理論社会学ラスト講義の感想(抜粋)
2026年1月15日に、主担当科目「理論社会学」の最終講義を行いました。タイトルは、「43年間の社会学教師生活を振り返り、片桐式社会学教育のノウハウを語る」でした。たくさんの受講生が素晴らしい感想を寄せてくれたので、ぜひ私の社会学教育に興味をもつ多くの人にも読んでもらいたく、ここに掲載します。感想は244人が書いてくれていますが、その中から100人分を抜粋しました。講義で伝えたかったことが、ちゃんと届いているというのは、教師にとって何より嬉しいことです。長いですが、一部でも見ていただけたら嬉しいです。
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1 2回生 社会学 若さにも価値はあるが、80年生きて来た高齢者の方が話や経験談は面白いということについて強く納得できた。現代の若者は自分を含めてAIの力に頼るようになっており、思考力や判断力は落ちて来ていると言える。そのような若者の未来と自分たちで時代を切り拓いた高齢者を比べると圧倒的に高齢者の経験の方が価値があると思った。だからこそ若さというものを強く信じるのではなく、きちんと目標目的を持って生き抜くことが大事だと思った。最後の授業お疲れ様でした!ありがとうございました!!
2 2回生 社会学 先生の最後の講義で先生がどれだけ社会学が好きで、伝道師として社会学を伝えてきたのかがよく分かる講義で良かったです。そこから先生のゼミがずっと人気だった理由も分かりました。この15回、グラフを見ながら興味深い講義をしていただきありがとうございました。これからも、体調に気をつけてお過ごしください。お疲れ様でした。
3 2回生 社会学 まずは43年間の教師生活お疲れ様でした。最後の講義を受講することができ、とても嬉しいです。先生の言葉を聞いて、一年生の基礎社会学で社会学とは何かと考えていた時を思い出しました。先生が社会学は範囲がとても広くて理解が難しいと仰っていて、わたしも上手く掴めませんでした。でもそれは悪い事ではなく、先生が「70歳になって今が1番最盛期だ」と仰っていたように、色々な知識と経験をすることが大事なのだと感じました。自分なりに社会学を説明できるようになることが、社会学を学ぶ身として目標にして良いと思いました。特に私はこれから福祉について学ぶので、福祉社会学というテーマで大学で学んでいきたいです。わたしも先生のように、この分野が自分の分野だと考えられるように、残りの2年間を頑張りたいと思いました。15回という先生からすれば短い授業期間ですが、本当にありがとうございました。
4 2回生 社会学 チアする若者が増えているという話が、印象に残った。最近の若者は私自身も含めて、自分の夢を比較的簡単に諦めてしまっているように感じる。他人の成功がSNSなどを通して可視化されやすくなった現代では、無意識のうちに他人と自分を比べ、自信を失い、より楽な道を選びがちである。さらに、その楽な道には娯楽が溢れていて、あえてしんどい道を選ぶ方が少数である。その結果、推し活やアイドルオタクのように、他人の夢を安全な場所から応援することに満足する人が増えているのではないかと感じた。若いうちから主役になることを避け、応援する側に回ることを選ぶ傾向は、少し危うさも含んでいると思う。片桐先生が「主役になろうと夢を追いかけている人の方が魅力的だ」とおっしゃっていた言葉は、まさにその通りだと感じた。現代の若者は現実を冷静に見ている一方で、挑戦する前から立ち止まり、傍観者になってしまっている面もあるのではないかと思う。
5 2回生 社会学 講義の中であった若いというものは価値のあることなのかという話しで60代70代に先はないのか??という話でその通りだと思った。若いから価値があるというものではなく、なにをしようとしているかみたいなものが価値があるのだなと思い、自分も自分をしっかりもって価値のある人生にしたいなと感じた。
6 2回生 社会学 今回の15回目の授業は、この講義の最終回であると同時に、先生が43年間続けてこられた授業の最後でもあり、とても特別な時間でした。社会学には共有すべき視点があり、マクロな視野、量的データ、機能分析という三本の柱が重要だというお話は、これまでの授業内容を改めて一本につなげてくれるものでした。特に、個人の経験や感情だけで考えるのではなく、社会全体にとってどのような意味や機能を持つのかを考える「マクロな視野」は、先生の授業を通して少しずつ身についてきたと感じています。この視点は、教科書を読むだけでは決して学べないもので、長年社会学と向き合ってこられた先生から直接学べたことに大きな価値があったと思います。43年間、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
7 2回生 社会学 片桐先生の「社会学の面白さを伝えたい」という素直な思いが、こんなにも学生の心をつかむのだと感じました。院生ではなく学部生に教える方が楽しい、という先生のお言葉を聞いて、たしかに私たち学部生は、まだほとんど何も知らず、何にも染まっていない状態だからこそ、先生の講義一つひとつに「なるほど」と感じることばかりだったのだと思います。社会の仕組みや人生を生きていく上での考え方、「世の中にはこんな出来事があったのだ」という学びは、本当にためになるものでした。これからも、この「素直に受け取る力」を大切にしながら講義を受けていきたいと思ったし、片桐先生のような偉大な先生に出会い、恩師と呼べる存在を見つけたいとも思いました。卒業して何年も経った後でも最後の講義を見に来る教え子がいるというのは、決して当たり前のことではなく、片桐先生の人情あふれるお人柄ゆえだと思います。本当に長い教師生活お疲れ様でした。
8 2回生 社会学 初めは社会学部で何を学び、何をするのかが漠然としていて、正直あまり想像がつかなかったのですが先生の講義を通して、社会全体の仕組みや背景を捉えることの重要性を感じました。特に、先生が長年行ってきた調査のデータやグラフをもとに、社会の変化を今と昔で比較して説明してくださった点は、ネットや教科書だけでは分からないリアルな社会の変化を実感できました。社会学は生き方にも関わる学問であり、その考え方を次の世代に伝えていくことの大切さが語られており、先生が長年にわたって社会学教育に力を注いできた理由が伝わってきました。この講義を通して学んだ、データと実感の両方から社会を見る視点を、これからも日常の中で大切にしていきたいです。
9 2回生 社会学 片桐先生のこれまでの活動や社会学への考え方を今回の授業で学ぶことができましたが、その中でも、先生のゼミの卒業生が、卒業後もそれぞれの場所で社会学を活かしているというお話を聞いて、社会学はまさに社会を生きていくために役立つ学問なのだと強く感じることができました。特に、個人的な視点を超えて社会全体を捉える「マクロの視野」や、「いま・ここ・わたし」を相対化する姿勢の大切さを学びました。今後は、ただ常識を否定するのではなく、その背景にある仕組みを冷静に分析することを忘れずにいたいと思います。最後に、片桐先生、長い間本当にお疲れ様でした。授業の冒頭での前説はどれも興味深く、楽しみにしておりました。「社会学の伝道師」として授けてくださった数々の知恵を、これからも大切にしていきます。本当にありがとうございました。
10 2回生 社会学 まず43年間の教員生活お疲れ様です。43年もやってきて最終講義を受けれたのはすごいタイミングで嬉しかったです。1回生向けの基礎講義を大切にし、社会学の面白さをどう伝えるかを常に考えてこられた点が印象的でした。「常識を疑え」という言葉を、否定ではなく分析として捉える姿勢や、「いま・ここ・わたし」を相対化する重要性は、社会を見る目を広げてくれるものだと思います。知識を持ち、関心の幅を広げることの大切さを改めて実感し、社会学の魅力が強く伝わってくる講義だと感じました。
11 2回生 社会学 今回の授業を通して、理論社会学が決して抽象的な空理空論ではなく、個人の行動と社会全体のつながりを実証的に考える学問であることがよく分かった。特に、社会学がデータに基づく科学であり、そこから因果関係を考えていくという視点は、これまで自分が持っていた「理論=難しい」というイメージを大きく変えた。また、私たち大学生がどのような時代背景や経験の中で価値観を形成してきたのかを分析し、そこから将来の社会を考えるという内容は、自分自身を社会の一部として捉え直すきっかけにもなった。最後のお話では、長年にわたり社会学教育に向き合ってこられた先生の思いが強く伝わり、胸が熱くなった。教員生活お疲れ様でした。片桐先生のように自分の好きな物事を見つけてそれを仕事にして定年する年まで仕事を頑張ることとても憧れます。私も少しずつ自分が誇りに思えることを見つけたいです。
12 2回生 社会学 本講義を受けて、20年後、30年後の理想の自分を想像し、応援する側ではなく主役として生きるために行動した方が良いという話が一番印象に残った。主役になるよりも応援する側に回った方が楽しく、精神的にも負担が少ないという意見には共感したが、人生一度きりなので、私もまわりの人にサポートしてもらえるスポットライトを浴びる人間になりたいと思った。残りの2年間の大学生活で、少しでも興味を持ったことには積極的に挑戦し、自分が心から夢中になれるものを見つけたいと思った。
13 2回生 社会学 今回の授業で「若さの価値」や「便利さ」「優しさ」「高齢化」「ルッキズム」など、これまで扱ってきたテーマを振り返りながら、社会学について先生のお話を聞かせていただき、理論社会学2の授業を通して、大学生の視点から戦後日本社会を見ることで、自分たちの価値観が時代や社会によって形作られてきたものだと強く実感することが出来ました。この授業を受けないと身につくことの無かった視点だと思うので受けることが出来て本当によかったです。社会を疑って、立ち止まって考える視点は、これから先も大切にしたいと思います。毎回考えさせられる授業をありがとうございました。先生、お疲れ様でした。
14 2回生 社会学 今回で先生が43年間勤めてこられた大学教授としての講義が終わったと思うと、感慨深いことだなと思いました。これまでの講義の中で何度も、今の若者が仕事に前向きでないことはもったいないことだ、もっと主役を狙ってほしいとお話しされていましたが、受講前の私は、就職活動が憂鬱でずっと遊んで過ごしたいと思っていました。しかし活躍されている卒業生の方々や先生ご自身のお話を通して、推す側やチアとしての立場ではなく、自分自身が輝くことのできる場所や仕事を探していきたいと前向きに考えられるようになりました。
私が社会学専攻を選んだ理由は、何を学びたいのか分からなかったからですが、社会学は他と比べて自分では勉強しづらいというお話を聞きながら、結果的にここを選んで良かったと感じるようになりました。「社会学の伝道師」とも言える片桐先生の講義を受けることができ、本当に良かったです。ありがとうございました。
15 2回生 社会学 社会学基礎講義のお話がとても印象に残っています。社会学とは人との関係を扱うものだと思っていたのですが、公との交わりの重要さを知ることが出来ました。また常識を疑ってみることが大切というお話から、これから先のゼミなどの活動への指針になるものが得られたように思います。理論社会学は1も履修していたのですが、教授の調査の綿密さに圧倒された覚えがあります。とても細かく、読み取れる情報の多さに驚いていました。2では大学生調査が扱われていましたが、継続の力は偉大だなと思いました。本を読みながら、この調査の社会に与える影響は大きいのだろうなと思っていました。私もこのような誇れるものを残せる人生にしたいなと思います。ありがとうございました。
16 2回生 社会学 今日の授業で、社会学は社会学を研究する学者などのための学問ではなく、社会や人に興味を持つ全ての人々にとって役に立つ学問であると先生がおっしゃっているのを聞いて納得したし、社会学について聞かれた時はこの事を友人などに伝えようと思いました。先生の教え子さんが集まって先生の70歳を祝ったという話や、今でも教え子と交流がある話を聞いて先生の人望の厚さが凄いんだなぁと思いました。片桐先生のゼミ生同士で結婚した方がいるのは凄いことだし、運命的だと思いました。わたしは片桐先生の講義を受講していなければ社会学について興味もあまり持たず、しっかり学べなかったと思うので先生の指導を受けれて嬉しかったし、先生の教授人生最後の講義を受けることができて本当に光栄でした。
17 2回生 社会学 社会学は、「なぜ」を追及することが大切だと思った。社会のあらゆる事象は全て理由があるだろう。なぜそうなるのかを調べて考えれば、他の事象にも活かすことができる。日々起きる問題やニュースに対して「そうなんだ」で終わるのではなく、疑問を持ち続けることが人として成長するかどうかの鍵だと思う。そうすれば、変化が激しい現代を生き抜く力がつくと考える。教授のゼミの遊ぶことにも頭を使わせるのは学生の成長に繋がると考える。どうすればもっと楽しくなるかと考えるのは非常に楽しいものである。それでいて成長に繋がる。学生が楽しみながら、自分事として考え、主体的に活動できると思うので、真剣に遊ぶことは自分も真似したいと思った。
18 2回生 社会学 今日は先生の43年間の想いが一気に伝わってきた授業でした。先生が社会学を学ぶ上で大切にしているマクロな視点・量的データの重視・機能分析の3つを、これからも心に刻みながら、社会学を学び続けていきたいと思います。先生の授業は今日で最後ですが、「つらつら通信」を読んで、先生が社会に対して、どのように考えられているのかを楽しみに4月以降も読みたいと思います。本だけではなかなか理解することが難しい社会学を大学で学ぶことができ、さらに社会学の伝道師である片桐先生から教えていただいたことは光栄なことで、社会学部を選んで正解だと感じています。43年間、病欠なしでの皆勤おつかれさまでした!
19 2回生 社会学 今日は色々な項目で先生が話してくれましたが、1番自分が考えたのは若いことは価値のあるのだろうかの項目です。人を殺した若い人の話を聞いたりしましたが、自分が思うのは若い人も高齢者の人も自分の生きる意味や目標があるならそれが1番価値のあることだと思いました。それが若いほどチャンスがあるだけであり、高齢者になっても目指すものがあれば無い若者よりも価値のある生き方をしているし、かっこいい生き方なのではないかと思います。片桐先生の社会学教師生活の最後の講義で社会学に対する思いや、愛が伝わりました。本当にお疲れ様でした。
20 2回生 社会学 片桐先生がどのような思いでずっと教壇に立っていたかと言うことが少しわかったような気がします。本当に自分の仕事に誇りを持って勤め上げていたことが伝わりました。社会学について語ることができるようになったと、片桐先生がそう自負できるようなものを私も見つけていきたいと思います。また、社会学において大切なものはマクロな視点だと昨日はっきりと理解することができました。大変で困っている人にだけ目を向けて小さな視野で物事を見るのではなく、そこに作用することが社会にどのような影響を与えるのかを常に考える大切さを学びました。
21 2回生 社会学 理論社会学の最後の授業を通して、社会を一つの「当たり前」として見るのではなく、常に問い直す姿勢の大切さを学びました。抽象的で難しく感じる理論も、先生の具体例を交えた講義によって、現実社会と結びつけて理解することができました。これまで何気なく受け入れてきた価値観や制度を疑い、考える視点は、今後の学びや生活の中でも大きな支えになると思います。次に3回生になるので、ゼミも始まっていきますが、片桐ゼミの方針やゼミ生と教授が協力しあって、とても理想なゼミの形だと聞いてて感じました。また、集まる場を多く設けており、とても楽しそうだなと思いました。理論社会学Uをご指導いただき、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
22 2回生 社会学 今回の講義で、結婚観やこれからの将来へのビジョンについて考えさせられた。授業の中で先生が、生涯推し活をしたい。好きなことをして生きたい。と考えている人は、もう一度考え直した方がいい。との発言があり、私も自分がしたいことをする人生ばかりを考えていた。だが、若くない年になると、生き甲斐がなくなり、人とのつながりも薄れると感じた。講義の中で中心的な内容では無かったが、人生設計を考える上で、今とこれからの先のメリットデメリットを考えようと思った。また、先生これまで長い教員生活お疲れ様でした。他の先生に比べ、身近なことを研究されており、すごく講義を聞くのが楽しかったです。また、これからも社会調査をできたら続けていただきたいです!
23 2回生 社会学 今回は片桐さんの最後の授業ということで最初から最後まで感動していました。あまりにも長い時間本当にお疲れ様でした。中でもゼミの話は印象に残っていて夫婦が8組くらいできたこととかは本当にゼミの雰囲気が良かったんだなと思った。片桐さん自身がより良いゼミにするために動いていたというのを改めて言葉で聞くと、自分がゼミを選ぶ際に片桐さんのゼミがあったらぜひ入りたかったなと思った。改めて本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
24 2回生 社会学 43年間1回も休まず講義をしたと聞いて講義への意思、生徒に向き合い方きとても尊敬した。人は、個人についてしか考えないが、制度を変えると全体で見た時におかしくなるため、社会全体の視点が重要であるとわかった。個人を助けたいたい気持ちもわかるが、社会が回らなければ意味がないと感じた。若い人に期待を置きすぎていると言っていて確かにこれからは若者が社会を背負って行くと聞くが、社会経験が未熟な若者に全てを託そうとするのはよくないと考えた。社会を回すためな常識が存在し、そのために当たり前を見つめ返す必要があることがわかった。社会学は答えがなく、めんどくさい学問の代表であるが、答えがないからこそ色々な視点からの考えをすることができると思うし、違う考えの人の意見を聞くことができ、考え方に幅のあるところが面白さでもあると私は考えた。最後に43年間お疲れ様でした。最後の講義の生徒になれてよかったです。
25 2回生 社会学 授業を通して、社会学とは世の中の出来事を鵜呑みから始めるのではなく、時には批判的に見ることであると学んだ。また自分の立ち位置を考え、主体的に生きるための道具であり、視点を与える学問であることも同時に理解した。今までは社会学と聞くと専門家のための学問であるように感じてしまったいたが、社会と人に関心を抱いているすべてに人のための学問であるといえる。これは冒頭にあった仕事のマイナスイメージにも言えることだと思った。若者の仕事へのマイナスイメージを指摘していたが、社会学のように仕事もマイナスな面だけではなく、そこに誇りや意味を見つけることが重要なのだと思えた。
このような点でも社会学は日常における捉え方においても非常に役に立ち、何かと関わっていくためにも必要なことを教えてくれる学問であるといえる。
26 2回生 社会学 今日の授業で、社会学は社会のことについて考えたい人にぴったりな学問、社会に出てからの方が学びたくなる学問という言葉が印象に残りました。あまりよく理解しないで社会学部社会学専攻にはいって、一回生の春学期の基礎社会学で片桐先生の授業を受けて、社会学に興味を持ちました。片桐先生の授業が面白くてゼミに入りたいと思っていたけれど、定年退職されると聞いてその時は少し残念でした。でも、二回生で春学期、秋学期どちらも理論社会学の授業を受けれてよかったです。今日の授業で言っていたように大人になって、より学びたくなるくらいもっと社会学が好きになれるようになりたいし、残り二年間の大学生活でたくさん学びを得ようと思います。面白い授業をありがとうございました。
27 2回生 社会学 まずは最終講義をありがとうございました。今回の講義の中で、社会学はブラックなのかというお話が面白かったです。私は社会学を第一希望として受験しましたが、いざ講義を受けてみると数学などのように答えが決まっているものではないため、少し難しさを感じていたからです。また、常識を疑うと言うのは、それがなぜ常識と言われてるか、当たり前と言われてるかを考えるために疑うわけであり、常識破りの行動をしようと言っているわけではないという言葉が自分の中でとても腑に落ちました。片桐先生のゼミの話もありましたが、かつて2コマ行っていたものを、時代が求めるものを汲み取って、1コマにしたことに驚きました。先生のしたいことをするだけではなく、生徒の風潮や時代の流れを考慮しておりすごいなと思いました。改めて今までありがとうございました。教授として長い間、本当にお疲れ様でした。最後の授業を受けることができて嬉しかったです。
28 2回生 社会学 先生が43年間教師をする中で考えたことのまとめを聞くことができて貴重な回だったと思った。話を聞いて、今の若者の中には怠惰に生きるのがカッコイイ、という風潮があるがそうではないのかなと思った。AIに頼って回答を作らせるとか、楽な仕事(福利厚生がしっかりしてて出社の必要がないとか)に就きたいとか、家庭や子供を持たずに自分だけの幸せを追求するなどが最近の流行りな気がするが、飽きると個人的には思うし成長や刺激がないのかなと思う。知識を収集して自分の頭で回答を作り出したりする方が楽しい人生なのかなと思った。社会学をする上で、マクロな視点が重要だということも印象に残った。たった1人が苦しんでいるから制度まで変える必要があると主張するのは子供の考えだと思った。授業を聞きながら、子供のまま社会に出るのではなく本を読んで自分が直接関わることができない範囲の人の経験談や知識を集め社会を知りたいと思った。
29 2回生 社会学 私は片桐先生の講義を一回生の時から取っていましたが、社会学についてある程度は理解できるようになったと思います。正直学部にこだわりを持たずに社会学専攻に入学しましたが、講義を受けるうちに思ったより自分の興味のある事と社会学は結びついていて、その事を社会学的に考えることがだんだん楽しくなっていきました。「社会学の視点は医学分野でも大切」というコメントを今日の講義で聞いて、どの分野にも役立つ視点が社会学部では付けられると思います。
30 2回生 社会学 今回の講義で特に印象に残ったのは、毎年OBも含めたゼミ生の集いが行われていることと、「自分にスポットライトが当たるように行動する」という先生の言葉である。100人以上もの人が集まる規模のゼミの集いが毎年行われていると聞き、ゼミのつながりの強さに驚かされた。同時に、調査を中心とする社会学研究では、人との関係性や信頼の積み重ねが重要であり、そうした姿勢があるからこそ社会人を含む多様なデータを得られるのだと理解できた。また、理論社会学が単なる空理空論ではなく、データに基づき個人と社会のつながりを考える学問であるという説明は、自分自身の行動も社会と結びついているのだと実感した。私は推し活を趣味として楽しんでいるが、それに加えて自分のスキルや人間性を磨き、個人として社会の中で注目される存在になりたいと感じた。教員生活お疲れ様でした。
31 2回生 社会学 「常識を疑え」という言葉の真意が、常識を否定することではなく、その背景を分析的に把握することにあるという解説に納得した。また、個人的な視野に閉じこもらず、社会全体の構造をデータや機能から考える「マクロな視野」は、社会学を正しく学ばなければ身につかないものであると感じる。今後も社会学を学んでいく学生の一人として、興味関心の幅を広げて多角的な視点を持てるよう、より主体的に学んでいきたいと思った。
32 2回生 社会学 専門的な社会学用語を多用せず、学生に身近な例から社会を考えさせたいとおっしゃっていた点も心に残っています。その中でも、常識を疑い「いま・ここ・わたし」を相対化するという考え方は、これから社会を見る上で役立つと感じました。長い間、教師として本当にお疲れ様でした。先生は、社会学の面白さを分かりやすく伝え、何より一番伝えたいことが明確で、まさに社会学の伝道師にふさわしい方だったと勝手ながら思っています。今回の授業においては、先生が長年力を入れてこられた社会学教育について知ることができました。社会学基礎講義・基礎研究・理論社会学を通して、データだけでなく人・交・公という視点から社会を見る大切さを伝えてこられたことが印象的で、これまでの授業を振り返りとてもわかりやすくすんなり内容を理解することができたのはそのためか、と感じました。大学講師として長い間お疲れ様でした。これからもぜひ元気にお過ごしください。
33 2回生 社会学 今回の講義は、43年間続けてこられた先生の社会学教師生活の最後の授業として、とても心に残る内容でした。一度も病欠せずに講義を続けてこられたというお話から、社会学教育に対する強い責任感と情熱を感じました。社会学は学者や研究者のためだけの学問ではなく、社会や人に関心をもつすべての人にとって役に立つ学問だという先生の考えが印象的でした。特に、個人の視点にとどまらず、マクロな視野から社会の意味や機能を考えることの重要性は、これまでの講義やゼミでの学びと強く結びついていると感じました。また、基礎講義や基礎研究、ゼミでのフィールドワークや卒業論文指導など、具体的な教育実践のお話から、社会学が現実社会と深くつながった学問であることをあらためて実感しました。先生のこれまでの教育の積み重ねが伝わる、重みのある最終講義だったと思います。
34 2回生 心理学 43年間お疲れさまでした。社会学とともに歩んできた先生のお話を最後に聞けてよかったです。男女隔てなく活動できる先生のゼミの話を聞いていると、他専攻ですが入りたくなりました。謝恩会やゼミ卒業生と集まる機会が毎年開かれているなんて、先生が愛されている証拠ですね。そんな先生の授業を秋学期に受講することができて誇りに思います。ありがとうございました!
35 2回生 メディア 春学期に理論社会学1を受講し、当初は秋学期は受講する予定をしていなかったのですが、先生が大学教員として持つ授業のラストイヤーだと知り、秋学期の理論社会学2も受講することに決めました。授業内での直接的な関わりはなかったのですが、一年間を通して片桐先生から社会学について学び、多様な視点を持つことができました。社会学者として調査し続け、学び続けてきたものを授業を通して学ぶことができ、とても面白かったです。毎授業初めの前説も、毎回何だろうと楽しみにしていました。また、ちょくちょく話される先生の教え子の方々のエピソードを聞いて、楽しそうで、本当に愛されているのだと実感しました。先生の大学教員としての最後の授業が受けられて嬉しかったです。またホームページも読んで、今後も社会学に触れたいと思いました。
36 2回生 メディア 今回の授業を聞いて、今まで先生が授業を通じて私たちに伝えてくださったことは、すべてこれまでの先生の日々の実感や分析から生まれたものだということが分かりました。特に「マクロな視点」という言葉が印象に残っています。正直、まだ自分がマクロな視点で社会や物事を捉えられているとは思えないのですが、今後は意識して、マクロな視点で考えられるようになりたいと思います。また、ゼミの集まりのデータや、卒業生からのメールを見て、先生がすごく慕われていたことが伝わってきました。
37 2回生 メディア 最後の講義お疲れ様でした。片桐先生の授業に対する信念やこれまでの経歴を聞くことができ、とても興味深かったです。社会学を学んできたこと、そして社会学を教える教授になったことを誇りに思っておられる姿が印象的で、私も誇りをもって社会学を学び、将来は胸を張れる仕事に就きたいと感じました。
38 2回生 メディア 今回の授業で、「若者は問題発見力を身につける必要がある」と仰っていたのが印象に残りました。私は与えられた課題はしっかりと取り組むけれど、自分自身で問題を探すことは苦手だという自覚があるので、この言葉が刺さりました。今も「何でもいいからやってみたい・調べてみたいテーマを考えてみて」とプレゼミで言われて、どうしたらいいのか困っている状態です。そういったところに自分で考えずに人の指示を待ってしまう今の若者の姿勢が表れているのだと感じ、主体的に取り組む姿勢を今からでも身につけないといけないと危機感を覚えました。私は社会学について大して知らずに社会学部に入ってしまいましたが、この授業を受けたことによって社会学への興味が湧きました。「社会学は知識と経験を積めば積むほど良い」と仰っていたので、この先もたくさん楽しく学んでいけたらいいなと思います。先生の最後の授業を受けることができて良かったです。
39 2回生 メディア 本講義を通して、社会学は「学者や研究者のための学問」ではなく、社会や人間に関心をもつすべての人にとって役に立つ学問であるという教授の考えを強く実感した。私は今学期の理論社会学2だけでなく、理論社会学1も受講していたが、教授はご自身が語られていたように、社会学の教授の中でもトップの存在に位置しておられると感じている。特に今学期の理論社会学Uでは、大学生という世代がどのような時代背景や経験のもとで価値観を形成してきたのかを、調査データや図表を用いて分析しており、内容が非常に興味深く、理解しやすかった。図表が多く用いられていたことで、数字や傾向を直感的に把握でき、社会の将来像を自分なりに考えるきっかけにもなった。本講義は社会学の面白さと意義を多くの学生に伝えるものであり、私自身も社会学がこれからの人生において役立つ学問であると確信することが出来た。
40 2回生 メディア 片桐先生が、今日議論されているルッキズムについて「綺麗な人に綺麗と言って何が悪いのか」というストレートで少数派とも言える意見が、個人的にとても興味深いと感じた。ルッキズム問題に明確な正解はないが、ネットやテレビでは「見た目で判断しないべきだ」といった否定的な意見が多い中で、確かに綺麗な人やイケメンな人を見て「イケメンですね」と声をかけること自体は、必ずしも悪いことではないのではないかと思った。私は、片桐先生の最後の学期に講義を受けることができて良かったと思っています。私はメディア専攻ですが、社会学を幅広く、かつ鋭い視点から学ぶことができました。また、片桐先生の発言はユーモアがあり、とても楽しく受講できました。43年間の教授人生のすべてに関わったわけではありませんが、長年にわたり本当にお疲れ様 でした。ありがとうございました。
41 2回生 メディア 先生が教育を通して伝えようとしていた価値が、よく感じられた。単に講義の内容を学ぶだけでなく、どのような姿勢で生き、働いていくべきかというメッセージがはっきりと伝わってきた。先生の姿を通して、人生には簡単に進める道はないということを実感した。仕事や家庭、そして自分自身の人生に真剣に向き合い、悩みながらもぶつかり合って成長していく過程こそが重要なのだと学ぶことができた。特に、間違っていると思ったことに対してははっきりと自分の意見を述べる堂々とした態度や、自分の仕事に対する誇りを持って向き合う姿勢は、強く印象に残っている。社会学専攻ではないが、大学の中でこのように人生の姿勢を学べる大人の姿を間近で見ることができたのは、非常に意義深く、光栄な経験だった。この授業と出会いは、今後の自分の人生を振り返る上でも、長く心に残るものになると思う。
42 2回生 社シス この授業では、社会学とは何かを学ばせていただきました。時代によって男女間の関係や政治への興味などその時々の特色があり面白かったです。特に中間課題であった「紫陽花」では授業で聞いたお話のイメージがとても広がり、面白かったです。この授業を取る前は「社会学って何するんだ」ぐらいに思っていたのですが、先生の社会学が好きという熱意が伝わりなんとなくですが、理解できた気がします。ありがとうございます。本当にお疲れ様でした。
43 2回生 社シス まず教室に入った時にいつも以上の人の集まりに驚きました。過去の教え子の方や先生のお知り合いの方も含めてあの大きな教室が人で溢れかえっていて、片桐先生らしい最後の舞台の場をつくることができたんじゃないかなと勝手ながら参加した身としては感慨深く感じたりしました。働くことにマイナスイメージを持ちすぎている多くの若者に対して、社会学教師という仕事を全うし切ったと誇り高く語る先生の姿こそ、彼らの気持ちを変える一つのきっかけとなるのではないかと思います。ちなみに帰りの電車で『桜坂』を読みました。時代の特徴と人間味溢れる心情の絡み合いがすごく引き込まれてお気に入りです。
44 2回生 社シス 先生の「仕事を面倒で嫌なものだと思わないで欲しい」「やりたいことを見つけて磨いて欲しい」といった言葉に心打たれました。私は生まれた頃から面倒くさがりで、俗に言う“推し活”も大好きな人間です。しかし、先日成人式に参加し、就活のことも考えなくてはならない今、改めて自分は何がやりたいのかを考えそれに向けて頑張るべきなのではないかと薄ら感じていたところでした。社会学とは関係がないかもしれませんが、15回の授業を通して一番印象に残ったのはこの部分でした。大学生というテーマでの社会学は、とても興味深く面白かったと感じています。約半年間ありがとうございました。
45 3回生 社会学 教授として40年以上にわたり社会学に携わってきた方の今までの集大成とも言える最後の授業に参加できたことはとても学びになりました。カテゴリーを批判するのは差別だか、個人はそうではないという言葉を聞き、今までの概念が変わったきがします。多様性を重視しすぎて、そのような点の区別ができてない社会になりつつあるのかなと感じました。「当たり前を疑う」ため幅広い視点で学んでいく社会学の授業では、このような気づきや学びを多く得てきました。理論社会学で学んだことを活かし、今後も様々な視点で物事を見ていきたいと思います。ありがとうございました。
46 3回生 社会学 推し活など自分が人を追いかける立場にいるのではなく、自分が主体となって誰かに背中を押して貰えるような人間になっていくことという言葉が印象に残りました。このまま就活をして受かった会社で働いていい結婚相手を見つけることができたら私の人生もういいな、楽しいのも今のうちだけだろうなとしか自分の将来のことを考えたことしか無かったけれど、先生の講義を通して、私もなにか熱中できる、私といったらこれというようななにかを見つけたいと思いました、見つけるにはまだまだ私って若いしやらないといけないこと沢山あるなと思えました。
片桐ゼミでは元ゼミ生も含めた集まりが毎年行われているのは先生が周りの関わっている人たちを大切にしているからなんだなと講義を通して思いました。そしてそのような姿勢を学ばないといけないと思いました。ありがとうございました!
47 3回生 社会学 今回の講義を受け、物事を「個人の問題」として完結させず、社会構造というマクロな視点から捉え直す重要性を学びました。単に既存の常識を否定するのではなく、その常識がどのような歴史的・社会的背景から形成されたのか、その「意味」を多角的に掘り下げることが、真の社会学的思考であると実感しています。
48 3回生 社会学 最後の授業を受けていて、なにかすごい場面に立ち会えているという気分になりました。僕自身社会学部に憧れてこの社会学部に入り、その学ぶ領域の広さに驚くと共に、想像よりも何倍も面白い学問だと思いました。また、これからあと1年、社会学部の生徒として学ぶ上で先生が仰っていたマクロな視野というものを大切にしたいと思いました。これはただ学問だけの話ではなくて、社会人として社会の一員になった時にも意識したいと思います。また、授業の内容だけでなく、政治の話などもして頂いて学問以上に大切なものも学べたと思っています。ありがとうございました。
49 3回生 社会学 社会学とは現代社会を見つめ、今後を予測する学問であるべき。本日の授業では、片桐先生の43年間にわたる教育者としての歩みについてのお話を伺いました。43年間一度も病欠せずに講義を続けてこられたと聞き、そのパワフルさと教育への強い責任感に改めて驚かされました。また、社会学に共通する視点として、マクロな視点、量的データの重視、機能分析の三点があることを学びました。中でも、個人の感覚にとどまらず、社会全体にとってどのような意味や機能を持つのかを考えるマクロな視点の重要性を、今後より意識していきたいと感じました。近年は「多様性」という言葉が強調される場面が多いですが、その中でカテゴリーで批判するのは差別で、個人を褒めたり、批判することは差別ではないという先生の考え方に、個人的に共感しました。
50 3回生 社会学 1回生の時に基礎社会学を片桐先生から学んだため、自分にとって社会学に触れた、学ばせてもらったのをとても印象に残っている。前説から始まり、ずっとこちらを見ながら話す講義が自分にとってはすごく面白く、話し方や進め方も相まり、自分に合っていたと感じます。今回、最後の講義という事で、初めて社会学を学んだ先生からの社会学の捉え方や意義について話が聞けてすごく嬉しかったし、自分の学んでいる社会学の根本の捉え方は、片桐先生の考え方なんだなと改めて感じました。感想とは異なりますが、長年の教師生活本当にお疲れさまでした。今三回生ですが、卒業した時に少しでも社会学についての理解を深めれているように頑張りたいです。
51 3回生 社会学 社会学にはマクロな視野、量的データの重視、機能分析という共有するべき視点がある。こういったどんな社会学にも共通する視点を教えてくれる講義はこれまでになかった。こういった視点をこれからも社会学を学ぶ上で重視していきたい。また、推し活に関する意見やあだ名に関する意見など、現代社会の流れにあっさりと流されず、自分の意見を曲げずにしっかりと持たれているのがさすがだと思った。ただ時代に合わせて考えを変えるだけではなく、自分の考えもしっかり持っておくべきだと改めて感じた。また、先生のゼミ生で医学部に編入され、医者になられている方でさえ最初は社会学が重要だと仰っていた。何をするにせよ、現代社会でどういったことが起きているのかということを学ぶ社会学が大切になるとこの理論社会学で学べた。秋学期、理論社会学を履修して良かったです。43年間お疲れ様でした。
52 3回生 社会学 今回の講義を含め、教授の理論社会学の講義は、単に知識を学ぶ場であるだけでなく、社会学を学ぶ姿勢そのものを問い直す時間だったと強く感じました。社会学は完成された答えを提示する学問ではなく、現実社会に対して違和感や疑問を持ち続け、それを考え続ける営みであるという言葉が特に印象に残っています。教授の43年にわたる教育経験を通じて培われた視点に触れることで、理論は決して抽象的で遠い存在ではなく、現実社会を理解し、自分自身の立ち位置を考えるための重要な道具であると実感することができました。また、定年という節目を迎えながらも、最後まで社会学への熱意と学生への問いかけを投げ続ける姿から、学問に向き合う姿勢そのものを学んだと感じています。1回生の基礎社会学の講義の頃から、毎回の前説を楽しみに講義に行っていました。お疲れ様でした!
53 3回生 社会学 これまで社会学を勉強してきて、特に大切なのが今回の講義でもおっしゃっていたマクロな視点、視野を広げることだなと思った。主観的考えだけを持つのではなく、他者の意見を客観的に見ることで新たな発見や価値観も広がるということをたくさん経験してきた。「常識を疑う」否定するのではなく、なぜ?を追跡することで社会学の本当の面白さがあると学ぶことができた。片桐教授は今回の理論社会学だけでなく、一年生時の基礎社会学も担当していただき、社会学の基礎や面白さについていろんなことを学ぶことができたました。ありがとうございました!そして43年間お疲れ様でした!!
54 3回生 社会学 今日の授業は先生の最後の講義ということもあって、いつも以上に中身の濃い授業だった。「社会学の伝道師」という通称がとてもかっこいいと思った。そして社会学こそ大学で学ぶべき学問だという話が興味深かった。この3年間で色々な先生の講義を受けて社会学に触れてきたが、社会学の考え方は生きていく中で色々なことに役に立ち、生活をより豊かにしてくれるものだと思う。また、単に個人の問題だと思っていたことも実は社会が関係しているという考え方を身につけることができた。
55 3回生 社会学 前説では、大阪都構想について詳しく知ることができたので良かったです。これまでの前説を通して、知見が広がりすごくためになったと思います。講義では、社会学の素晴らしさを改めて感じました。本で読むだけで理解できることではなく、教えてもらうことによって得られる学びをしたいと感じていました。それこそが自ら選んで行く大学の意義だと感じていて、そうしたものを社会学専攻で学ぶことができる現在に幸せを感じています。また、今日の講義で印象に残っていることは「若さに価値を持ちすぎている」ということです。私たちは若者として若さを価値に傲慢になっていないか再確認する機会になりました。性別や年齢に関係なく1人の人間を捉えることが大切だと感じました。社会学を通して自分のものの見方を磨き続けたいと思いました。大学在籍期間だけでなく人生において社会学と共に生きていきたいです。
56 3回生 社会学 春学期の講義から今日まで、社会学における「マクロな視野」「量的データの重視」「機能分析」の重要さをイチから深く学ぶことができた。特に、何も考えずに生きていると自分視点の狭い視野になりがちだが、社会のあらゆることがどういう機能を持つのか考えるマクロな視野はこれから一人前の大人として社会に放たれる私たちにとって非常に大切だと感じた。また、私は趣味が推し活といえるくらい推しに生きがいを感じているが、片桐先生が仰ったみんながスポットライトを浴びる権利があり推す方ではなく主役に回れという言葉が心に刺さった。私の人生の主人公は私なのだから、やりたいことを目一杯して楽しかったと言って死んでいける人生を歩んでいこうと誓った。片桐先生、長い教授人生お疲れ様でした。社会学とは何なのかという根本的な学びを与えてくださり、たくさんの方に愛されてきた先生の授業を受けられて本当によかったです。ありがとうございました!
57 3回生 社会学 理論社会学の授業を通して、私たちが当たり前だと思っている価値観や社会の仕組みが、実は歴史的・構造的につくられてきたものだと学んだ。片桐先生の講義では、抽象的になりがちな理論を、身近な事例や現代社会の問題と結びつけて考える機会が多く、社会を一歩引いた視点で捉える重要性を実感した。理論社会学は、社会を批判的に考えるための土台になる学問だと感じている。
58 3回生 社会学 43年間講義を続けてきた経験を通して、社会学は専門家のための学問ではなく、社会と人間を理解し、自分の生き方を相対化するための学問だというメッセージが強く伝わった。社会を考えるとは、自分の立場を疑い、過去・現在・未来をつなげて考えることなのだと改めて感じた。長年の教員生活、お疲れ様でした。
59 3回生 社会学 本日の講義は今までの授業とはちがい、先生の今までの社会学者としての話を聞くことができてとても有意義な時間だったと感じた。先生がゼミ生は男性女性関係なくゼミ生であると言っていたことが非常に印象的だった。いまはジェンダーレスといわれているような社会だが、そのようにわざわざ男女平等を掲げるのではなく、先生のように軽い雰囲気で男女関係なく接していきたいと思った。また、この理論社会学の講義はどの講義よりも先生の話が面白くてつい聞いてしまう講義だと思った。先生が退職する前にこの講義を履修することができて非常に良かったと思った。
60 3回生 社会学 今回の話を聞いて社会学とはどのような学問なのかを考え直すことができた。私は社会学は常識を疑うものだとばかり思ってきたが、今回そうではないことを知り、学びに繋がった。また先生のゼミに入ってみたかったと感じた。先生の最後の授業を受講できて嬉しかったです。ありがとうございました。43年間お疲れ様でした。
61 3回生 社会学 片桐教授の「自分が主役になる人生を歩んでほしい」という言葉が、今の自分に一番刺さりました。私はこれまで、スポーツチームの応援や推し活に多くの時間を使ってきました。しかし教授の話を聴き、自分がなぜあんなに熱中していたのか、その裏側にある心理に気づかされました。「自分にはなれない姿」を誰かに投影し、応援することで、自分もその輝かしい物語の一部に混ざっているような気分になっていただけだったのだと思います。自分で主体的に動いて責任を負うよりも、誰かを応援している方が、精神的にずっと「楽」だったのかもしれません。ですが、私の人生を動かせるのは自分だけです。誰かの活躍を消費して満足するだけでなく、これからはもっと自分自身の行動や選択にエネルギーを使っていきたいです。自分の足で一歩ずつ進んでいくことの大切さを、改めて考えさせられた授業でした。
62 3回生 社会学 今回の講義を受けて、ただ社会学を学んだというよりも、片桐教授ご自身の人生に触れたような時間だったと感じました。講義の内容は理論や知識にとどまらず、教授がこれまでどのように社会と向き合い、考え続けてこられたのかが伝わってきて、社会学が生きた学問であることを実感しました。また、社会学が決して特別なものではなく、私たちの日常や生き方と深く結びついていることにも気づかされました。このような、学問と人生の両方を感じられる講義を受講できたことを、大変光栄に思いますし、本当に受講してよかったと感じました!!
63 3回生 社会学 理論社会学の講義を通して、社会学が身近な出来事をただ批判的に捉える学問ではなく、社会全体や仕組みをマクロな視野から捉え、また社会にとっての意味を考える学問であると学びました。この視点を得ることができ、社会学を自分の言葉で、綺麗に説明できるようになれたらいいなと感じました。片桐先生がご引退されると伺い寂しく思いますが、本講義を通して社会学の視点や考え方を学ぶことができました。これまで本当にありがとうございました。
64 3回生 心理学 OBの方やOGの方がきており、片桐先生への愛を感じました。学んだ卒業生が社会学を活かしているかという話で、一人一人の裏話を言っててよく覚えているなと思いました。知識と経験を積めば積むほどよい社会学教師というのは片桐先生そのものだなと思いました。片桐先生のことは理論社会学を受講するまでまだ知らなかったのですが、春学期から通して受講できて、前説や片桐先生の話をたくさん聞くことができて良かったなと思いました。片桐先生のゼミはゼミ生同士の恋愛は禁止と聞き面白かったです。どのようなことをしているのかなと知りたくなりました。最後の最後の授業受けられて良かったです。
65 3回生 心理学 今日の講義は、片桐先生のほぼ最後の授業であり、とても有意義なものでした。ゼミ生の名前をニックネームで呼び、縦の関係も横の関係も良くするというのが、とても素晴らしい政策だなと思いました。他にもいろいろな素晴らしいことを話されていて、とても参考になりました。長い大学講師生活お疲れ様でした!
66 3回生 心理学 先生の昔の同僚という方の隣に座っていて、すごく楽しそうに授業を聞いていらっしゃったので、なぜかこっちも嬉しくなりました。最後の授業お疲れ様でした!
67 3回生 心理学 私は今、卒業後自分の夢を達成するために動くか、とりあえず就職するかで進路を迷っています。授業を通して、将来の進路について改めて深く考えるようになりました。特に、先生がご自身の仕事に誇りとやりがいを持って向き合っておられる姿が印象に残っています。安定や周囲の期待だけで進路を決めるのではなく、自分が納得できる道を選ぶことの大切さを、この講義を通して学びました。秋学期ありがとうございました!そして、教師生活お疲れ様でした。
68 3回生 心理学 今回の授業で特に印象に残っているのは、社会学は社会に出てから興味が深まる、というものです。やはり社会に出る前の大学生の段階では、社会のことはなかなか理解できておらず、想像の域を出ることは難しいですが、社会人になってさまざまな経験を積んでから社会学をもう一度捉えようとすると、異なるものが見えるのだろうなと感じました。そのため、私は心理学専攻ですが、理論社会学で学んだことも、その他の社会学の講義で学んだことも、大学生で終わりにせずに人生を通して忘れないようにしていこうと思いました。春学期から1年間ありがとうございました。
69 3回生 心理学 70歳の誕生日に、在学生だけでなく卒業生まで集まっていたという話を聞き、先生が学生一人ひとりと丁寧に関わってきたことや、学生のうちだけで終わらない繋がりから、先生の素敵な人柄を感じました。学ぶことだけでなく、遊ぶことにも真剣に取り組ませるという考え方に、楽しむこと自体も大切な学びなんだと気づかされました。また、ニックネームで呼び合ったり、男女で扱いを変えなかったりするという話を聞いて、安心していられる環境だからこそ、学生との距離が縮まるのだと思いました。私自身もバイト先などで、さん付けじゃない方が親近感が湧き、心を開きやすいと感じることがあり、すごく共感しました。先生が楽しみながら仕事をしてきた様子がとても伝わってきて、私も心から楽しめる仕事を見つけられたらいいなと思いました。先生の最後の講義を聞くことができて、本当に良かったです。ありがとうございました。
70 3回生 心理学 教員生活お疲れさまでした。本当に長い道のりだったと思います。理論社会学の授業を春学期から継続して受講しましたが、片桐先生の授業の語り口調はとても楽しげで教えることの楽しさが伝わってきて、受講していて楽しかったです。私は心理学専攻なので、どうやっても、不可能なことではありますが、ゼミなどの少人数の授業で、対面での双方向のコミュニケーションが取れたら、より片桐先生の魅力を知ることになるのだろうなぁと感じました。改めて、お疲れさまでした!!
71 3回生 心理学 今回この授業を受講して、毎回の授業が現代社会に生きる自分の生き方を考えるきっかけになったと実感しています。先生の授業の振り返りも聞いて、ゼミのお話でニックネームで呼び合っているという風にお伺いし、とても楽しそうなゼミだなと思いました。また、先生の教科書のデータを授業だけでなく自分の学習に使うときも多かったので本当にこの授業を受けてよかったと実感しています。
72 3回生 心理学 今回の授業では、今までの授業とは少し違い、社会学の本質を学んだと感じました。先生の授業は多種多様な課題があって、これを受けれた人羨ましいと感じました。ゼミも他のゼミとは違って縦のつながりが深く、そしてニックネーム、遊ぶことにも頭を使わせるというモットーはすごく素敵だと思いました。社会人になってこそ社会学は学びたくなるという言葉を聞いて、社会人になり私の内面や視点でどのような変化が起きるのかが楽しみになりました。学生とはまた違った視点で学生の時に学んだことを基に社会人の立場で社会を見ることができることは興味深いです。今回は先生の物事の考え方をよく知れたと思います。心理学を学ぶことについて貶されたのは少し不快感を覚えましたが、興味深いとも思えました。他にも私は推し活については先生とは完全同意ではありませんが、納得もできたし自分と違う意見が聞けて面白いと感じました。この授業を取ってよかったです。
73 3回生 心理学 15回にわたる講義、そして教授としての勤務、両者ともに、ご教授ありがとうございました。最後の講義となってしまいましたが、教授の価値観を1番聞けた講義だったと感じています。推し活についてのお話は、推し活をしている自分のこころの片端にあった思考と同じことで、今回のように幾度か自分について考える機会を授業外でもいただけた講義でもありました。かつて実施されていた『紫陽花』の続きを書く課題は非常に興味深く感じており、趣味でありながらも教授の考える文体やキャラクターから、教授の個性を感じられたのが楽しかったです。ありがとうございました。
74 3回生 心理学 片桐先生の最後の授業を通して、先生がこれまでどれほど多くのゼミ生から慕われてこられたのかを強く感じた。ゼミ内でのイベントを大切にされてきたことや、先輩・後輩といった縦のつながりを意識されていたことを知り、このように多くの学生から信頼される先生となられた理由が理解できた。最後の授業を受けることができたことを光栄に思うとともに、何十年にもわたり同じ仕事を続けてこられた点において、非常に尊敬できると感じた。
75 3回生 メディア 授業内でも仰っていたように、この授業を受けてから社会の見方や日常の過ごし方が変化したと感じている。「社会学は現代社会を見つめ、今後を予想する学問」というように社会の変遷についてふとした時に考える機会が増えた。この授業を受講している生徒の中でどれだけの生徒がそうなったかは分からないが、社会に対する自身の姿勢の変化があったことが重要だと考える。
76 3回生 メディア まずは長年にわたる教員生活、本当にお疲れ様でした。社会学を「学者や研究者のための学問ではなく、社会と人に興味を持つすべての人に役立つ学問」と捉え、その思いから自らを「社会学の伝道師」と称してきたというお話が強く印象に残っている。だからこそ本講義では社会学を難解な理論としてではなく、自分の生活と地続きのものとして捉えることができたのだと思う。専門知識を一方的に教えるのではなく、社会や人への関心に引き寄せる語り口が自然と講義に聞き入ってしまう理由であった。社会をマクロに捉え、当たり前を疑い続けるという社会学的思考はこれから社会に出る私たちにとって大きな武器になると感じた。また、卒業後もゼミ生との関わりが続いているという話からは片桐教授が学生一人ひとりと真正面から向き合い、熱量をもって教育に向き合ってきたことが伝わってきた。知識だけでなく、学ぶ姿勢そのものを教えてもらえた講義だった。
77 3回生 メディア 私はメディア専攻なので、社会学を中心に学んでいるわけではないけれど、今日の講義を聞いて社会学ももっと学びたいと思った。卒業後もゼミ生と集まったりずっと交流が続いていることから、先生が愛されているということをとても感じた。長い間の教授生活お疲れ様でした。私が先生と関われたのはこの4ヶ月間でしたが、ありがとうございました。
78 3回生 メディア 本講義では、戦後日本社会を大学生という視点から見ることで、時代と若者の価値観の関係について学んだ。各時代の大学生が、政治や人間関係、仕事観などを通して社会とどのように関わってきたのかを知ることで、現在の自分たちの考え方も時代の影響を受けているのだと実感した。学生運動の時代と比べると、現代の大学生は社会や政治と距離を取りがちだが、それもまた今の社会状況の中で生まれた姿だと理解できた。先生の最後の授業として、この講義を通して学んだ自分たちの価値観を相対化して考える視点を、今後の人生や社会との関わりの中でも大切にしていきたいと思った。お疲れ様でした。先生の教えは人の人生の中で学びにとどまらずこれから物事を深く考える深みにつながると感じています。そして、ありがとうございました。
79 3回生 メディア 先生のこれまでの教員生活の締めにふさわしいような授業だったと思いました。最後の授業でも冒頭の雑談みたいなものをしてくれて嬉しかったです。先生がこれを楽しみにしてくれている人もいるらしいとおっしゃっていましたが、私もその生徒の一員で、毎回楽しみにしていました。そして先生の教え子だったり他の先生が見に来ていたりするのを見てとても尊敬されていらっしゃるんだなとも思いました。また、教え子同士が結婚したという話には驚きました。そして、先生が特に力をいれてきていた、社会学教育についてですが、私自身社会学といわれてもぱっと出てこなかったのですが、関西大学の他の社会学系の授業とは違って先生の授業ではデータに基づいた科学だったり、検証できる中範囲の理論だったりと、抽象的すぎず大学生の内容を取り入れていたりと学びになる内容が多く、人としても成長できたと思ってます。これまで長年の教員生活お疲れ様でした!
80 3回生 メディア 今推し活が流行っているのは、タイパ・コスパブームとも通ずるところがあると感じる。推し活を通して、お金を払えば確実に幸せを手にすることができると知ってしまうと、わざわざ時間をかけて時には裏切られたりネガティブな感情になったりしながら他人と関係を築くことが面倒くさくなり、自分が深く関わりたいと思う人としか関わらなくなるのではないかと考えた。また講義でもあったように、社会にある様々な問題や制度について個人の感情で反応してしまいがちだが、その制度は社会全体にとってどういう機能があるのかと俯瞰して見ることは物事を冷静に分析するために必要な力だと改めて思った。先生にとって最後の年に講義をお聞きすることができて良かったです。1年間ありがとうございました。
81 3回生 メディア 社会学を難しい理論ではなく、身近な現実と結びつけて学ぶことができた。常識を疑うという言葉も、否定ではなく理由を考える姿勢だと説明されていて納得できた。また、個人と社会のつながりをデータや理論の両方から考えていたため、新しい視点で社会学を考えることができた。この授業を受けて、これからの社会を考える力が身についたと思った。大学教授のお仕事おつかれさまでした。最後の授業でゼミの話などをされてて、教授の人柄がより分かり、楽しかったです。片桐教授の本も面白かったです。有意義な講義をありがとうございました!
82 3回生 メディア 今回の講義で社会学についてを入学して以来久しぶりに考える機会を与えていただいたような感覚になりました。この講義は大学生を対象にした調査であり今の自分にとって大切なものとなりましたが、今回の講義で紹介されていた、社会人や主婦といったまた違った立場からの視点で物事を見るというものも、また面白いものだと思いました。面白かったので、AVホールで行われる片桐先生最後の講義に予定が合えば赴かさせていただきたいと思いました。
83 3回生 メディア 社会学とは単に個人の経験や感情を語る学問ではなく、社会全体を俯瞰し、構造や機能を分析する学問であることを理解しました。特に「マクロな視野」の重要性は印象的で、私たちは普段、自分の立場や感覚だけで物事を判断しがちですが、社会にとってどのような意味を持つのかを考えることが重要だと感じました。また、「常識を疑う」という姿勢も、単なる否定ではなく、なぜそれが常識として受け入れられているのかを分析するための視点であると知り、物事をより深く考えるきっかけになりました。自分の「いま・ここ・わたし」という立場を相対化することは簡単ではないけれど、それができてこそ社会を客観的に捉えられるのだと思います。長年にわたり社会学教育をしてきた先生の言葉からは、学問への愛情と学生への思いが強く伝わってきました。社会学は知識だけでなく、考え方そのものを育てる学問であり、今後の生活の中でも役立つ視点だと感じました。
84 3回生 メディア 社会学部にいながら、そもそも社会学ってなんだろうと思うことがよくありました。聞かれた時に何をしているか答えられないこともありました。この講義を受講して、人と人とのつながりや、社会の仕組み、全てにおいて社会学が通用し、問いを立てることを大切にするような学問なのではないかと思いました。自分はメディア専攻ですが、先生の最後の講義を受けることができてよかったです。ありがとうございました!
85 3回生 メディア 本講義を通して、教授がこれまでどのような研究を重ね、理論社会学の授業で何を大切に講義してきたのか、その歴史を知ることができた。ゼミ生が卒業後も集まり教授を祝われていることや、長年にわたり人気のあるゼミであることから、学生一人ひとりを大切にする教授の人柄が強く伝わってきた。ニックネームで呼び合ったり、ゼミで出かけたりするなど、学生を思った温かいゼミ運営がなされている点も印象的であった。また、伝えることそのものを楽しんでいる姿勢が講義から感じられた。「紫陽花」は内容が興味深く、課題を書く時間も楽しかったため、「桜坂」もぜひ読んでみたいと思う。さらに、個人的な視野にとどまらず、社会全体にとってどのような意味や機能を持つのかを考えるマク口な視野の重要性を理解した。今後は私自身も、誇りを持って取り組めるものを見つけていきたいと考える。
86 3回生 メディア 「チアーより主役になれ」という言葉が印象に残りました。私は推しがいて、推しの努力や成長を自分と重ねてしまうことがありました。また就活生として「自分はどういう存在なのか」を考える機会が増えた時期でもある為、強く刺さりました。いきなり生き方を決めるのは難しいですが、生産的な趣味を始めたり、小さなことからでも自分を主役にした生き方をしたいと思っています。2026年は毎月1冊読書をするという目標も立てて一歩踏み出しました。私は社会学を専門に進む予定ではありませんが、社会を知ることや知識や経験を蓄えることはこれから生きるうえで確実に役立つと思います。そして先生のように信念を持ち、社会学教育と向き合いながら43年教え続けてきた姿は、お世辞ではなく今の私にとって必要な生き方のモデルであり強い憧れでもあります。「この仕事で幸せだ」といえる生き様は本当にかっこよく心に残りました。ありがとうございました。
87 3回生 社シス 半年間ありがとうございました。片桐先生がこれまで取り組まれてきた社会学教育のお話を聞いて、「周囲の人やニュースを通じて、人と社会を見つめる社会学者・教育者であり続けたんだな」と思いました。AIだのなんだの、本当に大事なことが軽視されている時代ですが、自分のことや気になったことについては考えつづけたいと思いました。先生のゼミのテーマの「タテヨコつながり、生き方を学ぶ、きちんとした大人になる」がとてもいいなと思いました。いかにも大学という感じがして、私が所属しているゼミでも交流をもっと増やしてみようと思いました。ジェンダー意識やさん付けなど、無難な交流の仕方にしたって何も生まれない、衝突して初めて、いい仲間になれるんじゃないかと思っています。私も、片桐先生のように、自分に誇れる仕事を見つけたいと思います。
88 3回生 社シス 学生の興味・関心の幅を広げさせるために、前説を実施していたと仰っていましたが、話題になっている事について話してくださる事が多くて、今どんなことが社会で話題になっているのかを知ることができました。また、前説のおかげで、社会問題を知ることの面白さを知り、以前よりスマホやテレビでニュースを見る機会が増えました。また、内容を既に知っていた前説でも、先生が自身と異なる意見を持っていることが多かったので、このような考え方もあるのだと更なる学びに繋がりました。本講義を通して、これまでの大学生がどのように社会や物事について考え、行動していたのかを知ることができ、すごく聞いていて面白かったです。1つの研究を約40年間続けていらっしゃる継続力を尊敬しています。長い長い教授生活、お疲れ様でした。最後の年に受講することができて嬉しかったです。ありがとうございました!
89 3回生 社シス 私は今日の授業を受けて、先生が43年間貫いてこられた社会学への愛と学生への温かい眼差しをこれで以上に強く感じました。そして、社会を支える「人・交・公」のなかで、特に「公」との関わりを大切にする姿勢に、背筋が伸びる思いがしました。これまで社会学を3年間学んできましたが、そのような目線で社会学を見つめたことはありませんでした。しかし今日の先生からのお話を聞いて、残り1年ですが、学生として勉強できる時間を大切にし、公をこれまで以上に大切にしていきたいと思いました。また、ニックネームで呼び合う距離感など、もしが私が先生のゼミ生なら、ただの生徒という感覚ではなく一人の人間として対等に深く尊重してくださるその姿勢はとても嬉しい事なんだろうな、と思いました。先生の授業を通して、社会を見る眼が変わりました。この授業を履修して良かったです!43年間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
90 3回生 社シス 今回の講義を受けて、自分は、個人の視点という狭い殻に閉じこもっていたのだなと痛感しました。特に心に刺さったのは、「常識を疑え」という言葉の意味です。単に否定するのではなく、なぜそれが常識とされているのかを分析的に把握するという考え方は、身の回りの当たり前を捉え直す新鮮な視点を与えてくれました。また、社会学を「いま・ここ・わたし」を相対化するための手段とする考え方も印象的です。自分がどんな時代に生まれ、どう価値観を作ってきたかを客観視することは、就職活動の自己分析などにも通じる「今の自分に直結する学び」だと感じ、参考にするべき考え方だなと感じました。「理論社会学は空理空論であってはならない」という先生の言葉通り、データや実証を重んじる姿勢からは、この学問が持つ力強さを感じました。この授業を通して、社会学を学ぶことの楽しさを改めて感じることができました。ありがとうございました。
91 3回生 社シス 今日の授業は、片桐先生の集大成として、社会学がどのようなものか、新出版の本の内容など学びました。実際に、片桐先生のゼミ生の方々は、充実した"生き方"をされているのだろうなと思いました。一度きりの人生を"楽しむ"ために、本当にやりたいことを続けることが出来る大人になることが出来るのだなと思いました。先生の話を聞いていると、自分のやってきたことに胸を張って誇りに思うという姿勢を見ると、僕はかっこいいなと思いました。今日の講義までありがとうございました。
92 3回生 社シス 最終回の講義を通して、社会学は「人それぞれの考えを語る学問」ではなく、共有すべき視点をもった学問だということが強く印象に残った。特にマクロな視野の重要性は、これまで「自分だったら」「個人的には」と考えがちだった私にとってとても印象的だった。個人の行動や感情も、社会全体の中でどんな意味や機能を持っているのかを考えることで、見え方が一気に変わると感じた。また、「常識を疑う」とは否定することではなく、なぜそれが常識になっているのかを考えることだという説明もとても納得できた。「いま・ここ・わたし」を相対化するためには知識が必要であり、その土台を作ってくれたのがこの講義だったと感じる。前説などを通じて関心の幅も広がり、社会学をもっと学びたいと思える講義だった。また、身近な出来事を社会の問題として考える面白さを知ることができ、これからニュースや日常を見る目が変わりそうだと感じた。
93 3回生 社シス 先生の授業は、毎回「みんなにこういう人間になってほしい」というメッセージが込められていてとても有意義な時間となった。今回の授業で最も印象に残っていることは、スポットライトを当てられる人間になってほしいということ。私は、15年ほど同じアイドルグループを応援している。いわゆる“推し活”をすることは本当に楽しい。ただ、先生の言葉を聞いてハッとした。私は、生涯脇役人間なんだろうと思い込んでいた。しかし、自分にもどこかの分野で輝ける場面があるのだろうと少しポジティブになれた。
94 3回生 社シス ゼミ生同士での結婚を推奨してるの面白いなと思いました。自分はゼミ内恋愛をしてもいいけど、それによって影響が出る可能性があるから隠すべきだと思っています。大学になってから付き合った人もなんでも話ができる人しか選べなくなっています。だから男女関係なく話をしろと言っている先生のゼミ内で結婚する人が多いのも納得しました。今日の先生の人生を語る授業とても面白かったです。
95 3回生 社シス 春学期に続いてこの講義をとらせていただいたのですが、社会学について学びを深められたと思いますし、何より昨日の講義での教授が私たち一人一人には何か輝けるものがあるという熱い思いがとても伝わってきました。就職活動中で心折れそうなことも多く、働くことにネガティブな気持ちでいるのですが、教授に言われたように働くことに楽しみを持って私も頑張っていきたいと思いました。最後になりましたが、一年という短い間、今までありがとうございました。
96 4回生 社会学 43年間、本当にお疲れ様でした。「今が社会学教師として最盛期だ、日本で一、二を争える」と仰っている姿を拝見し、そこまで言い切れるほどの努力や社会学への強い想いを積み重ねてこられたのだと感じました。そのような先生から学ぶ機会を得られていたことを、とても嬉しく思います。片桐先生が前説を大切にしてくださっていたのも、「常識をなぜだろうと考える力」を養うための助走だったのだと知り、改めて学生想いな授業であったと感じました。社会学の知識だけでなく、社会を見る姿勢そのものを学ばせていただいたことに、心から感謝しています。
97 4回生 メディア 全15回の講義、ありがとうございました。先生が講義の中で「最近の大学生は仕事を嫌がる」と仰っていた際、私自身も、またゼミ生と話していてもその通りだと痛感し、図星を突かれた思いでした。しかし、このままの意識ではいけないと、社会に出る前の自分自身を見つめ直す大きなきっかけをいただきました。正直、当初は卒業単位のために履修を決めた講義でした。ですが、卒業を控えたこの時期に、社会学を通して物事を様々な視点から捉える面白さを学べたことは、私にとって本当に大きな収穫でした。メディア専攻の私にとって、最後にこの講義に出会えて本当によかったです。春からは社会人となりますが、先生の講義で得た視点を大切にしていきたいと思います!半年間、熱心なご指導をありがとうございました。
98 4回生 メディア 大学生になってからアウトプットの機会が増えたように感じています。ですが、やはりインプット量の方が圧倒的に多く、頭でっかちになってしまっている気がしていて、先生の推し活ばかりではなく、自分でできることを増やすために何か行動してみようというお話が印象に残りました。フルマラソンでは足りない、世界1周分したくらいと仰られていたことも印象的で、私もそう言えるような人生を送りたいと心から思います。周りの大人をみていると、人生で大切にすることは本当に人それぞれだと感じます。私は家族や大切な周りの人たちを、愛し愛される人生を送りたいなと思いました。ここからたくさんの人と出会い、たくさんの出来事が待ち構えていると考えるだけで、ドキドキと不安が入り交じった気持ちになりますが、時には先生のお話を思い出しながら、地に足つけて頑張っていきたいです。43年間お疲れ様でした。半年間の講義、ありがとうございました。
99 5回生 社会学 社会学は経験と知識を積めば積むほど学問に対しての理解、知見が広がっていく為、今が最盛期だと仰っていたが、それは社会学に限らず多くの学問でも同じことが言えると私は考える。しかしそれを自覚して強みにしていくにはそれだけ学問に対し真摯に向き合い続けたことを自負しているからだろう。教授のように、これからの人生で何か一つでも真摯に向き合えるものを自分で見つけ、今が最盛期だと声高々に言えるような人生を生きていきたい。願わくばそれが社会学に関するものでありたいとも今の私は思う。
100 5回生 社シス 43年間お疲れ様でした。その期間一度も休まず講義をされていたということに本当に感動しました。私は、まだ23歳ですがこれまでにやり切ったことが何も無いことに気付きました。しかし、先生のようになにかひとつでもこれからの人生でやり切りたいと思います。理論社会学という学問分野は初めてでしたがデータで社会を捉えるだけではなく、理論的に考察するという2重の捉え方をしていて、すごく面白い学問分野であると感じました。これから先の人生で先生の講義を思い返し、役立てて行きたいと思います。本当に素敵な講義をありがとうございました。