ゼミ生の声part142(No.7051〜 )
ここには、ゼミ生、卒業生から寄せられた意見を掲載します。プライバシーの問題もありますので、メールで送ってくれたものを、チェックして、名前をイニシャルに変えて、掲載したいと思います。どしどしご意見をお寄せ下さい。
7060. (タイトル) Re: 万博、よかったです! By 24期生HR君(2025.10.2)
メールのお返事ありがとうございます。
全然回れないかも...と覚悟していましたのでとても満足できました!
「ゼミ生の声」拝見しています。結構みなさん行かれてますよね!
片桐ゼミ生はさすが感度が高いな!と思って読んでいました。笑
今回行けて本当によかったです。せっかく日本で開催されているのですから、行かない選択はないですよね!
開幕まではマスコミがかなりネガティブキャンペーンをしていて、キー局では万博の話題はほぼ取り上げられずミヤネ屋くらいでしか情報を仕入れられない状態でした。
問題もたくさんあったと思いますが、一度行くと文句を言う気はなくなりますね。笑
不人気ですぐに入れた国際機関館に万博の歴史コーナーのような展示があったのですが、歴代の万博開催地が電子回路のように表現されていて面白かったです。エキスポ・クロノラインズというようです。
こちらにも表記されていますが、2年後の2027年には横浜で園芸博があります。
まったく盛り上がっていませんが、そのときまで横浜にいればせっかくなので行ってみようと思います。
7059. (タイトル) 本の感想 By 31期生TKさん(2025.10.2)
今日は、朝から大学でSAをして、昼からは院試の課題レポートを書いていたのですが、課題レポートの課題図書があまりにも面白くなくて、(というか、私の理解力がなくて💦)気分転換に『社会学教育の意義と実践――人を育てる社会学――』を読みました。課題レポートの締め切りが明日で切羽詰まっていることもあり、とりあえず第3部の気になるところだけパッと読もうと思って読んでいたのですが、気づけば第2部と第3部を全部読んでいました。基本的に読書が苦手な私ですが、さすが!先生の文章は読みやすいですね。スーーーっと読めて気づけば17時半です。
以前メールで、本を読んだら感想をくれるのを楽しみにしていると言ってくれたので、第2部と第3部の感想を送ります。が、私の感想は本当に的外れで他の卒業生と比べ物にならないくらい稚拙です。どうか怒らないでください。
まず、この本は先生だけでなく歴代ゼミ生の文章も多く収録されており、それを含めて一冊に仕上がっていることに感動しました。そして、そのような形で一冊の本として結実しているのは、先生の人脈と人柄あってこそだと思います!ここまで多くの卒業生に(しかも院生ではなく学部生に!)慕われる教授は、なかなかいないと思います。30期生までずっと、卒業式後に謝恩会が続いているのも、その証拠ですね。
私は人のブログを読むのが好きなので(だから片桐先生のホームページもよく見るんですけど)、noteというアプリで、色々な人のブログを毎日読み漁っています。noteは、大学教授を職とする人も結構使っていて、大学の先生の文章もよく読みます。その中に「最近の学生は謝恩会を開いてくれない。挙げ句の果てには『卒業式後のゼミの集まりは何時には終わりますか?』と聞いてくる、ありえない」という文章がありました。でもそれは、日頃の関わり方次第なのでは?と感じます。やはり、厳しくても愛情を持って真剣に向き合って接してくれる、自分のことを考えて向き合ってくれる教員だと、卒業式後に謝恩会を開きたいと思えます。この本に掲載されていた卒業式後のゼミ生のメールは、「今までありがとうございました」で終わるのではなく「また会いましょう!」「次は〇〇します!」など、次また会うことが前提で書かれているものが多くて、すごく素敵だなと思いました。本当に、この本の厚みは、卒業生が片桐先生に寄せる愛情に比例してますね!♪
いつも「ゼミ生の声」をみて、「片桐先生、どんだけ人間と繋がってるんだ」って思います。「社会に出て悩んだ時に、社会学視点にたったアドバイスが欲しいと思い、メールしてくる卒業生がいる」と本に書いていましたが、「社会に出てない大学教授に仕事の悩みを相談して何が分かるんだ!」と思うのが普通だと思います。でも先生なら違うとみんなわかっているんでしょうね。先生の鋭い観察力と的確な洞察力に現役生時代に触れているからこそ、卒業後も先生に頼るのだろうなと思いました。
また、社会学が「役に立つ」と明言し、その根拠を明確に示せる社会学教育者のもとで学べていることに、大きな誇りを感じます。本を読んで、教員にとって大切なのは、自分の専門分野を好きであり続けることだと改めて思いました。さらに単に「好き」「良い学問だ」と言うだけでなく、何が良いのか、どう活用できるのかを言葉にして伝えられる教育者こそが、本当に力を持つのだと気づきました。これは大学に限らず、小中高の教育現場にも共通して言えることだと思います。
社会学的な視点は教育現場でも大きく活かせると思います。生徒の言動の背景を理解しようとする姿勢や、一つの正解に縛られない授業づくりは、社会学が培う視点と結びついていると思います。「なぜそうなるのか」を問う力や、他者の立場に立って考える力を養うためには、まさに社会学的な眼差しが必要なのでは?と思います。
「そんなことまで考えるの?」と言われるのは一見皮肉に聞こえるけれど、社会学を学んだ人にとっては実は最高の褒め言葉なのかもしれないですね。
教育学部や医学部のように、社会学部を卒業しても特別な資格はもらえませんが、生きていく上での必要な見方や考え方は身につきます。それって資格以上に必要なものであり大事なものですね。
あと、この本には「どの授業でどんなことを意識しているのか」「各段階にどんな意図があるのか」がすごく丁寧に記されていて、読んでいて感動しました。そういえば、この前卒論を提出した時、先生が赤を入れて返却してくれたじゃないですか。その時、誤字脱字や表記上の問題まで細かく修正してくれていたり、ちゃんとダメな箇所を指摘してくれたりしたのがなんかジーンときました。(笑)これまで提出してきたレポートではあまり細かく直されることはなかったので、卒論という大事なものを見てもらうタイミングで、「ただの優等生」として片付けられるのではなく、「ひとりの学生」として見てくれている感?というか、上手く言えないんですけど、なんか赤でいっぱい直されていたけど、嬉しかったです。(笑)
私は卒論を書いている時、行き詰まったらチャットGPTに相談していました。相談すると、わりと的確な返答をくれることも多く、「ああ、なるほど!」と思って取り入れた部分もありました。でも、最終的に先生に修正してもらった文章や考察のほうが、自分の中でしっくり腑に落ちました。AIが人間を乗っ取る時代がすぐそこまできているとも言われますが、AI並みの知識に加えて、人間らしい文章力や鋭く物事を観察する洞察力を持っている先生には、やっぱり敵わないなと思いました。これが第3部の感想です。
第2部は「つらつら通信」がたくさん載っていますね、よく遡って読んでいるので、ああこれ知ってるなっていうのも結構載っていました。改めて思うのは、片桐先生の分析力はバケモノだということです。多様な立場や状況で生きる卒業生と日常的に関わることで、机上の理論では捉えきれない生活のリアルを把握して、その上で的確に社会を分析しているから、分析があたったりするんだなと思いました。すごい!
これくらいですかね、超長くなりました。社会学教育でここまで語れる先生すごいです。繰り返しになりますが、そんな先生のゼミ生になれた私ってラッキーです。私のゼミ選び秀逸すぎ、ゼミ生も好きだし、火曜日好きです。
私はSAとして働いているので、今期の理論社会学の受講登録者数が300人弱いることを知っています。(パソコンのデータが正しければ)最後の理論社会学の15回(もう残り13回?)の講義で、一人でも多くの学生が「社会学は役に立つ学問で、面白い!」と実感してくれることを願っています!先生の講義ならきっと伝わるはずです。前説もあるし(笑)暇な時また潜りに行きます(笑)
以上です。めっちゃ媚びるやん!!!って思われる箇所も結構あるかもしれませんね!!!でも結構本心で書いてるつもりです。気づけばもう19時です。今からまた、課題レポートの続きを書きます。第1部は、また時間ができた時に読みます。
社会学教育について考える機会をいただき、ありがとうございました。拙い文章でイライラさせてしまったらすみません。
稚拙な感想どころか、最優秀感想じゃないですか(笑) こんな風に現役学生に熱く語ってもらえて、本当に嬉しいです。なんかエネルギーをもらった気がします。きっと昨日「つらつら通信」にアップした「今どきの学生たち」に対するTKさんなりのリプライなんだろうなと受け止めました。でも、この本、読んでくれた人はみんなすごくよかったと言ってくれます。ぜひ、他の現役生も読んでほしいなと思います。
ちなみに、TKさんは非常に優秀な学生で、9月中に卒論の初稿を提出しました。過去最速です。面白い卒論ですが、修正した方がいいところはいろいろあったので、早めの「赤ペン先生」の出番となりました。まだ時間はたっぷりありますので、しっかり直して、それでも早々と完成させるのだろうなと思っています。(K)
7058. (タイトル) 万博、よかったです! By 24期生HR君(2025.10.1)
すっかり日が経ってしまいましたが、塾の翌日に大阪・関西万博に初めて行ってきましたので、私の探訪記も先生にお伝えしたく、メールさせていただきます。少し長いですがお付き合いください。笑
まず、なぜ閉幕間際のこのタイミングで行くことになったかですが、やはり横浜に住んでいて気軽に行けないという点が大きかったです。
私も当初は多くの人々と同様に万博に対して冷めている部分もあったのかなと思ったのですが、LINEを見返してみると、GW明けには友人を誘っていましたので、むしろ当初からノリノリだったようです。笑
EXPO'70の時代を生きていたかった!と学生時代から言っていたので当然といえば当然ですかね?笑
ただ、万博のためだけに大阪へ遠征するまでは至らず、大型連休のお盆か塾の翌日三連休ど真ん中というどちらも過酷そうな日程の2択を強いられ、後者を選択しました。
閉幕間際の三連休中日ということで、人はかなり多かったのですが(23.5万人で現状7番目くらいに多い日だったようです)、初めての割にはうまく立ち回れたかなと思っています。
時系列順に、オーストリア館,ブラジル館,国際機関館,いのちの未来館,クウェート館,ポーランド館,大阪ヘルスケア館,コモンズF館,夜の地球館と、9つのパビリオンをまわることができました。
2ヶ月前抽選では住友館を中心に応募し、全て落選。7日前抽選はほとんど当選しないと聞いて絶望していましたが、奇跡的に大阪ヘルスケア館が当選しました。
加えて当日開放でもいのちの未来館を押さえることができ、他は予約なしで入場しました。
一番並んだのがクウェート館と大阪ヘルスケア館内部のVR体験の1時間でしたので、並ばなくなくなってしまった万博(笑)にしては、並ばずに回れた方だと思っています。
当日は9時入場の予約が取れず、10時入場の予約でしたが、駅の人が凄かったのか、9時から並び、9時40分には入場させてもらえました。
アメリカ館,クウェート館のいずれか、願わくば両方行きたかったので、入場後は東ゲートからすぐのアメリカ館に一目散に向かったのですが、ちょうど待機列規制がかかったところで、ギリギリ並べそうでしたが今並ぶと3時間くらいかかるだろうと思いスルーし、クウェート館へ向かいましたが、こちらも待機列規制で入場後早々にパビリオン難民になりました。笑
結果、とりあえずどこか入ってしまえ!と近場で評価が良さげだったオーストリア館に駆け込みました。笑
オーストリア館はパビリオンの外観がオシャレで期待していたのですが、中に入ると歴史の展示に音楽が流れているだけ?という感じで芸術センスのない私には退屈で失敗した。隣のスイスに行っておけば!と後悔しました笑
しかし、これがまさかの良い選択でした。
展示が退屈だったのでスマホで当日開放枠を見ていたところ、奇跡的にいのちの未来館の予約が取れました笑
先生も高評価されていましたが、SNS上での評価も高く、大人気パビリオンだったので、その瞬間オーストリア館ありがとう!と手のひらを返しました。笑
あと、オーストリア館は紙のうちわを配っていたのもポイントが高かったです。笑
オーストリア館のあとは外が暑かったのもあり、隣のブラジル館がすぐに入れそうたったので、涼みがてら入りました。
ブラジル館はあまり人気がないのも納得という感じで、サラッと回れば5分で終わってしまうような内容でした。
コンセプトは不明でしたが、なんとなく楽しげなBGMとなんとなく派手な内装からは、ブラジルっぽさがなんとなく伝わりました。フェイスペイントもありましたので、子どもは楽しめるかな?という印象を受けました。
パビリオンの充実度は高くなかったですか、まだ入場後間もないという補正と外のワゴンのカフェオレが美味しかったので評価は高めです。笑
全部書いているときりがなくなってしまうので割愛させていただきますが、評判の良かったいのちの未来館,クウェート館,大阪ヘルスケア館の3つはやはり満足度が高かったです。
いのちの未来館,大阪ヘルスケア館は近未来を想起させるような展示で万博に来た!と感じられる内容でしたし、クウェート館も現地の砂に触れられたり、現地の夜空を再現した圧巻のプラネタリウムなど、気軽に行けない国を国内で感じられるという点で万博ならではだなと感じました。
先生に勧めていただいた大屋根リングは夜になってから一周しました。
各パビリオンを俯瞰することができ、それぞれが電飾で輝いており綺麗でした。
きっと明るければまた別の見え方がして、もっと圧巻なのだろうなと思いました。日中に歩けなかったのは少し心残りです。
結局丸1日フル稼働していましたが、幸い日中はほとんど曇っており、暑さに関しては耐えられるレベルだったので、閉場間際になっても比較的元気な状態でいられました。
が、しかし!退場ゲートを出ると駅までの人混みが尋常でなくなっており、絶望しました。笑
当初列の内側にいたところ全く進まず、終電までは2時間半ほどありましたがそれでも間に合わないのでは...とかなり焦りました。
外側が異様に進んでいるように感じたため、進路を変更したところかなりスムーズに進み、結局1時間で駅に着くことができましたが、最後の最後に肉体的にも精神的にも疲れ切ってしまいました。笑
かなりぎゅうぎゅうな劣悪環境でしたが、高齢の方も多く、元気だなぁと感心させられました...。笑
以上です。長文失礼いたしました!
今回最初で最後の大阪・関西万博に行きましたが、近くに住んでいれば、会期がまだあれば、あと2回は行きたいな!と感じました。
一日では到底周りきれないというのもありますが、あの特別な空間は良いですね。
SNSが発展し、技術の進歩もある程度限界がみえてきている現代ですので、前回の大阪万博のときのような日本や世界がこれからどんどん発展していくんだ!どんな最先端の技術があるのだろう!といったようなワクワク感には欠けるかもしれませんが、変わらず得られるものは溢れているように思いました。
先生がおっしゃっていた通り、誰しも一度は行く価値があると思いますし、一度行けばまた行きたいと思う人が多いのではないかと感じています。
全くの余談ですが、今回行きは羽田空港のトラブルに巻き込まれ、予約していた飛行機が欠航したため代替の新幹線での移動となりましたが、帰りも新幹線が広島の豪雨の影響でダイヤが乱れ、灼熱の新大阪駅で1時間待つことになり、行きも帰りも交通トラブルに巻き込まれる運のなさを発揮しました。笑
塾と万博でめちゃくちゃ楽しませてもらった分、ここでマイナスを消化してバランスを取っているんだろうなぁと思った次第です。笑
次、先生にお会いする頃には先生も私も万博熱は冷めきってしまっていると思われますが、機会があれば万博談義にも花を咲かせたいです。笑
7057. (タイトル) [大阪万博] By 9期生K(S)Mさん(2025.9.29)
つらつら通信の探訪記読みました!
万博、6時くらいはすんなり帰れるのですね(笑)。私は、次の日早かったKさんを連れまわし、ドローンショーまで初観覧させてもらい、超混雑に揉まれて帰りましたが、それもまた楽しかったデス。
日本館、外側のカッコよさと、中の展示物は全然違う感じなのですね。もっと、日本の国の紹介なのかと思いました。
オーストリア館も建物はとてもおしゃれで期待してすごい頑張って入った割には、国の紹介もあまりなく、アピールしたいものがよく分かりませんでした。
7056. (タイトル) 私の夏休み By 31期生SMさん(2025.9.29)
私の夏休みは、特にビッグイベントがあったわけではないのですが、好きなアーティストのライブがあったので、4大都市を追いかけたり、激混みの万博にももちろん行きました。
Mちゃんが卒論で推しについて調べていて、私は推し活レベルがヘビー?(上級)に絶対当てはまるなと思っていて、この夏は本当に直視できないほどの大出費になりました、実際に計算していません(^^)チケット代だけで、渋沢栄一様が2名弱ですね、、笑
私は総合職で内定をいただいているので、現段階ではどこに配属されるかもわからず、こんなにも時間に縛られず推し活できるのは大学生までと思って、前借りです!推しのおかげで後悔は微塵もなく、やりきった夏になりました。ついでに旅行もしたり、一石三鳥ぐらいにはなってます。
あと、ゼミ合宿終わった数日後に万博に行ったんですけど、本当に信じられないぐらい人で溢れかえってました。ニュースでもなってますが、駆け込み客の多さを実感しました。行く時は毎回これがラストかもしれないと思いながら回ってましたが、欲を言えばもっとじっくり行きたかったです〜!この日は、初めて1人で行って、ミャクミャクカラーのジェラートを食べる、アメリカ館、クウェート館を目標に行ったんですけど、思いの外さくっと目標達成できました!1人だったのもあって家で結構ダラダラしてしまいまして、12時予約なのに14時に駅に着くというのんびりスタートをきり、30分並んで入場しました、入場ゲート前で30分しか並んでないですけど、昨日のことのように暑かったなぁと思い出せます。笑パビリオンは1時間半ほどで入れました!列が解放されているタイミングにしか並べなくなっていたり、運でした。私たち客が多すぎて働いている人たち大変だなぁ、感謝感謝と思いながら並ばせてもらいました。本当に感謝です。そのまま人混みに巻き込まれたくないので、早めにルンルンと帰りました。
関西万博が、大学4年という時間がたっぷりあるタイミングで、アクセス良しな大阪で開催されて、スーパーラッキーだなと思います!!世界の文化祭最高です!!ミャクミャクも大好きになりました笑笑
私は元々、人間観察が好きですが、社会学を学ぶようになってからもっといろんな視点から人間観察をするようになったと思います。笑万博では、そのセンサーが過剰なほど働きますね。笑笑
あとはほぼ労働!という感じです。遊んだら働く!働いたら遊ぶ!です。また、今年も税のお勉強をする時期がやってまいりました泣 卒論は一段と力を入れてやりますが、税も一応やります…笑(私の両親は、4年で卒業してねが口癖なのと、アルバイトを始めた時に扶養の範囲でねと言われたので、卒業と扶養の二つを肝に銘じて大学生をしています。笑笑)
最後に、遅くなりましたが、秋学期もよろしくお願いします!、、なのですが、9/30はなんと、10/1の東京での内定式に合わせて前泊申請をしておりまして、4限はどうしても出席できません、、、体調管理しっかりしなきゃですね。文系が少ない業界ですので、あまり接する機会のない理系の人間観察をさせてもらいます!!笑笑
話し下手なので、読みにくいと思いますが、夏を楽しみました!ということと、9/30欠席です。が要点です!!
よろしくお願いします!!
7055. (タイトル) [学年委員長] By 9期生K(S)Mさん(2025.9.29)
またもや返信遅くなってすみません。
今年度も小学校の学年委員長を引き受けたために、イベント準備でドタバタしていました。
PTAを無くす動きも世の中にはありますが、こんな無償の働きも喜んでもらえたらやりがいもあるし、子供がいるからこそできる体験なのかなとも思うので、頑張ってやっています。
今年は市役所の人を呼んで防災体験をする企画です。
会社など企業は対価を求める仕事がほとんどだと思いますが、学校は先生や親もボランティアで参加するところがいっぱいあって、やりがい搾取と見るか、やりがいも対価と見るのか、そして無償のボランティアで支えられているのだなと、PTAにどっぷりハマっていると感じます。
どっぷりハマっている以上やりがいも対価とみて、頑張ります。本当は対価も欲しいですが…(笑)
7054. (タイトル) [第17章の感想] By 24期生HR君(2025.9.28)
先生のご著書をご恵贈いただき誠にありがとうございます。
先生のおすすめは第18章からとのことでしたが、まずは私の原稿を載せていただいた第17章から読ませていただきました。
拙文で恐縮ですが、先生の集大成のご著書に私の名と想いを載せていただいたこと、とても感慨深いです。
片桐先生のファンとしてはこの上ない幸せです。
あらためまして、誠にありがとうございます。
諸先輩方の文章もとても素敵なもので、社会学を学んだ意義、とくに片桐先生のもとで学べてよかった!という熱い想いが強く伝わってきました。
お恥ずかしながらここ2~3ヶ月ほど仕事に追われ余裕がなかったのですが、少し落ち着きそうですので、これから一冊楽しみに読み進めさせていただきたいと思います。
7053. (タイトル) 御礼 By 11期生Y(S)Mさん(2025.9.28)
ご連絡遅くなり失礼します。
先日は楽しいひとときをありがとうございました。
私からお誘いしたにも拘らず、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
先生と2人でのお食事、前回はいつだったかもう思い出せないですが、恐らく20年ぶりくらいでしょうか。
先生が話題豊富でいらっしゃるので、全く会話が途切れず、とても楽しませて頂きました。
さて、改めまして、ご著書『社会学教育の意義と実践』をいただき、御礼申し上げます。
オススメ頂きました通り、はじめに、から、第十七章、第十八章、と読み進めました。
私自身が書かせて頂いた文章はなんだか恥ずかしく読み飛ばしました。
やはり第十八章の松岡さんの文章は素晴らしく、文章の向こうに先生が、片桐ゼミが見えてくる、そんな文章だと思いました。
これからお休みの日に少しずつ読み進めたいと思います。
次回の詳しい日程がわかり次第ご連絡差し上げます。
今度は関大前でお食事できるますことを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い致します。
7052. (タイトル) 『社会学教育の意義と実践』の感想 By 8期生NH君(2025.9.26)
こんばんは。
先生の新刊書読ませていただきました。どう本の感想をお伝えすればいいかと考えましたが、全体の感想、個人的に印象に残った章、そして最後簡単に僕のまとめと三部構成でお伝えさせていただきます。
まず全体の感想から。A5判423ページで文字がぎっしり。これは相当の片桐先生ファンでないと正直読み切られません(笑)しかしこれが約40年に及ぶ片桐先生社会学教師の集大成の本ならこれぐらいのボリュームになると思います。
第一章〜第四章(第一部)は社会学の学問的な話ですね。その中で第一章〜第三章は完全に学会向けの話なのでやはり難しかったです。 第四章の「現代社会学再考」は先生のホームページに掲載されていた内容であることもあって第一章〜第三章に比べてはまだ理解できました。
第二部はまあ片桐節全開ですよね(笑)
第三部は第十三章のカリキュラムの話は置いといて、第十二章の「社会学教育の意義」は片桐先生の社会学教師として社会学教育に情熱を注いできた姿が鮮やかにわかり、そして何と言っても第十四章以降のゼミ生の声をはじめとした片桐ゼミの魅力がとても伝わってくる内容となっています。そして最後は先生の愛弟子松岡君がしっかり締めるという。(もちろん先生のあとがきの「ありがとう、社会学!」という言葉が一番感動的です)
2番目、印象に残った章。まず先ほども上げましたが、第四章「現代社会学再考」です。ちょっと視点が違うかもしれませんが、ここでのオリジナルの公開が2000年前後と僕ら8期生がちょうど現役だった頃とほぼ同じです。当時先生は40代半ばで今の僕の年齢と近いですが、やっぱりこの年代って自分の仕事に誇りを持つと同時に、いろいろ考えたりする時期なのかなと思いました。世間的には働き盛りと言われたり、会社などでは中堅と言われたりする世代なので、それも当然な気がします。また確かこの2000年前後は社会学部の就職担当主任?のような大学の役職にも就かれていたと思います。大学、学会などの仕事がある中で、これだけの社会学に対する自分の考えを発表されていたのは、やはり当時の先生のエネルギーはすごいのものだったんなと思いました。
次にやっぱり第十七章「社会学を学んだことの意義」です。6人のゼミ生の文が掲載されてますが、KさんとMMさんの文は置いといて、あと4人のゼミ生の考えが、社会学を大学で学んだ一番の実用的な使い方、考え方だなと思いました。専門的な知識や経験は社会に出ると学べるものですが、自分の思考軸というか考えの元なんかは、やっぱり講義とゼミのような少人数教育の経験が大きいのかなと思います。
最後にまとめさせていただくと、まず片桐先生は研究者として教育者としてそして人間としてスーパーレジェンド級だと改めて認識した次第です。どの場面においてもすべてしっかり仕事をするという大学の先生は全国の大学教員の中でも片桐先生だけです。
あと「現代社会学再考」のところでも述べたように、今僕ら8期生を指導していた頃の先生の年齢に近くなってきて自分自身について最近思うのですが、19歳〜23歳に不器用ながら泥臭く社会学を学んできた経験が卒業して20年ほどたった今、ようやく生かせてきたのかなと。あと僕の場合は高校時代に下手くそながら3年間やったラグビーの経験も大きいです。社会学とラグビーの話はいつか機会があったらします(笑)
片桐先生、素晴らしい本を執筆していただいてありがとうございました。大学教員人生もあと半年ぐらいですが、来年3月14日の最終講義まで手を抜かれることは絶対にないかと思います。3月14日は一切予定は入れませんので、また先生や片桐ゼミの先輩方、同期、後輩たちに会えることを楽しみにしています。
7051. (タイトル) 未来予測 By 5期生KK君(2025.9.22)
「真夏の甲子園開催の疑問」
2000年代には話しておられた。
これ、今年から開催方法変わりましたね。
「オリンピックへの疑問」
1990年代には話しておられた。
2026年にエンハンストゲームス開催ドーピング容認の大会が開かれる。
なんか予言者のように当ててますね。
この2つの話題は、新刊書には入れてなかったけど、、、
世の中の動き(世論)を的確に見ていると、いずれこうなるのではというのは当たることも多いです。
でも、甲子園は開催時間の変更どころか、京セラドームでやるべきだとずっと主張していますから、そこまでは行っていないし、オリンピックはナショナリズムを潜在的に高めるからそもそも開催すべきなのかとか、IOC主導ではなく、開催国の希望の時期に開催すべきだというのも、そうなっていません。
大衆に迎合して未来予測するだけでなく、大衆が望まなくてもこうすべきだと主張していることも多いので、当たってないことも多いです(笑)(K)