出来事は定期的に報告します!笑
それで言うと最近はSとKと3人で遊ぶことも多く、サッカー見に行ったり、飲みに行ったり、次は来月に向けてボーリングの練習しに行っときます笑 特にKとは恋人かってぐらい毎日LINEでサッカーの話してます笑
そんな感じで残り半年ないぐらいの片桐ゼミ楽しんでいきます!また来週です!
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7066. (タイトル) また行きたい!♪ By 31期生TKさん(2025.10.22)
昨日はありがとうございました。飲み会もカラオケも、みんなで久しぶりに行けて楽しかったです!
あんなにたくさんのゼミ生が集まってくれて嬉しかったです。私の人望のおかげですよ〜!(笑)
というのは冗談で、みんながゼミに協力的でいてくれるおかげです。昨日来られなかった人も、グループLINEで別の日程に投票してくれたりして、改めて優しくて良いメンバーだなと感じました^^今日来れなかった人たち含めて、皆んなでまた行きたいですね。
卒論や進路の勉強も私にとってもちろん大事ですが、残り少ない大学生活をみんなでわいわい楽しく過ごす時間もすごく貴重だなと思います。あと5ヶ月ほどしかないなんて……涙涙ですね〜。
夏休みはMちゃんと何回か飲みに行ったり、今日もYちゃんとラーメン食べに行ったり、仙台も行きますし、ゼミの出会いは私の大学生活を超彩ってくれています♪ ゼミ中にMちゃんが恋愛の進展を教えてくれたり、Mちゃんが卒論の相談をLINEでつらつら書いてくれたり、みんなと喋れて楽しいです。
これからも気軽に会えるうちにたくさん会ってしゃべって思い出作りたいですね。
最後に、万博についてMちゃんに負けじと語りたいです。私は7回行って、閉会式の日も行きました!
最終日は1・2限のバイトを終えてから駆け込み、夕方前に入場できました。なぜ最終日に行ったかというと、一緒に行った社社の友達が万博について卒論でやるらしく、最終日に観察したい〜と言っていたからです。でも何もせずただ楽しく遊んで帰りました(笑)
最終日に見た大屋根リングからの花火は、これまで生きてきた中で一番綺麗でした。ドローンのミャクミャクもとても可愛かったです^^
27パビリオンほど回りましたが、私のイチオシはクウェート館です‼️星が綺麗!心残りは、ヘルスケア館に行けなかったことと、各国のご飯をちゃんと食べられなかったことです。
ヘルスケア館は閉幕後も一部が残される予定らしいので、いつか行ってみたいです。ご飯は、食べている時間がもったいなくて、結局ちゃんとしたものを食べられず残念でした。まあ本場に行って食べます。
ちなみに、私は万博でミャクミャクが大好きになりました。ストラップをいつも付けているんですが、この前インドネシア(現地)に行った時、現地の人に「気持ち悪い生き物だ」と言われました(笑)ミャクミャクが好きなのは日本人だけのようです。でも地元に帰った時も気持ち悪がられるので、万博効果なのかなって感じです。以上が私の万博体験記でした。
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7065. (タイトル) 昨日はありがとうございました&旅行報告 By 31期生TK君(2025.10.22)
片桐先生、こんにちは、Tです。
昨日の飲み会はありがとうございました!
先生が声かけをしてくださり、Kが企画を建ててくれたおかげで、すごくいい時間を過ごせました。いままでの飲み会で一番楽しかったです。もう一つのテーブルの人たちと話せなかったのは少し心残りではあるんですが、いつも喋ってるメンバーが多いので、まあいいかという感じです。
前もメールで書いた気がするんですが、もう卒業まで指折りの中、こうやって思い出を残すことができているのがすごく幸せです。
そして、先生がおっしゃっていたように毎月やれればいいなーと本当に思いました。
昨日の飲み会で、改めて自分は先生の前説ファンだということを伝えられて良かったです。入学したての頃、大学の授業って全然面白くないなーと思っていた中で、1年のときに受講した先生の基礎社会学の前説を聴いて、社会学部入ってよかったって冗談抜きで思ってました。なので、今年の理論社会学を取っている人たちが先生のゼミに入りたかったっていうのも納得です。
自分が片桐ゼミに入ったのも、こういう時事的なことをガッツリ扱ってくれる可能性がある!と思ったっていうのも理由のひとつです。改めて言うことではないかもしれませんが。笑
先生も昨日おっしゃっていましたが、本当に1年前と比べてみんな表情が柔らかくなったなーと思います。ここまで70歳の方をいじれるなんて滅多にないです。まあそれ以上にこっちがいじられてるからやれることなので、感謝しています。そのおかげで、静かそうなゼミ生でも間違いなく去年よりも明るく見えます。正直、彼女がいない自分にとって、1週間のオアシスは、片桐ゼミです。片桐ゼミに所属できていることは幸せだなーと、本当に思っています。こびているわけではありませんが(今更こびたところで何もないですし)、本当にそう思います。
あと、初めて先生とカラオケに行けてよかったです。ゼミ生は、女子含めて割とみんなでカラオケとかもしていたので、先生の新鮮な歌声が聴けてよかったです。次は先生の本気の歌声を聴かせてください。
さて、飲み会でも少し触れましたが、先週の水曜からゼミ男子で滋賀に旅行しておりました。(Rは諸事情により不参加となってしまいました)報告はちゃんとするつもりでした!!
何をしたのかというと、「バーベキュー」「飲みゲー」「ショッピング」です。
まったく観光などしていません。が、すごく充実した時間を過ごせました。
本当はちょっとだけ観光したかったので、みんなでリベンジできたらいいなと思ってます。
これを企画したのは、2,3か月前でしたかね?
S、Sと自分の3人で話しているときに、滋賀の竜王にあるアウトレットモールに行きたいねという話題になりました。どうせ滋賀まで行くならバーベキューしよう!→なら泊まろう→男子みんな誘おう、という流れでした。
旗振り役がいたわけではなく、なんとなく自然に流れるように決まったことなので、割と全体的に無計画ではありましたし、これが正しいのかはわかんないですけど、やっぱりみんなが自主的に動いてくれたのでストレスフリーな旅行でした。
昼過ぎに集合し、梅田で車を2台借り、グッパで同じ車に乗るメンバーや運転手を決め、それぞれで宿に向かいました。車の中では正直なに話したかは覚えてないんですが、やっぱり友達とドライブする時間って素敵だなーと思いました。
バーベキューで使用する食材などを買おうとスーパーに寄ると、後ろに梅田でいったん分かれたはずの見覚えある車がありました。複数台で移動するときの面白さってこういうところなんだなーと学べて嬉しかった!
順番に運転手を交代しながら、山の中にあるロッジへようやく到着です。もう17:00を過ぎていたと思います。
みんな若干疲れていたんですが、それでも予約したロッジが広くて設備もしっかり整っていて、「THE 青春」を味わえそうな場所だったので流石にみんな興奮してました。
そこからはもうとんとん拍子です。
買ってきた食材を準備する係、火を起こす係、白ご飯を準備する係、など、自然とみんな分かれて、バーベキューが始まりました。こんな幸せな時間をゼミの友達と過ごせるなんて夢にも思ってなくて、今思い出しただけでも余韻をすごく感じます。
お肉を食べ終わったら、肌寒い中、火の近くでトランプゲームをして、負けた2人に焼きそばを作ってもらって、っていう流れもよかったです。写真を添付してるので見てください。みんないい顔してるでしょ?
ここで、ようやくみんなの入浴タイムです。
誰かが入浴してるときは、それぞれカードゲームで楽しんだり、バーベキューの際につけた火を使って焚火を楽しんだりなど、個々が楽しめました。個人的には焚火が大好きなので、みんなとこの時間を過ごせてるのが本当に幸せだな〜と感傷に浸りながら火を浴びていました。
全員の入浴後には、Sの誕生日をサプライズでみんなで祝いました。
この旅行を企画していたときから、KやYが「Sの誕生日、この日やからみんなでサプライズで祝おうや」という話をしていて、彼らの記憶力と企画力は流石だなと感じました。人を思う力に長けてるのは間違いなくこのふたりだなーと改めて感心です。
みんなでバースデーソングを歌った後は、お酒を飲みながら人生ゲームです。
Yが初めての人生ゲームだったのにもかかわらず、ドドドド貧民ぐらいだったのはめっちゃおもろかったです。あと、途中まではTが億万長者で1位だったんですけど、最後にはそんなこともなかったので、人生ゲームって面白いなと改めて思いました。人生ゲームを設備として置いてくれていたロッジにも感謝ですね。
そんな感じで1日目が終わりまして、2日目は朝9時の起床でした。
といっても、朝の6時まで飲んでいたSは起きるはずもなく、相変わらずでした。
チェックアウトまで時間がなかったので誰も朝ごはんを食べず、前日と同様に交代で運転し、竜王のアウトレットパークへ。
1日目が濃すぎたせいで、2日目のアウトレットはそれほど記憶に残っていないメンバーも多いかもなんですが、まあそれはそれとして、僕はSにコーディネートしてもらった服が買えたのでよかったです。笑
今回の旅行、ほんまに楽しかったです。
間違いなく、旅行前よりも男子同士の仲が深まりました。やってよかったです。
こんな楽しい思いをすることができたのも、仲良くなるきっかけを作ってくださった片桐先生のおかげだと思うと、本当の意味で感謝しかないです。
さっきも本文中に書いた気がするんですが、まだまだ思い出作りをしていきたいです。
これからもゼミ中は一生喋ってるかもしれないですが、先生の寛大な心で許してください!
僕にしてはかなり長文で駄文なので読みづらかったかもしれないですが、僕はこれを書いていて、昨日のことや先週のことを思い出して余韻に浸れて楽しかったです。
ではまた来週もよろしくお願いします!
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7064. (タイトル) 昨日はありがとうございました! By 31期生SYさん(2025.10.22)
おはようございます。
昨日は楽しい会をありがとうございました!
砕けた話もいっぱいできて、自分ではあまり感じていなかったけど、成長してると言ってもらえて嬉しかったです!!
私は結構人に心を開くまでに時間がかかるタイプで、ゼミ生の中でもまだ話せない子とかもいるので、席シャッフルでしっかり関われるように頑張ります!
次のボーリングも楽しみです!!
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7063. (タイトル) 10月21日(寒い日)ありがとうございました By 31期生SMさん(2025.10.21)
今日は、ゼミと飲み会ありがとうございました、お疲れ様でした。(お先に失礼しました。)
先々週は、直前に万博行くことになって連絡忘れててすみません(土下座)
ちなみに、その日の万博の思い出は、世界一甘いお菓子と言われているインドパビリオンの『グラブジャムン』を食べたことです。揚げドーナツの甘いシロップ漬けで、とにかく甘すぎて一口で十分で、食べるのが厳しかったです。強烈なインパクトである意味記憶に残りました🎶万博が終わってしまって、大阪が寂しそうです。もちろん私も寂しいです…。
話変わりますけど、席近くに座ってる子とかRには何回か言ってたりするんですけど、本当に素敵な同期たちだなとよーーく思ってるんですよね。1.2回生の時の私の、大学のゼミに対するイメージを言語化するのは、忘れたので難しいですけど、ゼミってこんなに楽しめるんだと思ったことがあります。とても当たり前のことかもしれないですけど、誰かが幹事になって何かをするってなったら、みんな協力して、楽しんでて、他のゼミがどうとか詳しくないですけど、本当に素敵なゼミだと思ってます笑 いきなり私が大したことない話題で話しかけても、みんな笑ってくれて話聞いてくれてとてもありがたいです笑笑 今日も、素敵ゼミをたっぷり感じられました!!
ほとんどゴールが見えている残りの学生生活、ゼミでも他でも後悔のないように、なんでも挑戦!即行動!で進んでいきたいと思います笑笑
来週からもよろしくお願いしますー!✏️🎳🍨
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7062. (タイトル) とってもお久しぶりです。29期生のDです。 By 29期生DAさん(2025.10.18)
あれ、29期生であってますかね…
自信がなくなるくらい、お久しぶりのメールになってしまいました。
山あり谷ありの社会人生活もやっとこさ1年半が過ぎ、ようやく日常にゆとりを感じられるようになってきました。
小説や映画を読んだ時、先生にメールしたくなるのですが、この一年ほどは怒涛の日々に忙殺され、送れずじまいとなっておりました。。
お元気でしたでしょうか?
HPはお引越しされたんですね、こちらも久々に訪れたのですが、30期生の方の恋愛ポエムを発見し、大学生っていいなあとなりました。笑
大学生っていいなあと言えば、今年観て印象的だった映画は『今日の空が1番好き、とまだ言えない僕は』という、関大が舞台の作品です。
コロナに邪魔されながらも、大学生って楽しかったなあと感傷に浸りました🤤
最近読んで興味深かった小説は、姫野カオルコさんの、『彼女は頭が悪いから』です。
実際の事件を題材に、現代社会における学歴主義について考えさせられる作品でした。
これを読み、自身が教育格差をテーマに卒論を書いたことを思い出しました。
社会人になり、新しい知識とスキルの習得に必死だった1年半を過ごしていましたが、今月から新人さんが現場に入り、私も先輩になりました。
しばらく「教育」というテーマを意識しない生活でしたが、後輩達と接していくなかで、やっぱり私は「教育」というテーマについて考え、従事することが好きだなあと実感します。
誰かの為にというモチベーションで学べる事は、私にとってやはり希望でした。
今月から異動した現場は出社義務がないので、帰省して実家からリモート勤務でもしちゃおうかな、なんて企んでいます。
また先生の研究室で、本棚に目を輝かせつつ、作品など語り合いたいです、、☺️
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7061. (タイトル) 吉村さん、かっこいい!! By 24期生HR君(2025.10.15)
片桐先生、こんにちは。
お礼メール以外でのメールはいつ振りかというくらいですが、いまの政局が面白いので、ただの感想ですが先生にお伝えしたくご連絡させていただきます。
自民党の総裁選以降、絶えず政局ネタで盛り上がっており、毎日退屈せず過ごしています。笑
もちろん先生のつらつら通信も楽しく拝読させていただいております!!
ここ一週間は首班指名でかなり混沌としていますよね。
発端は立憲がよく分からないことを言い出したことと公明党の連立離脱によりますが、維新の連立入りの可能性がかなり高くなり、連立入りせずとも首班指名で野党候補の名前を書く可能性は限りなく0に近くなりましたのでようやく落ち着きそうで一安心です。
私は以前より国民民主を応援しており、維新に対してあまり良い印象を持っていませんでしたが、今回の維新の自民との連立含みの協力検討にはよくやった!と感じています。
前回、維新が国政で存在感を発揮したのは予算案合意のときでしたが、そのときは結果的に国民民主が訴えていた178万円の壁を潰した形になりましたので、私を含め国民は維新を評価しませんでしたが、今回は大多数の国民からも評価されるのでは?と思っています。
というのは、国民は少なからず野党の野合政権より自民党政権を望んでおり、それどころかむしろ高市総裁(総理)は国民に歓迎されているのでは?思っているからです。
経済政策等、国民目線の政策を強く訴えており、その点は高く評価されていると思いますし、メディアや野党がしきりに叩いている裏金議員の問題も国民は既にそれほど興味がなく、むしろ政治を停滞させないでくれという思いが強いのではないかと思います。
先生は高市はダメだと前回の総裁選の際に仰っていましたが、私は高市総裁によって結果的に自民党が穏健保守の道を進むことができるのではないかと考えています。
高市さんはたしかに過激な部分もありますが(取り巻きも含め...)、党内論理が働くので尖った政策を独断で押し切ることはできないでしょうし、自民党が左に寄っているなぁとここ最近感じることが多かったのでこれでちょうど良くなるのではないでしょうか。
今回の総裁選以降、靖国参拝を封印したのもその良い兆候かと、、
今回の総裁選では、あの進次郎が一国の宰相になるなんてあってはならない事態だと強く思っていたものの、今回彼が選ばれないとすれば、よほど盛大な自爆したときくらいだろうなぁと諦めていましたので今回も盛大にやらかしてくれてホッとしました、、。
立憲は何がしたいんでしょうね。
そうするしかないのかもしれませんが、この首班指名の一連の流れをみて新たに支持しようと思う人なんて出てこない気がします。
でも、支持者はこれを素晴らしい!と見ているのでしょうか、、。
国民民主(玉木さん)も今回は株を落としたと思います。
連合のしがらみや、連立参加しても与党で過半数は取れず、一度与党となることで存在感も薄くなりますので党勢拡大をつづけている現状ではリスクが高く決断できなかったのかもしれませんが、はじめに声をかけられたのですし、支持者としては決断してほしかったなと思います。
その点、維新は大阪では評価され、無双していますが国政では存在感が薄く、基本政策もよく分からないような現状ですので、政策実現のためには党が消滅するかもしれないというリスクを負ってでも自民党に協力するという決断ができたのでしょうね。
玉木さんは吉村さんに対しての恨み節もいただけません。
予算案のときは高校無償化なんて今必要ないだろう!維新のせいで!と感じている国民も一定数いたでしょうが、今回は維新に不満を持つのは立憲支持者くらいではないでしょうか。それをあの言い草は印象良くないと思います。
維新の最優先事項は副首都構想だと思いますが、連立入りするとなればすんなり実現しそうですね。
副首都構想の先には道州制構想があるようですが、そのメリットとデメリットをあまり理解できておらず評価ができません。
道州制自体は良いシステムかもしれませんが、人口減少一途の日本では東京一極集中は避けられないのでは、、と思ってしまいます。
公明党の連立離脱で一時はかなり混沌としていましたが、吉村さんのおかげで安定した政権が見込めそうで、今回初めて私も大阪のおばちゃんみたいに吉村さん、かっこいい!!と感じました。笑
公明党よりよほど維新の方が自民党と基本政策が一致していますし、長期政権の可能性も無きにしも非ずなのではないでしょうか。
前原も今回の件では大人しいですし。笑
まだ先行きは不透明ですが、とりあえず今回のことで吉村さんを応援しようという気持ちになりました。笑
先生もつらつら通信に書かれていましたが、万博閉会式のスピーチもかっこよかったです。
キー局のニュースでも最後の部分だけですがしきりに流れていましたよ。
万博の成功に今回の政局にと吉村さんは関東でも株を上げそうですね!
つらつらと長文メール失礼しました!
私が関西にいればこのネタを肴に日本酒でも酌み交わしませんか!?と言いたいところなのですが、関東在住では如何せん機動性が悪く、メールで語らせていただきました。笑
ぜひ、つらつら通信に書ききれない(書けない?笑)ような先生の思いもお聞かせいただきたいです!
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7060. (タイトル) Re: 万博、よかったです! By 24期生HR君(2025.10.2)
メールのお返事ありがとうございます。
全然回れないかも...と覚悟していましたのでとても満足できました!
「ゼミ生の声」拝見しています。結構みなさん行かれてますよね!
片桐ゼミ生はさすが感度が高いな!と思って読んでいました。笑
今回行けて本当によかったです。せっかく日本で開催されているのですから、行かない選択はないですよね!
開幕まではマスコミがかなりネガティブキャンペーンをしていて、キー局では万博の話題はほぼ取り上げられずミヤネ屋くらいでしか情報を仕入れられない状態でした。
問題もたくさんあったと思いますが、一度行くと文句を言う気はなくなりますね。笑
不人気ですぐに入れた国際機関館に万博の歴史コーナーのような展示があったのですが、歴代の万博開催地が電子回路のように表現されていて面白かったです。エキスポ・クロノラインズというようです。
こちらにも表記されていますが、2年後の2027年には横浜で園芸博があります。
まったく盛り上がっていませんが、そのときまで横浜にいればせっかくなので行ってみようと思います。
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7059. (タイトル) 本の感想 By 31期生TKさん(2025.10.2)
今日は、朝から大学でSAをして、昼からは院試の課題レポートを書いていたのですが、課題レポートの課題図書があまりにも面白くなくて、(というか、私の理解力がなくて💦)気分転換に『社会学教育の意義と実践――人を育てる社会学――』を読みました。課題レポートの締め切りが明日で切羽詰まっていることもあり、とりあえず第3部の気になるところだけパッと読もうと思って読んでいたのですが、気づけば第2部と第3部を全部読んでいました。基本的に読書が苦手な私ですが、さすが!先生の文章は読みやすいですね。スーーーっと読めて気づけば17時半です。
以前メールで、本を読んだら感想をくれるのを楽しみにしていると言ってくれたので、第2部と第3部の感想を送ります。が、私の感想は本当に的外れで他の卒業生と比べ物にならないくらい稚拙です。どうか怒らないでください。
まず、この本は先生だけでなく歴代ゼミ生の文章も多く収録されており、それを含めて一冊に仕上がっていることに感動しました。そして、そのような形で一冊の本として結実しているのは、先生の人脈と人柄あってこそだと思います!ここまで多くの卒業生に(しかも院生ではなく学部生に!)慕われる教授は、なかなかいないと思います。30期生までずっと、卒業式後に謝恩会が続いているのも、その証拠ですね。
私は人のブログを読むのが好きなので(だから片桐先生のホームページもよく見るんですけど)、noteというアプリで、色々な人のブログを毎日読み漁っています。noteは、大学教授を職とする人も結構使っていて、大学の先生の文章もよく読みます。その中に「最近の学生は謝恩会を開いてくれない。挙げ句の果てには『卒業式後のゼミの集まりは何時には終わりますか?』と聞いてくる、ありえない」という文章がありました。でもそれは、日頃の関わり方次第なのでは?と感じます。やはり、厳しくても愛情を持って真剣に向き合って接してくれる、自分のことを考えて向き合ってくれる教員だと、卒業式後に謝恩会を開きたいと思えます。この本に掲載されていた卒業式後のゼミ生のメールは、「今までありがとうございました」で終わるのではなく「また会いましょう!」「次は〇〇します!」など、次また会うことが前提で書かれているものが多くて、すごく素敵だなと思いました。本当に、この本の厚みは、卒業生が片桐先生に寄せる愛情に比例してますね!♪
いつも「ゼミ生の声」をみて、「片桐先生、どんだけ人間と繋がってるんだ」って思います。「社会に出て悩んだ時に、社会学視点にたったアドバイスが欲しいと思い、メールしてくる卒業生がいる」と本に書いていましたが、「社会に出てない大学教授に仕事の悩みを相談して何が分かるんだ!」と思うのが普通だと思います。でも先生なら違うとみんなわかっているんでしょうね。先生の鋭い観察力と的確な洞察力に現役生時代に触れているからこそ、卒業後も先生に頼るのだろうなと思いました。
また、社会学が「役に立つ」と明言し、その根拠を明確に示せる社会学教育者のもとで学べていることに、大きな誇りを感じます。本を読んで、教員にとって大切なのは、自分の専門分野を好きであり続けることだと改めて思いました。さらに単に「好き」「良い学問だ」と言うだけでなく、何が良いのか、どう活用できるのかを言葉にして伝えられる教育者こそが、本当に力を持つのだと気づきました。これは大学に限らず、小中高の教育現場にも共通して言えることだと思います。
社会学的な視点は教育現場でも大きく活かせると思います。生徒の言動の背景を理解しようとする姿勢や、一つの正解に縛られない授業づくりは、社会学が培う視点と結びついていると思います。「なぜそうなるのか」を問う力や、他者の立場に立って考える力を養うためには、まさに社会学的な眼差しが必要なのでは?と思います。
「そんなことまで考えるの?」と言われるのは一見皮肉に聞こえるけれど、社会学を学んだ人にとっては実は最高の褒め言葉なのかもしれないですね。
教育学部や医学部のように、社会学部を卒業しても特別な資格はもらえませんが、生きていく上での必要な見方や考え方は身につきます。それって資格以上に必要なものであり大事なものですね。
あと、この本には「どの授業でどんなことを意識しているのか」「各段階にどんな意図があるのか」がすごく丁寧に記されていて、読んでいて感動しました。そういえば、この前卒論を提出した時、先生が赤を入れて返却してくれたじゃないですか。その時、誤字脱字や表記上の問題まで細かく修正してくれていたり、ちゃんとダメな箇所を指摘してくれたりしたのがなんかジーンときました。(笑)これまで提出してきたレポートではあまり細かく直されることはなかったので、卒論という大事なものを見てもらうタイミングで、「ただの優等生」として片付けられるのではなく、「ひとりの学生」として見てくれている感?というか、上手く言えないんですけど、なんか赤でいっぱい直されていたけど、嬉しかったです。(笑)
私は卒論を書いている時、行き詰まったらチャットGPTに相談していました。相談すると、わりと的確な返答をくれることも多く、「ああ、なるほど!」と思って取り入れた部分もありました。でも、最終的に先生に修正してもらった文章や考察のほうが、自分の中でしっくり腑に落ちました。AIが人間を乗っ取る時代がすぐそこまできているとも言われますが、AI並みの知識に加えて、人間らしい文章力や鋭く物事を観察する洞察力を持っている先生には、やっぱり敵わないなと思いました。これが第3部の感想です。
第2部は「つらつら通信」がたくさん載っていますね、よく遡って読んでいるので、ああこれ知ってるなっていうのも結構載っていました。改めて思うのは、片桐先生の分析力はバケモノだということです。多様な立場や状況で生きる卒業生と日常的に関わることで、机上の理論では捉えきれない生活のリアルを把握して、その上で的確に社会を分析しているから、分析があたったりするんだなと思いました。すごい!
これくらいですかね、超長くなりました。社会学教育でここまで語れる先生すごいです。繰り返しになりますが、そんな先生のゼミ生になれた私ってラッキーです。私のゼミ選び秀逸すぎ、ゼミ生も好きだし、火曜日好きです。
私はSAとして働いているので、今期の理論社会学の受講登録者数が300人弱いることを知っています。(パソコンのデータが正しければ)最後の理論社会学の15回(もう残り13回?)の講義で、一人でも多くの学生が「社会学は役に立つ学問で、面白い!」と実感してくれることを願っています!先生の講義ならきっと伝わるはずです。前説もあるし(笑)暇な時また潜りに行きます(笑)
以上です。めっちゃ媚びるやん!!!って思われる箇所も結構あるかもしれませんね!!!でも結構本心で書いてるつもりです。気づけばもう19時です。今からまた、課題レポートの続きを書きます。第1部は、また時間ができた時に読みます。
社会学教育について考える機会をいただき、ありがとうございました。拙い文章でイライラさせてしまったらすみません。
稚拙な感想どころか、最優秀感想じゃないですか(笑) こんな風に現役学生に熱く語ってもらえて、本当に嬉しいです。なんかエネルギーをもらった気がします。きっと昨日「つらつら通信」にアップした「今どきの学生たち」に対するTKさんなりのリプライなんだろうなと受け止めました。でも、この本、読んでくれた人はみんなすごくよかったと言ってくれます。ぜひ、他の現役生も読んでほしいなと思います。
ちなみに、TKさんは非常に優秀な学生で、9月中に卒論の初稿を提出しました。過去最速です。面白い卒論ですが、修正した方がいいところはいろいろあったので、早めの「赤ペン先生」の出番となりました。まだ時間はたっぷりありますので、しっかり直して、それでも早々と完成させるのだろうなと思っています。(K)
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7058. (タイトル) 万博、よかったです! By 24期生HR君(2025.10.1)
すっかり日が経ってしまいましたが、塾の翌日に大阪・関西万博に初めて行ってきましたので、私の探訪記も先生にお伝えしたく、メールさせていただきます。少し長いですがお付き合いください。笑
まず、なぜ閉幕間際のこのタイミングで行くことになったかですが、やはり横浜に住んでいて気軽に行けないという点が大きかったです。
私も当初は多くの人々と同様に万博に対して冷めている部分もあったのかなと思ったのですが、LINEを見返してみると、GW明けには友人を誘っていましたので、むしろ当初からノリノリだったようです。笑
EXPO'70の時代を生きていたかった!と学生時代から言っていたので当然といえば当然ですかね?笑
ただ、万博のためだけに大阪へ遠征するまでは至らず、大型連休のお盆か塾の翌日三連休ど真ん中というどちらも過酷そうな日程の2択を強いられ、後者を選択しました。
閉幕間際の三連休中日ということで、人はかなり多かったのですが(23.5万人で現状7番目くらいに多い日だったようです)、初めての割にはうまく立ち回れたかなと思っています。
時系列順に、オーストリア館,ブラジル館,国際機関館,いのちの未来館,クウェート館,ポーランド館,大阪ヘルスケア館,コモンズF館,夜の地球館と、9つのパビリオンをまわることができました。
2ヶ月前抽選では住友館を中心に応募し、全て落選。7日前抽選はほとんど当選しないと聞いて絶望していましたが、奇跡的に大阪ヘルスケア館が当選しました。
加えて当日開放でもいのちの未来館を押さえることができ、他は予約なしで入場しました。
一番並んだのがクウェート館と大阪ヘルスケア館内部のVR体験の1時間でしたので、並ばなくなくなってしまった万博(笑)にしては、並ばずに回れた方だと思っています。
当日は9時入場の予約が取れず、10時入場の予約でしたが、駅の人が凄かったのか、9時から並び、9時40分には入場させてもらえました。
アメリカ館,クウェート館のいずれか、願わくば両方行きたかったので、入場後は東ゲートからすぐのアメリカ館に一目散に向かったのですが、ちょうど待機列規制がかかったところで、ギリギリ並べそうでしたが今並ぶと3時間くらいかかるだろうと思いスルーし、クウェート館へ向かいましたが、こちらも待機列規制で入場後早々にパビリオン難民になりました。笑
結果、とりあえずどこか入ってしまえ!と近場で評価が良さげだったオーストリア館に駆け込みました。笑
オーストリア館はパビリオンの外観がオシャレで期待していたのですが、中に入ると歴史の展示に音楽が流れているだけ?という感じで芸術センスのない私には退屈で失敗した。隣のスイスに行っておけば!と後悔しました笑
しかし、これがまさかの良い選択でした。
展示が退屈だったのでスマホで当日開放枠を見ていたところ、奇跡的にいのちの未来館の予約が取れました笑
先生も高評価されていましたが、SNS上での評価も高く、大人気パビリオンだったので、その瞬間オーストリア館ありがとう!と手のひらを返しました。笑
あと、オーストリア館は紙のうちわを配っていたのもポイントが高かったです。笑
オーストリア館のあとは外が暑かったのもあり、隣のブラジル館がすぐに入れそうたったので、涼みがてら入りました。
ブラジル館はあまり人気がないのも納得という感じで、サラッと回れば5分で終わってしまうような内容でした。
コンセプトは不明でしたが、なんとなく楽しげなBGMとなんとなく派手な内装からは、ブラジルっぽさがなんとなく伝わりました。フェイスペイントもありましたので、子どもは楽しめるかな?という印象を受けました。
パビリオンの充実度は高くなかったですか、まだ入場後間もないという補正と外のワゴンのカフェオレが美味しかったので評価は高めです。笑
全部書いているときりがなくなってしまうので割愛させていただきますが、評判の良かったいのちの未来館,クウェート館,大阪ヘルスケア館の3つはやはり満足度が高かったです。
いのちの未来館,大阪ヘルスケア館は近未来を想起させるような展示で万博に来た!と感じられる内容でしたし、クウェート館も現地の砂に触れられたり、現地の夜空を再現した圧巻のプラネタリウムなど、気軽に行けない国を国内で感じられるという点で万博ならではだなと感じました。
先生に勧めていただいた大屋根リングは夜になってから一周しました。
各パビリオンを俯瞰することができ、それぞれが電飾で輝いており綺麗でした。
きっと明るければまた別の見え方がして、もっと圧巻なのだろうなと思いました。日中に歩けなかったのは少し心残りです。
結局丸1日フル稼働していましたが、幸い日中はほとんど曇っており、暑さに関しては耐えられるレベルだったので、閉場間際になっても比較的元気な状態でいられました。
が、しかし!退場ゲートを出ると駅までの人混みが尋常でなくなっており、絶望しました。笑
当初列の内側にいたところ全く進まず、終電までは2時間半ほどありましたがそれでも間に合わないのでは...とかなり焦りました。
外側が異様に進んでいるように感じたため、進路を変更したところかなりスムーズに進み、結局1時間で駅に着くことができましたが、最後の最後に肉体的にも精神的にも疲れ切ってしまいました。笑
かなりぎゅうぎゅうな劣悪環境でしたが、高齢の方も多く、元気だなぁと感心させられました...。笑
以上です。長文失礼いたしました!
今回最初で最後の大阪・関西万博に行きましたが、近くに住んでいれば、会期がまだあれば、あと2回は行きたいな!と感じました。
一日では到底周りきれないというのもありますが、あの特別な空間は良いですね。
SNSが発展し、技術の進歩もある程度限界がみえてきている現代ですので、前回の大阪万博のときのような日本や世界がこれからどんどん発展していくんだ!どんな最先端の技術があるのだろう!といったようなワクワク感には欠けるかもしれませんが、変わらず得られるものは溢れているように思いました。
先生がおっしゃっていた通り、誰しも一度は行く価値があると思いますし、一度行けばまた行きたいと思う人が多いのではないかと感じています。
全くの余談ですが、今回行きは羽田空港のトラブルに巻き込まれ、予約していた飛行機が欠航したため代替の新幹線での移動となりましたが、帰りも新幹線が広島の豪雨の影響でダイヤが乱れ、灼熱の新大阪駅で1時間待つことになり、行きも帰りも交通トラブルに巻き込まれる運のなさを発揮しました。笑
塾と万博でめちゃくちゃ楽しませてもらった分、ここでマイナスを消化してバランスを取っているんだろうなぁと思った次第です。笑
次、先生にお会いする頃には先生も私も万博熱は冷めきってしまっていると思われますが、機会があれば万博談義にも花を咲かせたいです。笑
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7057. (タイトル) [大阪万博] By 9期生K(S)Mさん(2025.9.29)
つらつら通信の探訪記読みました!
万博、6時くらいはすんなり帰れるのですね(笑)。私は、次の日早かったKさんを連れまわし、ドローンショーまで初観覧させてもらい、超混雑に揉まれて帰りましたが、それもまた楽しかったデス。
日本館、外側のカッコよさと、中の展示物は全然違う感じなのですね。もっと、日本の国の紹介なのかと思いました。
オーストリア館も建物はとてもおしゃれで期待してすごい頑張って入った割には、国の紹介もあまりなく、アピールしたいものがよく分かりませんでした。
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7056. (タイトル) 私の夏休み By 31期生SMさん(2025.9.29)
私の夏休みは、特にビッグイベントがあったわけではないのですが、好きなアーティストのライブがあったので、4大都市を追いかけたり、激混みの万博にももちろん行きました。
Mちゃんが卒論で推しについて調べていて、私は推し活レベルがヘビー?(上級)に絶対当てはまるなと思っていて、この夏は本当に直視できないほどの大出費になりました、実際に計算していません(^^)チケット代だけで、渋沢栄一様が2名弱ですね、、笑
私は総合職で内定をいただいているので、現段階ではどこに配属されるかもわからず、こんなにも時間に縛られず推し活できるのは大学生までと思って、前借りです!推しのおかげで後悔は微塵もなく、やりきった夏になりました。ついでに旅行もしたり、一石三鳥ぐらいにはなってます。
あと、ゼミ合宿終わった数日後に万博に行ったんですけど、本当に信じられないぐらい人で溢れかえってました。ニュースでもなってますが、駆け込み客の多さを実感しました。行く時は毎回これがラストかもしれないと思いながら回ってましたが、欲を言えばもっとじっくり行きたかったです〜!この日は、初めて1人で行って、ミャクミャクカラーのジェラートを食べる、アメリカ館、クウェート館を目標に行ったんですけど、思いの外さくっと目標達成できました!1人だったのもあって家で結構ダラダラしてしまいまして、12時予約なのに14時に駅に着くというのんびりスタートをきり、30分並んで入場しました、入場ゲート前で30分しか並んでないですけど、昨日のことのように暑かったなぁと思い出せます。笑パビリオンは1時間半ほどで入れました!列が解放されているタイミングにしか並べなくなっていたり、運でした。私たち客が多すぎて働いている人たち大変だなぁ、感謝感謝と思いながら並ばせてもらいました。本当に感謝です。そのまま人混みに巻き込まれたくないので、早めにルンルンと帰りました。
関西万博が、大学4年という時間がたっぷりあるタイミングで、アクセス良しな大阪で開催されて、スーパーラッキーだなと思います!!世界の文化祭最高です!!ミャクミャクも大好きになりました笑笑
私は元々、人間観察が好きですが、社会学を学ぶようになってからもっといろんな視点から人間観察をするようになったと思います。笑万博では、そのセンサーが過剰なほど働きますね。笑笑
あとはほぼ労働!という感じです。遊んだら働く!働いたら遊ぶ!です。また、今年も税のお勉強をする時期がやってまいりました泣 卒論は一段と力を入れてやりますが、税も一応やります…笑(私の両親は、4年で卒業してねが口癖なのと、アルバイトを始めた時に扶養の範囲でねと言われたので、卒業と扶養の二つを肝に銘じて大学生をしています。笑笑)
最後に、遅くなりましたが、秋学期もよろしくお願いします!、、なのですが、9/30はなんと、10/1の東京での内定式に合わせて前泊申請をしておりまして、4限はどうしても出席できません、、、体調管理しっかりしなきゃですね。文系が少ない業界ですので、あまり接する機会のない理系の人間観察をさせてもらいます!!笑笑
話し下手なので、読みにくいと思いますが、夏を楽しみました!ということと、9/30欠席です。が要点です!!
よろしくお願いします!!
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7055. (タイトル) [学年委員長] By 9期生K(S)Mさん(2025.9.29)
またもや返信遅くなってすみません。
今年度も小学校の学年委員長を引き受けたために、イベント準備でドタバタしていました。
PTAを無くす動きも世の中にはありますが、こんな無償の働きも喜んでもらえたらやりがいもあるし、子供がいるからこそできる体験なのかなとも思うので、頑張ってやっています。
今年は市役所の人を呼んで防災体験をする企画です。
会社など企業は対価を求める仕事がほとんどだと思いますが、学校は先生や親もボランティアで参加するところがいっぱいあって、やりがい搾取と見るか、やりがいも対価と見るのか、そして無償のボランティアで支えられているのだなと、PTAにどっぷりハマっていると感じます。
どっぷりハマっている以上やりがいも対価とみて、頑張ります。本当は対価も欲しいですが…(笑)
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7054. (タイトル) [第17章の感想] By 24期生HR君(2025.9.28)
先生のご著書をご恵贈いただき誠にありがとうございます。
先生のおすすめは第18章からとのことでしたが、まずは私の原稿を載せていただいた第17章から読ませていただきました。
拙文で恐縮ですが、先生の集大成のご著書に私の名と想いを載せていただいたこと、とても感慨深いです。
片桐先生のファンとしてはこの上ない幸せです。
あらためまして、誠にありがとうございます。
諸先輩方の文章もとても素敵なもので、社会学を学んだ意義、とくに片桐先生のもとで学べてよかった!という熱い想いが強く伝わってきました。
お恥ずかしながらここ2~3ヶ月ほど仕事に追われ余裕がなかったのですが、少し落ち着きそうですので、これから一冊楽しみに読み進めさせていただきたいと思います。
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7053. (タイトル) 御礼 By 11期生Y(S)Mさん(2025.9.28)
ご連絡遅くなり失礼します。
先日は楽しいひとときをありがとうございました。
私からお誘いしたにも拘らず、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
先生と2人でのお食事、前回はいつだったかもう思い出せないですが、恐らく20年ぶりくらいでしょうか。
先生が話題豊富でいらっしゃるので、全く会話が途切れず、とても楽しませて頂きました。
さて、改めまして、ご著書『社会学教育の意義と実践』をいただき、御礼申し上げます。
オススメ頂きました通り、はじめに、から、第十七章、第十八章、と読み進めました。
私自身が書かせて頂いた文章はなんだか恥ずかしく読み飛ばしました。
やはり第十八章の松岡さんの文章は素晴らしく、文章の向こうに先生が、片桐ゼミが見えてくる、そんな文章だと思いました。
これからお休みの日に少しずつ読み進めたいと思います。
次回の詳しい日程がわかり次第ご連絡差し上げます。
今度は関大前でお食事できるますことを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い致します。
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7052. (タイトル) 『社会学教育の意義と実践』の感想 By 8期生NH君(2025.9.26)
こんばんは。
先生の新刊書読ませていただきました。どう本の感想をお伝えすればいいかと考えましたが、全体の感想、個人的に印象に残った章、そして最後簡単に僕のまとめと三部構成でお伝えさせていただきます。
まず全体の感想から。A5判423ページで文字がぎっしり。これは相当の片桐先生ファンでないと正直読み切られません(笑)しかしこれが約40年に及ぶ片桐先生社会学教師の集大成の本ならこれぐらいのボリュームになると思います。
第一章〜第四章(第一部)は社会学の学問的な話ですね。その中で第一章〜第三章は完全に学会向けの話なのでやはり難しかったです。 第四章の「現代社会学再考」は先生のホームページに掲載されていた内容であることもあって第一章〜第三章に比べてはまだ理解できました。
第二部はまあ片桐節全開ですよね(笑)
第三部は第十三章のカリキュラムの話は置いといて、第十二章の「社会学教育の意義」は片桐先生の社会学教師として社会学教育に情熱を注いできた姿が鮮やかにわかり、そして何と言っても第十四章以降のゼミ生の声をはじめとした片桐ゼミの魅力がとても伝わってくる内容となっています。そして最後は先生の愛弟子松岡君がしっかり締めるという。(もちろん先生のあとがきの「ありがとう、社会学!」という言葉が一番感動的です)
2番目、印象に残った章。まず先ほども上げましたが、第四章「現代社会学再考」です。ちょっと視点が違うかもしれませんが、ここでのオリジナルの公開が2000年前後と僕ら8期生がちょうど現役だった頃とほぼ同じです。当時先生は40代半ばで今の僕の年齢と近いですが、やっぱりこの年代って自分の仕事に誇りを持つと同時に、いろいろ考えたりする時期なのかなと思いました。世間的には働き盛りと言われたり、会社などでは中堅と言われたりする世代なので、それも当然な気がします。また確かこの2000年前後は社会学部の就職担当主任?のような大学の役職にも就かれていたと思います。大学、学会などの仕事がある中で、これだけの社会学に対する自分の考えを発表されていたのは、やはり当時の先生のエネルギーはすごいのものだったんなと思いました。
次にやっぱり第十七章「社会学を学んだことの意義」です。6人のゼミ生の文が掲載されてますが、KさんとMMさんの文は置いといて、あと4人のゼミ生の考えが、社会学を大学で学んだ一番の実用的な使い方、考え方だなと思いました。専門的な知識や経験は社会に出ると学べるものですが、自分の思考軸というか考えの元なんかは、やっぱり講義とゼミのような少人数教育の経験が大きいのかなと思います。
最後にまとめさせていただくと、まず片桐先生は研究者として教育者としてそして人間としてスーパーレジェンド級だと改めて認識した次第です。どの場面においてもすべてしっかり仕事をするという大学の先生は全国の大学教員の中でも片桐先生だけです。
あと「現代社会学再考」のところでも述べたように、今僕ら8期生を指導していた頃の先生の年齢に近くなってきて自分自身について最近思うのですが、19歳〜23歳に不器用ながら泥臭く社会学を学んできた経験が卒業して20年ほどたった今、ようやく生かせてきたのかなと。あと僕の場合は高校時代に下手くそながら3年間やったラグビーの経験も大きいです。社会学とラグビーの話はいつか機会があったらします(笑)
片桐先生、素晴らしい本を執筆していただいてありがとうございました。大学教員人生もあと半年ぐらいですが、来年3月14日の最終講義まで手を抜かれることは絶対にないかと思います。3月14日は一切予定は入れませんので、また先生や片桐ゼミの先輩方、同期、後輩たちに会えることを楽しみにしています。
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7051. (タイトル) 未来予測 By 5期生KK君(2025.9.22)
「真夏の甲子園開催の疑問」
2000年代には話しておられた。
これ、今年から開催方法変わりましたね。
「オリンピックへの疑問」
1990年代には話しておられた。
2026年にエンハンストゲームス開催ドーピング容認の大会が開かれる。
なんか予言者のように当ててますね。
この2つの話題は、新刊書には入れてなかったけど、、、
世の中の動き(世論)を的確に見ていると、いずれこうなるのではというのは当たることも多いです。
でも、甲子園は開催時間の変更どころか、京セラドームでやるべきだとずっと主張していますから、そこまでは行っていないし、オリンピックはナショナリズムを潜在的に高めるからそもそも開催すべきなのかとか、IOC主導ではなく、開催国の希望の時期に開催すべきだというのも、そうなっていません。
大衆に迎合して未来予測するだけでなく、大衆が望まなくてもこうすべきだと主張していることも多いので、当たってないことも多いです(笑)(K)
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